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【2026年版】OBS Studio完全設定ガイド|YouTube・Twitch配信の最適設定を徹底解説

【2026年版】OBS Studio完全設定ガイド|YouTube・Twitch配信の最適設定を徹底解説

公開日
読了目安6

OBS Studio完全設定ガイド2026年版

「OBSの設定、これで合ってる?」

配信ソフトの定番OBS Studio。無料で高機能ですが、設定項目が多くて迷いますよね。

この記事では、YouTube・Twitchで配信するための最適な設定を、初心者にもわかりやすく解説します。コピペで使える設定値も載せているので、すぐに配信を始められます。

この記事でわかること
  • OBSの初期設定手順
  • YouTube・Twitch別の推奨設定
  • 解像度・ビットレートの決め方
  • よくあるトラブルと解決法

OBSのインストールと初期設定

まずはOBS Studioをインストールしましょう。

ダウンロード

公式サイト(obsproject.com)から最新版をダウンロード。Windows、Mac、Linuxに対応しています。

Streamlabs OBSとの違い: Streamlabs OBSは派生ソフトですが、トラブル時の情報が少ないため、本家OBS Studioを推奨します。

自動構成ウィザード

初回起動時に「自動構成ウィザード」が表示されます。

  1. 「配信のために最適化」を選択
  2. 配信先(YouTube/Twitch)を選択
  3. アカウント連携(推奨)
  4. 自動テストで最適設定を取得
アカウント連携がおすすめ: ストリームキーを手動入力するより、アカウント連携の方が安全で簡単です。

基本設定|出力タブ

「設定」→「出力」で配信の画質を決める重要な設定を行います。

出力モード

モード特徴おすすめ
基本設定項目が少ない初心者向け
詳細細かく調整可能中級者以上

初心者は「基本」で十分。慣れてきたら「詳細」に切り替えましょう。

エンコーダー

エンコーダー特徴PCへの負荷
x264CPUで処理高い
NVENCNVIDIA GPUで処理低い
QuickSyncIntel CPUで処理低い
AMFAMD GPUで処理低い
  • ゲーム配信でもPCが軽い
  • x264と遜色ない画質
  • 最新のNVENCは特に高画質

ビットレート設定(最重要)

ビットレートは画質を決める最も重要な設定です。

解像度YouTubeTwitch
1080p 60fps4,500〜9,000kbps4,500〜6,000kbps
1080p 30fps3,000〜6,000kbps3,000〜4,500kbps
720p 60fps2,250〜6,000kbps2,500〜4,000kbps
720p 30fps1,500〜4,000kbps1,500〜3,000kbps
Twitchは6,000kbpsが上限: パートナー以外は6,000kbps以上にしても意味がありません。YouTubeは上限が高いため、回線に余裕があれば高めに設定できます。

映像設定

「設定」→「映像」で解像度とフレームレートを設定します。

解像度の設定

項目説明おすすめ設定
基本解像度OBS上の解像度モニター解像度
出力解像度配信に出力される解像度1920x1080 or 1280x720
縮小フィルタ縮小時のアルゴリズムランチョス(高画質)
PCスペックに自信がなければ720p: 1080pより負荷が軽く、視聴者側でも720pで見ている人が多いです。

フレームレート

FPS特徴向いているコンテンツ
30fps負荷が軽い雑談、作業配信
60fps滑らかな映像ゲーム配信(FPS等)

YouTube向け設定

YouTubeで配信する場合の推奨設定です。

YouTube推奨設定(1080p 60fps)
出力モード詳細
エンコーダーNVENC(またはx264)
レート制御CBR
ビットレート6,000kbps
キーフレーム間隔2秒
プリセットQuality
Bフレーム2
基本解像度1920x1080
出力解像度1920x1080
FPS60

YouTube接続方法

  1. 「設定」→「配信」を開く
  2. 「サービス」で「YouTube - RTMPS」を選択
  3. 「アカウント接続」をクリック
  4. Googleアカウントでログイン
  5. 配信チャンネルを選択

Twitch向け設定

Twitchで配信する場合の推奨設定です。

Twitch推奨設定(1080p 60fps)
出力モード詳細
エンコーダーNVENC(またはx264)
レート制御CBR
ビットレート6,000kbps
キーフレーム間隔2秒
プリセットQuality
Bフレーム2
基本解像度1920x1080
出力解像度1920x1080
FPS60

Twitch接続方法

  1. 「設定」→「配信」を開く
  2. 「サービス」で「Twitch」を選択
  3. 「アカウント接続(推奨)」をクリック
  4. Twitchにログイン
  5. 認証を許可
ストリームキーは使わない: アカウント連携の方がセキュリティ的にも安全で、設定も楽です。

音声設定

配信の音声設定も重要です。

サンプルレート

「設定」→「音声」で設定。48kHzが推奨です(YouTube・Twitch両対応)。

音声ビットレート

「設定」→「出力」→「音声」タブで設定。

品質ビットレート用途
96kbps音質より安定性重視
128kbps一般的な配信
160〜320kbps音楽配信など

よくあるトラブルと解決法

配信がカクカクする

解決策(優先度順) 1. ビットレートを下げる: 4,000kbps程度まで下げてみる 2. 解像度を720pに: 負荷を大幅に軽減 3. エンコーダーをNVENCに: CPUの負荷を軽減 4. ゲームの設定を下げる: グラフィック設定を落とす 5. 他のアプリを閉じる: バックグラウンドアプリを終了

音声が途切れる

  • サンプルレートを確認(48kHzに統一)
  • オーディオインターフェースのバッファサイズを上げる
  • USBハブを使わず直接PCに接続

画面が真っ暗になる

  • 「ゲームキャプチャ」の「アンチチート互換性フックを使用する」をオフ
  • 「ウィンドウキャプチャ」や「画面キャプチャ」を試す
  • OBSを管理者権限で実行
Elgato HD60 X キャプチャーボード - 4K30/1080p60対応

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  • OBS Studioと完全互換でゲーム機映像を高画質キャプチャ
  • 1080p60fps・4K30fps対応で、ビットレート設定の効果を最大限に引き出せる
  • パススルー出力で遅延なくゲームをプレイしながら配信映像を同時に出力
  • USB接続でドライバ不要、OBSがソースとして自動認識する
  • YouTubeの高ビットレート設定(6,000kbps以上)でその実力が発揮される
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まとめ

  • ビットレートは画質を決める最重要設定(Twitch上限6,000kbps)
  • NVENCが使えるならCPU負荷を軽減できる
  • 1080p 60fpsが標準だが、PCスペック次第で720pも選択肢
  • アカウント連携でYouTube・Twitchに簡単接続
  • カクつく場合はビットレート・解像度を下げる

OBSの設定は最初は難しく感じますが、一度設定してしまえば基本的に変更不要。

この記事の設定をベースに、自分の環境に合わせて微調整してみてください。

配信を楽しみましょう!

画像クレジット

本記事で使用している画像の一部は Unsplash より提供されています。

  • ゲーミングセットアップ: Photo by Sharad kachhi on Unsplash

よくある質問

QOBSのおすすめビットレートは?
A
1080p配信なら4,500〜6,000kbps、720p配信なら2,500〜4,000kbpsが目安です。回線速度の80%程度を上限として設定しましょう。
QYouTubeとTwitchで設定は違いますか?
A
基本は同じですが、Twitchは最大6,000kbps、YouTubeは最大51,000kbpsまで対応しています。Twitchの方がビットレート上限が低いので注意が必要です。
Q配信がカクカクする場合は?
A
ビットレートを下げる、解像度を720pにする、エンコーダーをNVENCに変更するなどで改善できます。PCスペックと回線速度を確認しましょう。

この記事を書いた人

TK

モリミー

Webエンジニア / テクニカルライター / マーケター

都内で働くWebエンジニア。テクニカルライターをしています。 映画やゲームが好きです。

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