
PR: この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。購入により当サイトに手数料が支払われることがあります。
【2025年版】配信向け静音ゲーミングキーボードおすすめ10選|赤軸・静音赤軸でマイクにノイズを乗せない
配信中にキーボードの音がマイクに入って「カタカタ」「カチカチ」...視聴者から「キーボード音がうるさい」と言われたことはありませんか?
配信向けのキーボード選びでは、打鍵音の静かさが重要。特に赤軸(リニア軸)は、クリック感がなく静音性に優れています。
この記事では、配信者のために静音性を重視したゲーミングキーボードを紹介します。
メカニカルキーボードの軸とは?
メカニカルキーボードには「軸」と呼ばれるスイッチが使われています。軸の種類によって打鍵感と音が大きく変わります。
主な軸の種類と特徴
| 赤軸 | リニア・静か・軽い・配信向き |
|---|---|
| 青軸 | クリッキー・うるさい・重い・ゲーム向き |
| 茶軸 | タクタイル・普通・中間・万能 |
| 銀軸 | リニア・静か・超軽い・FPS向き |
| 静音赤軸 | リニア・超静か・軽い・配信最適 |
軸別の音量比較
| 軸の種類 | 打鍵音 | 配信向け度 |
|---|---|---|
| 静音赤軸(ピンク軸) | ★☆☆☆☆ | ★★★★★ |
| 赤軸(リニア) | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
| 銀軸(スピード) | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
| 茶軸(タクタイル) | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| 青軸(クリッキー) | ★★★★★ | ★☆☆☆☆ |
配信には赤軸または静音赤軸(ピンク軸)がおすすめです。
赤軸が配信に向いている理由
- クリック感がない:「カチッ」という音が発生しない
- 軽いキータッチ:長時間の配信でも疲れにくい
- 滑らかな打鍵感:ストレスなくタイピングできる
- 高速入力に対応:ゲームでも活躍
配信向けキーボードの選び方
サイズの選び方
フルサイズ(104〜108キー)
テンキー付きのフルサイズ。数字入力が多い作業に便利。
おすすめの人:
- MMORPGをプレイする
- 作業配信(プログラミング・表計算)が多い
- 数字入力を頻繁にする
テンキーレス(87〜91キー)
テンキーを省いたコンパクトサイズ。マウスを大きく動かせる。
おすすめの人:
- FPS・TPSゲームをプレイする
- デスクスペースが狭い
- マウスを大きく振る
60%〜75%(60〜84キー)
さらにコンパクト。ファンクションキーなども省略。
おすすめの人:
- 持ち運びを重視する
- ミニマルなデスクが好み
- ショートカットを多用する
接続方式の選び方
| 接続方式 | 遅延 | 電池 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 有線 | なし | 不要 | ★★★★★ |
| 2.4GHz無線 | 極小 | 必要 | ★★★★☆ |
| Bluetooth | あり | 必要 | ★★★☆☆ |
配信には有線接続が最も安定。無線を選ぶなら2.4GHz接続がおすすめです。
おすすめ静音ゲーミングキーボード【予算別】
【3,000〜5,000円】入門モデル
HUO JI CK608 赤軸(¥3,299)
フルサイズ104キーで赤軸。3,000円台とは思えない打鍵感です。
2.0mmの短い発動距離で高速入力に対応。初めてのメカニカルキーボードに最適です。
iClever G06 テンキーレス 赤軸(¥3,990)
テンキーレスでコンパクト。マクロ機能搭載でゲームに便利。
マクロ機能でよく使う操作を1キーに登録可能。配信のホットキー設定にも活用できます。
KEMOVE K98SE 赤軸(¥4,679)
98キーのコンパクトレイアウト。潤滑加工済みスイッチで滑らかな打鍵感。
潤滑加工済みスイッチで、箱出しから滑らかな打鍵感。キーマッピングやマクロ設定も可能です。
【5,000〜8,000円】バランス型
FnaticGear miniSTREAK SILENT JP(¥5,155)
CHERRY MX Silent Red搭載。打鍵音を約30%低減した静音モデル。
本物の静音赤軸「CHERRY MX Silent Red」搭載。配信で静音性を最重視するならこれ。
iClever G07 フルサイズ 赤軸(¥6,090)
フルサイズ112キーでマクロ機能搭載。作業配信にも最適。
G1〜G4のマクロキーで、配信のショートカットを登録可能。数字入力が多い作業配信に。
HUOJI ワイヤレス メカニカル 静音赤軸(¥6,499)
3モード接続で有線・無線どちらも対応。ホットスワップ対応で軸交換も可能。
無線でも使いたい方に。ホットスワップ対応で、後から好みの軸に交換できます。
【8,000〜12,000円】高品質モデル
ロジクール K835GPR 赤軸(¥7,981)
シンプルでビジネス向けデザイン。作業配信に最適なロジクール製。
ゲーミング感のないシンプルデザイン。配信の背景に映っても違和感のない外観です。
エレコム Leggero 静音赤軸(¥10,336)
吸音シート内蔵で高い静音性。日本メーカーの安心感。
内部の吸音シートがタイピング時の反響音を抑制。静音性を追求した日本メーカー製品です。
【12,000円以上】プロ仕様
Logicool G512r-LN 赤軸(¥12,082)
FF14推奨モデル。航空機グレードのアルミニウムボディで高耐久。
USBパススルー搭載で、マウスやヘッドセットをキーボード経由で接続可能。配線がスッキリします。
Logicool G PRO G-PKB-002LNd 赤軸(¥14,646)
プロゲーマー向け。テンキーレスでコンパクト、着脱式ケーブルで持ち運びも◎。
プロも使用する本格モデル。大会でも使える着脱式ケーブルと高い信頼性が魅力です。
OBSでキーボード音を軽減する設定
静音キーボードでも、マイクに音が入ることがあります。OBSの設定で軽減しましょう。
ノイズゲートの設定
- 音声ミキサー → マイク → 歯車 → フィルタ
- + → ノイズゲート
- 閉鎖しきい値:-35dB〜-40dB
- 開放しきい値:-30dB〜-35dB
キーボード音のような小さな音はノイズゲートでカットできます。
ノイズ抑制の設定
- + → ノイズ抑制
- 方式:RNNoise
RNNoiseはAI処理でノイズを除去。キーボード音にも効果的です。
マイクの設置位置を見直す
- マイクから遠い位置にキーボードを配置
- 単一指向性マイクを使用(背面の音を拾いにくい)
- マイクを口元に近づける(相対的にキーボード音が小さくなる)
購入前のチェックリスト
キーボードを買う前に、以下の点を確認しましょう。
環境チェック
- デスクの横幅を測った(フルサイズは約45cm、TKLは約36cm)
- 有線の場合、USBポートの位置を確認した
- マウスを動かすスペースは十分か
用途チェック
- メインでプレイするゲームジャンルは?
- 数字入力は頻繁にするか?
- マクロ機能は必要か?
- バックライトは必要か?
予算チェック
本体価格以外にかかる可能性のある費用:
- リストレスト:1,500〜3,000円
- キーキャップ交換:2,000〜8,000円
- Oリング(静音化):500〜1,500円
人気ブランドの特徴
ゲーミングキーボードを販売している主要ブランドをまとめました。
| ブランド | 価格帯 | 特徴 |
|---|---|---|
| Logicool G | 中〜高 | 信頼性◎、プロ御用達 |
| Razer | 中〜高 | デザイン性、独自スイッチ |
| HyperX | 中 | コスパ良好、初心者向け |
| SteelSeries | 中〜高 | eスポーツ向け、高品質 |
| iClever | 安 | コスパ最強、入門に最適 |
| KEMOVE | 安〜中 | カスタマイズ性高い |
| エレコム | 中 | 日本メーカー、静音重視 |
予算別おすすめブランド
3,000〜5,000円(入門):
- iClever、HUO JI、KEMOVE
- 機能は十分、まず試したい方に
5,000〜10,000円(中級):
- FnaticGear、HUOJI、ロジクール K835
- 静音性と品質のバランス
10,000円以上(上級):
- Logicool G、Razer、SteelSeries
- プロ仕様の信頼性
配信ジャンル別おすすめキーボード
FPS・TPS(Apex、Valorantなど)
反応速度と静音性を両立させたキーボードがおすすめ。
重視ポイント:
- テンキーレスでマウススペース確保
- 軽い押下圧で高速入力
- 全キーロールオーバー対応
おすすめ:Logicool G PRO、iClever G06
MMO・RPG(FF14、原神など)
数字キーやファンクションキーをよく使うため、フルサイズが便利。
重視ポイント:
- フルサイズまたは98キー
- マクロ機能
- 長時間使用でも疲れにくい軽い押下圧
おすすめ:iClever G07、KEMOVE K98SE
雑談・作業配信
見た目の静粛性と、ビジネスライクなデザインを重視。
重視ポイント:
- 静音赤軸(ピンク軸)
- シンプルなデザイン
- 日本語配列
おすすめ:エレコム Leggero、ロジクール K835
ASMR
最高レベルの静音性が求められます。
重視ポイント:
- 静音赤軸(必須)
- 吸音シート内蔵
- 底打ち音も静か
おすすめ:FnaticGear miniSTREAK SILENT、エレコム Leggero
キーボードの静音化カスタマイズ
既存のキーボードをより静かにするカスタマイズ方法です。
Oリングの装着
キーキャップの底に装着するゴムリング。底打ち音を軽減します。
- 効果:底打ち音を約30%軽減
- 価格:500〜1,500円程度
- 注意:キーストロークが浅くなる
静音スイッチへの交換(ホットスワップ対応機種)
ホットスワップ対応キーボードなら、後から静音スイッチに交換可能。
おすすめ静音スイッチ:
- Gateron Silent Red
- Cherry MX Silent Red
- Kailh Box Silent Pink
吸音フォームの追加
キーボード内部にフォームを敷くと、反響音が軽減されます。
- 効果:打鍵時の反響音を軽減
- 素材:EVAフォーム、ポリウレタンフォーム
- 価格:1,000〜3,000円程度
キーボードのお手入れ方法
日常のケア
- 毎日:使用後にエアダスターでホコリを飛ばす
- 週1回:キーキャップの隙間をブラシで掃除
- 月1回:キーキャップを外して内部を掃除
キーキャップの洗浄
- キーキャップを外す(キープラーがあると便利)
- ぬるま湯+中性洗剤で洗う
- しっかり乾燥させてから装着
やってはいけないこと
- キーボードを水で丸洗い
- 濡れた状態で電源を入れる
- ドライヤーで乾かす(熱変形の原因)
製品比較表
| 製品 | 軸 | サイズ | 価格 |
|---|---|---|---|
| HUO JI CK608 | 赤軸 | フル | ¥3,299 |
| iClever G06 | 赤軸 | TKL | ¥3,990 |
| KEMOVE K98SE | 赤軸 | 98キー | ¥4,679 |
| FnaticGear miniSTREAK | 静音赤軸 | TKL | ¥5,155 |
| iClever G07 | 赤軸 | フル | ¥6,090 |
| HUOJI ワイヤレス | 静音赤軸 | 96% | ¥6,499 |
| ロジクール K835 | 赤軸 | TKL | ¥7,981 |
| エレコム Leggero | 静音赤軸 | TKL | ¥10,336 |
| Logicool G512r | 赤軸 | フル | ¥12,082 |
| Logicool G PRO | 赤軸 | TKL | ¥14,646 |
まとめ:配信スタイルに合った静音キーボードを選ぼう
まとめ
配信向けキーボード選びのポイント - 軸:赤軸または静音赤軸がおすすめ - サイズ:FPSならテンキーレス、MMO・作業ならフルサイズ - 接続:配信には有線が安定 - 静音性:CHERRY MX Silent Red搭載機が最強 - 予算:3,000円台から十分使えるモデルありキーボード音は配信の大敵。静音キーボードを導入して、視聴者に快適な配信を届けましょう。
よくある質問
関連トピック完全ガイド
詳細解説記事
このトピックに関する5件の記事で、 包括的な情報を提供しています。