【2026年版】配信用マイクおすすめ10選|音質で差がつく選び方完全ガイド
【2026年版】配信用マイクおすすめ10選|音質で差がつく選び方完全ガイド
配信を始めようと思ったとき、多くの人が最初に悩むのが「マイク選び」です。
実は、配信の品質を左右する最も重要な要素は映像ではなく音声です。視聴者は多少画質が悪くても気にしませんが、音質が悪いと数秒で離脱してしまいます。
「マイクって種類が多すぎて何を選べばいいかわからない」 「USB?XLR?違いがよくわからない」 「予算はどれくらい必要?」
こうした疑問を持つ方は多いでしょう。
この記事では、2026年最新の配信用マイクおすすめ10選から、マイクの種類・選び方・周辺機器・OBS設定まで、初心者にもわかりやすく徹底解説します。
なぜ配信にマイクが重要なのか
配信で視聴者が最も重視するのは音質です。
Twitchの調査によると、視聴者の78%が「音質が悪いとすぐに配信から離脱する」と回答しています。一方、画質については「多少悪くても気にならない」という人が62%に上りました。
なぜ音質がこれほど重要なのでしょうか?
理由は、人間の脳は音の情報を映像よりも優先的に処理するからです。不快なノイズや聞き取りにくい音声は、視聴者のストレスを直接的に引き起こします。
特に以下のような音声トラブルは即座に離脱の原因になります:
- ザーッというホワイトノイズ(安物のマイク特有)
- キーボードのカチャカチャ音(メカニカルキーボードは特に注意)
- エアコンやPCファンの音(環境音)
- 音割れ・クリッピング(音量設定ミス)
- エコー・反響(部屋の音響環境)
これらの問題は、適切なマイク選びと設定でほぼ100%解決できます。
逆に言えば、マイクに投資することで配信品質が劇的に向上し、視聴者の滞在時間が伸び、フォロワー増加・収益化につながります。
「でも、高いマイクは必要?」
いいえ、必ずしも高額なマイクが必要なわけではありません。5,000円〜10,000円のミドルクラスでも、選び方を間違えなければプロ級の音質が手に入ります。
重要なのは、あなたの配信スタイルと環境に合ったマイクを選ぶことです。
次のセクションでは、マイクの種類と特徴を詳しく解説します。
マイクの種類と特徴
配信用マイクは大きく分けて3種類あります。それぞれ音質特性や用途が異なるため、自分の配信スタイルに合ったものを選びましょう。
コンデンサーマイク(高感度、繊細な音)
コンデンサーマイクは、感度が非常に高く、繊細な音まで拾えるのが特徴です。
メリット:
- 高音質で音の細部まで収録できる
- 声のニュアンスや息遣いまで再現
- ASMR配信や歌配信に最適
- レコーディングスタジオでも使われるプロ仕様
デメリット:
- 環境音も拾いやすい(キーボード音、エアコン音など)
- ファンタム電源が必要な機種もある(USB接続なら不要)
- 衝撃や湿気に弱い
- 価格がやや高め
こんな人におすすめ:
- 歌配信・ASMR配信をする人
- 静かな環境で配信できる人
- 音質にこだわりたい人
ダイナミックマイク(環境音に強い)
ダイナミックマイクは、環境音を拾いにくく、狙った音だけを収録できるのが特徴です。
メリット:
- キーボード音やマウスクリック音が入りにくい
- エアコンやPCファンの音をカットできる
- 耐久性が高く、扱いやすい
- ファンタム電源不要
- ライブ配信やゲーム実況に最適
デメリット:
- コンデンサーマイクより音質は劣る
- 感度が低いため、口元に近づける必要がある
- 繊細な音の表現は苦手
こんな人におすすめ:
- ゲーム実況配信をする人
- 環境音が気になる部屋で配信する人
- キーボード音が入りやすいFPSゲーマー
ヘッドセットマイク(手軽)
ヘッドセットマイクは、ヘッドホンとマイクが一体化した最も手軽な選択肢です。
メリット:
- 初期投資が少ない(3,000円〜)
- セットアップが簡単
- 遅延がない(音声モニタリング)
- コンパクトで省スペース
デメリット:
- 音質は単体マイクに劣る
- マイク位置の調整範囲が限られる
- 長時間使用で疲れやすい
- プロレベルの音質は期待できない
こんな人におすすめ:
- 配信を始めたばかりの初心者
- とりあえず手軽に配信したい人
- 予算を抑えたい人
- 音質はあくまで「及第点」レベル。本格的に配信するなら単体マイクへの買い替えを視野に入れましょう
- 安価なヘッドセット(3,000円以下)はノイズが多く、視聴者からクレームが来る可能性があります
- ゲーミングヘッドセットでも、マイク品質はピンキリです。Logicool G PRO XやHyperX Cloud IIなど、評価の高いモデルを選びましょう
接続方式の違い:USB vs XLR
マイクの接続方式には、大きく分けてUSB接続とXLR接続の2種類があります。初心者にとっては最も迷うポイントの一つです。
USB接続(PCに直接、手軽)
USB接続マイクは、PCのUSBポートに直接接続するだけで使える最も手軽な方式です。
メリット:
- 追加機材が一切不要(買ってすぐ使える)
- セットアップが簡単(プラグアンドプレイ)
- 価格が安い(5,000円〜15,000円)
- 初心者でも扱いやすい
- デジタル信号で送るためノイズが少ない
デメリット:
- 音質の上限がある(プロレベルには届かない)
- ゲイン調整やミキシングの自由度が低い
- 複数マイクの同時接続が難しい
- 将来的な拡張性が限られる
代表的なUSBマイク:
- HyperX QuadCast(ゲーマー人気No.1)
- Blue Yeti / Yeti Nano(配信者の定番)
- Audio-Technica AT2020USB-X(高音質)
- FIFINE K669B(コスパ最強)
XLR接続(オーディオインターフェース必要、高音質)
XLR接続マイクは、オーディオインターフェースを介してPCに接続するプロ仕様の方式です。
メリット:
- 音質が圧倒的に良い(プロレベル)
- ゲイン調整やイコライザー設定が自由自在
- 複数マイクの同時使用が可能
- ノイズに強い(バランス接続)
- 将来的な拡張性が高い(楽器録音など)
デメリット:
- オーディオインターフェースが必要(+10,000円〜30,000円)
- セットアップが複雑
- 総コストが高くなる
- 初心者には設定のハードルが高い
代表的なXLRマイク:
- SHURE SM7B(プロストリーマー御用達)
- Electro-Voice RE20(ラジオ局仕様)
- Audio-Technica AT2035(高コスパ)
- RODE PodMic(ポッドキャスト向け)
配信に慣れてきて「もっと音質を上げたい」「細かく音声を調整したい」と感じたら、XLR接続マイク+オーディオインターフェースへのステップアップを検討しましょう。
オーディオインターフェースとは?
オーディオインターフェースは、アナログ音声信号をデジタル信号に変換する機器です。XLRマイクを使う場合は必須です。
主な機能:
- ファンタム電源の供給(コンデンサーマイクに必要)
- ゲイン調整(マイクの入力音量を調整)
- プリアンプ(音質を向上させる増幅)
- 複数入力対応(マイク2本、楽器など)
- ヘッドホン出力(遅延なしでモニタリング)
おすすめのオーディオインターフェース:
- Focusrite Scarlett Solo(約15,000円):初心者に最適、音質良好
- Behringer U-Phoria UM2(約5,000円):超低価格、入門用
- Audient EVO 4(約18,000円):自動ゲイン調整機能付き
- Steinberg UR22C(約20,000円):プロ御用達、DSP搭載
| 入力端子 | XLR/TRS コンボ x1 |
|---|---|
| ファンタム電源 | 48V対応 |
| サンプルレート | 最大192kHz/24bit |
| ヘッドホン出力 | あり |
| 価格帯 | 約15,000円 |
| 対応OS | Windows/Mac/iOS |
指向性の種類と選び方
マイクの指向性(しこうせい)とは、「どの方向の音を拾いやすいか」を示す特性です。配信用途では、この指向性の選び方が音質を大きく左右します。
単一指向性(カーディオイド)
単一指向性(カーディオイド)は、マイク正面の音を最もよく拾い、背面の音はほとんど拾わない特性です。
特徴:
- 正面からの音を集中的に収録
- 背面・側面の音を大幅にカット
- 配信用途で最も一般的
- ハート型の収音範囲
メリット:
- 配信者の声だけを明瞭に収録
- 背後のキーボード音やPCファン音を軽減
- フィードバック(ハウリング)が起きにくい
こんな人におすすめ:
- ゲーム実況配信(環境音をカットしたい)
- 一人で配信する人
- ほとんどの配信者に最適
代表的なマイク:
- HyperX QuadCast(単一指向性モード搭載)
- Audio-Technica AT2020USB-X
- SHURE SM58(ダイナミック)
超単一指向性(スーパーカーディオイド・ショットガン)
超単一指向性は、単一指向性よりもさらに狭い範囲の音だけを拾う特性です。
特徴:
- より狭い範囲の音を収録
- 側面の音をほぼ完全にカット
- ショットガンマイクなどに採用
メリット:
- 環境音を極限までカット
- ノイジーな環境でもクリアな音声
- ピンポイントで音を拾える
デメリット:
- 口元から少しでもズレると音が小さくなる
- 位置調整がシビア
こんな人におすすめ:
- 非常にうるさい環境で配信する人
- マイクの位置を固定できる人
全指向性(オムニ)
全指向性は、360度全方向の音を均等に拾う特性です。
特徴:
- すべての方向から均等に収音
- 会議やグループ収録向け
メリット:
- 複数人での配信に便利
- マイクの向きを気にしなくて良い
- 自然な音質
デメリット:
- 環境音をすべて拾ってしまう
- 一人配信には不向き
こんな人におすすめ:
- 複数人で一つのマイクを使う配信
- ラジオ風の対談配信
双指向性(フィギュア8)
双指向性は、マイク正面と背面の音を拾い、側面の音をカットする特性です。
特徴:
- 正面と背面から収音
- 側面はカット
- 8の字型の収音範囲
メリット:
- 対面インタビューに最適
- 2人での配信に便利
デメリット:
- 一人配信では不要
- 背面の音も拾うため環境音対策が必要
こんな人におすすめ:
- 対面形式の配信をする人
- ゲストを招いた配信
特に、ゲーム実況やトーク配信では、キーボード音やマウスクリック音、エアコンの音などの環境ノイズを最小限に抑えることが視聴者満足度を高めます。
複数の指向性を切り替えられるマイク(HyperX QuadCast、Blue Yetiなど)もありますが、実際の配信では99%「単一指向性」しか使いません。
配信スタイル別おすすめマイク
配信のジャンルによって、最適なマイクは変わります。ここでは、代表的な配信スタイル別におすすめのマイクタイプを解説します。
ゲーム実況配信におすすめ
推奨:ダイナミックマイク(USB接続)
ゲーム実況では、激しいキーボードタイピングやマウスクリック音が発生します。これらの環境音を拾わないためには、ダイナミックマイクが最適です。
理由:
- メカニカルキーボードの音をカット
- マウスクリック音が入りにくい
- 白熱した叫び声でも音割れしにくい
- エアコンやPCファンの音を遮断
おすすめマイク:
- SHURE SM7B(XLR、約50,000円):プロストリーマー御用達、最高峰
- Elgato Wave DX(USB、約30,000円):ダイナミックマイクのUSB版、手軽
- RODE PodMic(XLR、約15,000円):コスパ最強のダイナミック
- FPSゲームの激しいプレイ中でも環境音が入らない
- メカニカルキーボード(青軸・茶軸)のカチャカチャ音をカット
- リスナーが「プロっぽい音質」と感じる
- 長時間配信でも疲れない声質
設定のコツ:
- マイクを口元10cm以内に配置(感度が低いため近づける)
- OBSでゲイン調整(やや大きめに設定)
- ノイズゲートを強めにかける
歌配信・ASMR配信におすすめ
推奨:コンデンサーマイク(USB or XLR)
歌配信やASMR配信では、繊細な音まで収録できるコンデンサーマイクが必須です。
理由:
- 声のニュアンスや息遣いまで再現
- 高音質で音楽的な表現が可能
- 周波数特性が広く、歌声に最適
- プロのレコーディングと同等の音質
おすすめマイク:
- Audio-Technica AT2020(XLR、約12,000円):定番中の定番、歌配信の王道
- RODE NT1-A(XLR、約25,000円):超低ノイズ、ASMR向け
- Blue Yeti(USB、約15,000円):手軽に高音質、初心者向け
- AKG Lyra(USB、約20,000円):レトロなデザイン、音楽制作向け
設定のコツ:
- ポップガード必須(破裂音を防ぐ)
- リフレクションフィルター推奨(部屋の反響を抑える)
- OBSでコンプレッサーを軽くかける
- 部屋を静かにする(エアコンOFF、窓を閉める)
トーク配信・雑談配信におすすめ
推奨:USB接続のコンデンサーマイクまたはダイナミックマイク
トーク配信では、手軽さと音質のバランスが重要です。環境に応じて選びましょう。
静かな部屋→コンデンサーマイク
- 声がクリアで聞き取りやすい
- リスナーが疲れない音質
- おすすめ:Blue Yeti Nano、AT2020USB-X
うるさい部屋→ダイナミックマイク
- 環境音をカット
- キーボード音が気にならない
- おすすめ:Elgato Wave DX、SHURE SM58
ゲストを招く配信→複数指向性切り替え可能なマイク
- 単一指向性と双指向性を切り替え
- おすすめ:HyperX QuadCast、Blue Yeti
ポッドキャスト・ラジオ配信におすすめ
推奨:XLR接続のダイナミックマイク
ポッドキャストやラジオ風の配信では、声の温かみと安定感が重要です。
理由:
- ラジオパーソナリティのような声質
- 長時間話しても聞き疲れしない
- 複数人での収録に対応しやすい
おすすめマイク:
- SHURE SM7B(XLR、約50,000円):ラジオ局標準、温かみのある声
- Electro-Voice RE20(XLR、約60,000円):放送局仕様、最高峰
- RODE PodMic(XLR、約15,000円):名前の通りポッドキャスト向け
- Heil PR-40(XLR、約40,000円):中低音が豊か、男性の声に最適
おすすめマイク10選【2026年最新】
ここからは、2026年現在、配信者に最もおすすめできるマイクを10個厳選して紹介します。価格帯・用途・音質を総合的に評価しました。
1. HyperX QuadCast(USB、約12,000円)
ゲーム実況配信者の定番、迷ったらこれ!
HyperX QuadCastは、2026年現在、ゲーム実況配信者に最も人気のあるUSBマイクです。
特徴:
- 4種類の指向性切り替え(単一、双指向、全指向、ステレオ)
- タップでミュートできるタッチセンサー(赤く光る)
- 内蔵ポップフィルター
- ゲイン調整ダイヤル搭載
- RGB LEDライティング(QuadCast S)
- 耐衝撃マウント付属
音質: コンデンサーマイクながら、環境音をあまり拾わない絶妙なチューニング。ゲーム実況に最適化されています。
おすすめポイント:
- セットアップが超簡単(USB挿すだけ)
- 見た目がかっこいい(配信映えする)
- タップミュートが便利すぎる
- 価格と性能のバランスが最高
- ゲーム実況に最適化された音質
- タップミュート機能が超便利(咳払いや飲み物を飲むときに即ミュート)
- 見た目がプロっぽく、配信画面に映えるデザイン
- 初心者でもすぐに使える簡単セットアップ
- 指向性切り替えで複数の用途に対応
- やや感度が高めなので、うるさい環境では環境音を拾う
- XLRマイクに比べると音質は劣る
- 本体が大きめでデスクスペースを取る
こんな人におすすめ:
- ゲーム実況配信を始める初心者
- 見た目もこだわりたい人
- 手軽に高音質を手に入れたい人
2. Audio-Technica AT2020USB-X(USB、約15,000円)
USB接続で最高峰の音質、歌配信にも対応
Audio-Technica AT2020USB-Xは、USBマイクの中でトップクラスの音質を誇ります。
特徴:
- USB-C接続(最新規格)
- 24bit/96kHz対応(高解像度)
- ヘッドホン端子搭載(遅延なしモニタリング)
- ゲイン調整、ミュートボタン付き
- AT2020の血統を受け継ぐ高音質
音質: クリアで繊細、歌声の美しさを引き出す音質。AT2020(XLR版)とほぼ同等の音質をUSB接続で実現。
おすすめポイント:
- USB接続なのにXLRマイク並みの音質
- USB-Cで将来性が高い
- ヘッドホンモニタリングで遅延なし
- Audio-Technicaの信頼性
こんな人におすすめ:
- 歌配信もしたい人
- USB接続で最高音質を求める人
- 長く使える高品質マイクが欲しい人
3. Blue Yeti Nano(USB、約13,000円)
配信者の定番、音質と使いやすさのバランス最高
Blue Yeti Nanoは、世界中の配信者・YouTuberに愛用される定番マイクです。
特徴:
- 2種類の指向性(単一、全指向)
- コンパクトで置き場所に困らない
- 24bit/48kHz対応
- ノーレイテンシーモニタリング
- Yeti本家よりコンパクト・安価
音質: バランスの良いナチュラルな音質。声が聞き取りやすく、長時間リスナーが聞いても疲れない。
おすすめポイント:
- 迷ったらこれを買っておけば間違いない
- コンパクトで邪魔にならない
- 価格が手頃
- デザインがスタイリッシュ
こんな人におすすめ:
- 初めてマイクを買う配信者
- トーク配信・雑談配信をする人
- シンプルで使いやすいマイクが欲しい人
4. Razer Seiren X(USB、約10,000円)
コスパ最強、ゲーマー向けのエントリーモデル
Razer Seiren Xは、1万円前後で買える高音質マイクとして人気です。
特徴:
- 超単一指向性(環境音カット)
- 内蔵ショックマウント(振動を吸収)
- ゼロレイテンシーモニタリング
- コンパクト設計
- ミュートボタン付き
音質: 価格の割に音質が良い。環境音を拾いにくいチューニング。
おすすめポイント:
- 1万円で手に入る高音質
- 環境音をしっかりカット
- Razerデバイスと相性が良い
こんな人におすすめ:
- 予算1万円でマイクを探している人
- Razerデバイスを使っているゲーマー
- 環境音が気になる部屋で配信する人
5. FIFINE K669B(USB、約5,000円)
コスパ最強の入門マイク、5,000円以下で高音質
FIFINE K669Bは、Amazonで大人気の超低価格USBマイクです。
特徴:
- 5,000円以下という驚きの低価格
- 単一指向性
- ボリューム調整ダイヤル搭載
- 金属製の三脚スタンド付属
- ミュートボタン付き
音質: 価格を考えれば十分すぎる音質。ノイズは多少あるが、配信には問題なし。
おすすめポイント:
- とにかく安い
- 配信を試しに始めたい人に最適
- 予備マイクとしても優秀
こんな人におすすめ:
- とにかく安くマイクを手に入れたい人
- 配信を試しに始めてみたい人
- 予備マイクが欲しい人
6. Elgato Wave:3(USB、約18,000円)
配信者のために設計された最新マイク
Elgato Wave:3は、配信デバイスメーカーElgatoが開発した配信特化マイクです。
特徴:
- Wave Linkソフトウェアで高度なミキシング
- タップでミュート(容量性センサー)
- 単一指向性(カーディオイド)
- 24bit/96kHz対応
- クリップガード機能(音割れ防止)
音質: クリアで明瞭、配信に最適化された音質。Clipguard技術で大声でも音割れしない。
おすすめポイント:
- Wave Linkソフトが超便利(複数音源のミキシング)
- Elgatoデバイスとシームレス連携
- デザインがミニマルでおしゃれ
こんな人におすすめ:
- Elgato Stream Deckなどを使っている配信者
- 高度な音声ミキシングをしたい人
- 見た目にこだわりたい人
7. SHURE SM7B(XLR、約50,000円)
プロストリーマー・ポッドキャスターの定番、最高峰
SHURE SM7Bは、世界中のプロが使う最高峰のダイナミックマイクです。
特徴:
- ダイナミックマイク
- XLR接続(オーディオインターフェース必須)
- 超低ノイズ
- 中低音域が豊か
- プレゼンススイッチ(声の明瞭さを調整)
- バスロールオフスイッチ(低音カット)
音質: 配信マイクの最高峰。温かみのあるプロフェッショナルな音質。人の声を最も美しく収録。
おすすめポイント:
- プロと同じ音質
- 環境音を一切拾わない
- 「この声、プロっぽい!」と言われる
こんな人におすすめ:
- 本格的にプロを目指す配信者
- ポッドキャスト・ラジオ配信をする人
- 最高の音質を追求したい人
8. RODE NT-USB Mini(USB、約13,000円)
コンパクトで高音質、持ち運びにも便利
RODE NT-USB Miniは、コンパクトながら本格的な音質のUSBマイクです。
特徴:
- 超コンパクト設計
- 24bit/48kHz対応
- 内蔵ポップフィルター
- 360度回転マウント
- ヘッドホン出力搭載
音質: RODEらしいクリアで繊細な音質。歌配信にも対応できるレベル。
おすすめポイント:
- 小さいのに高音質
- デスクスペースを取らない
- 持ち運びに便利
こんな人におすすめ:
- デスクが狭い人
- 外出先でも配信したい人
- コンパクトなマイクが欲しい人
9. Marantz Professional MPM-1000U(USB、約8,000円)
放送局品質をUSBで手軽に、コスパ抜群
Marantz Professional MPM-1000Uは、放送機器メーカーの技術を活かした高コスパマイクです。
特徴:
- 単一指向性コンデンサー
- USB接続
- ショックマウント付属
- ヘッドホン出力搭載
- 18mm大口径ダイアフラム
音質: 価格の割に音質が良い。放送局仕様の技術を投入。
おすすめポイント:
- 1万円以下で本格マイク
- ショックマウント付属でお得
- 信頼のMarantzブランド
こんな人におすすめ:
- 予算1万円以下で高音質マイクを探している人
- ショックマウントも欲しい人
10. AKG Lyra(USB、約20,000円)
レトロなデザインと最新技術の融合、音楽制作にも
AKG Lyraは、見た目の美しさと高音質を両立したUSBマイクです。
特徴:
- 4種類の指向性切り替え
- 192kHz/24bit対応(USBマイク最高クラス)
- レトロなビンテージデザイン
- ヘッドホン出力搭載
- 1インチダイアフラム(大口径)
音質: USB接続マイクとしては最高峰の音質。音楽制作にも使えるレベル。
おすすめポイント:
- 見た目が美しい(配信画面に映える)
- USB接続で最高音質
- AKGブランドの信頼性
こんな人におすすめ:
- デザインにこだわりたい配信者
- 音楽制作もする人
- USB接続で最高峰の音質が欲しい人
まとめ
おすすめマイク10選まとめ - 初心者向け: FIFINE K669B、Razer Seiren X - ゲーム実況: HyperX QuadCast、Elgato Wave:3 - 歌配信: AT2020USB-X、AKG Lyra、RODE NT-USB Mini - 万能: Blue Yeti Nano、Marantz MPM-1000U - プロ志向: SHURE SM7B(XLR)予算別おすすめマイク
予算に応じて、最適なマイクを選びましょう。ここでは、価格帯別におすすめのマイクを紹介します。
5,000円以下(超エントリークラス)
「とにかく安く配信を始めたい」
このクラスは、配信を試しに始めてみたい人や、予備マイクが欲しい人向けです。
おすすめマイク:
- FIFINE K669B(約4,500円):コスパ最強
- ソニー ECM-PCV80U(約3,500円):超格安エントリーモデル
- Logicool G331ヘッドセット(約4,000円):ヘッドセットならこれ
このクラスの注意点:
- ノイズは多少ある(許容範囲)
- 音質はあくまで「及第点」レベル
- 本格的に続けるなら買い替え前提
1万円前後(エントリークラス)
「コスパ重視、でもそこそこの音質が欲しい」
このクラスは、配信初心者に最もおすすめです。音質と価格のバランスが最高です。
おすすめマイク:
- HyperX QuadCast(約12,000円):ゲーム実況ならこれ
- Razer Seiren X(約10,000円):環境音に強い
- Blue Yeti Nano(約13,000円):万能タイプ
- Marantz MPM-1000U(約8,000円):高コスパ
このクラスの特徴:
- 配信には十分すぎる音質
- USB接続で手軽
- 視聴者から音質でクレームが来ることはない
- プロと比べても遜色ない音質
- セットアップが簡単(USB接続)
- 見た目もプロっぽい
- 初期投資が少なくて済む
- 配信を続けても長く使える
2万円前後(ミドルクラス)
「本格的に配信したい、音質にこだわりたい」
このクラスは、配信を本業にしたい人や、音質に妥協したくない人向けです。
おすすめマイク:
- Audio-Technica AT2020USB-X(約15,000円):USB最高峰
- Elgato Wave:3(約18,000円):配信特化
- AKG Lyra(約20,000円):デザインと音質
- Audio-Technica AT2035(XLR、約18,000円):XLR入門
このクラスの特徴:
- プロレベルの音質
- 視聴者が「音が良い」と感じるレベル
- 長期間使える高品質
XLR接続に挑戦するなら: このクラスから、XLR接続マイク+オーディオインターフェースの組み合わせも選択肢に入ります。
おすすめセット:
- AT2035(約18,000円)+ Focusrite Scarlett Solo(約15,000円)= 約33,000円
- RODE PodMic(約15,000円)+ Behringer U-Phoria UM2(約5,000円)= 約20,000円
3万円以上(ハイエンドクラス)
「プロと同じ音質が欲しい、配信が本業」
このクラスは、プロ配信者やポッドキャスター、音楽配信者向けです。
おすすめマイク:
- SHURE SM7B(XLR、約50,000円):プロ標準
- Electro-Voice RE20(XLR、約60,000円):放送局仕様
- RODE NT1-A(XLR、約25,000円):超低ノイズ
- Neumann TLM 102(XLR、約80,000円):最高峰
必要な追加機材:
- オーディオインターフェース(約15,000円〜)
- マイクアーム(約5,000円〜)
- ゲインブースター(SM7Bの場合、約15,000円)
このクラスの特徴:
- 一生使える最高品質
- プロと全く同じ音質
- 投資価値が高い
マイク周辺機器の選び方
マイク本体だけでなく、周辺機器も音質に大きく影響します。ここでは、必須〜推奨の周辺機器を紹介します。
マイクアーム(必須度:★★★★★)
マイクアームは、デスク環境を劇的に改善する必須アイテムです。
メリット:
- デスクのスペースを節約
- マイクの位置調整が自由自在
- デスクの振動がマイクに伝わらない
- 見た目がプロっぽくなる
おすすめマイクアーム:
- Blue Compass(約13,000円):Blue Yeti専用、最高品質
- RODE PSA1+(約15,000円):プロ仕様、耐荷重2.2kg
- Elgato Wave Mic Arm LP(約12,000円):ローポジション専用
- Amazonベーシック マイクアームスタンド(約3,000円):格安
選び方のポイント:
- マイクの重量に耐えられるか確認
- デスクの厚みに対応しているか確認(多くは8cm以下対応)
- ケーブルマネジメント機能があるか
ポップガード(必須度:★★★★☆)
ポップガードは、破裂音(パ行、バ行)を防ぐフィルターです。
メリット:
- 「パピプペポ」の破裂音を軽減
- 「サシスセソ」の歯擦音を抑える
- 唾液からマイクを保護
おすすめポップガード:
- STEDMAN Proscreen XL(約6,000円):金属メッシュ、プロ仕様
- K&M ポップガード(約3,000円):定番
- キクタニ PO-5(約1,500円):格安、ナイロン製
ポップガードの種類:
- ナイロン製:破裂音除去効果が高い、安価、劣化する
- 金属メッシュ製:耐久性が高い、音質劣化が少ない、やや高価
ショックマウント(必須度:★★★☆☆)
ショックマウントは、振動やノイズをマイクに伝えない防振マウントです。
メリット:
- デスクを叩く音がマイクに入らない
- マウスクリックの振動を遮断
- キーボードタイピングの振動を軽減
おすすめショックマウント:
- 多くのマイクは専用ショックマウントが付属しています
- 別途購入する場合は、マイクのサイズに対応したものを選ぶ
オーディオインターフェース(XLRマイクを使う場合は必須)
オーディオインターフェースは、XLRマイクをPCに接続するための機器です。
詳細は前述の「接続方式の違い」セクションを参照してください。
おすすめモデル(再掲):
- Focusrite Scarlett Solo(約15,000円):初心者に最適
- Behringer U-Phoria UM2(約5,000円):超低価格
- Audient EVO 4(約18,000円):自動ゲイン調整
- Steinberg UR22C(約20,000円):プロ仕様
リフレクションフィルター(歌配信・ASMR向け、必須度:★★☆☆☆)
リフレクションフィルターは、部屋の反響を抑えるための音響パネルです。
メリット:
- 部屋の壁からの反響音を軽減
- よりクリアな音声収録
- 簡易的な防音効果
おすすめリフレクションフィルター:
- sE Electronics Reflexion Filter X(約15,000円):プロ仕様
- Aston Microphones Halo(約20,000円):高性能
- Marantz Sound Shield(約10,000円):コンパクト
必要な人:
- 歌配信・ASMR配信をする人
- 部屋の反響が気になる人(フローリング、壁が硬い部屋)
ゲインブースター(SHURE SM7B使用時は必須)
ゲインブースター(マイクプリアンプ)は、低感度マイクの音量を増幅する機器です。
必要な理由: SHURE SM7Bなどの低感度マイクは、通常のオーディオインターフェースではゲインが足りず、音量が小さくなります。ゲインブースターを使うことで、ノイズを増やさずに音量を増幅できます。
おすすめゲインブースター:
- Cloudlifter CL-1(約15,000円):定番、+25dBのクリーンゲイン
- Triton Audio FETHead(約10,000円):コンパクト、+27dB
- sE Electronics DM1 Dynamite(約15,000円):高品質
接続方法: マイク → ゲインブースター → オーディオインターフェース → PC
| ゲイン | +25dB |
|---|---|
| 接続 | XLR入出力 |
| 電源 | ファンタム電源(48V) |
| ノイズ | 超低ノイズ設計 |
| 対応マイク | ダイナミックマイク、リボンマイク |
| 価格 | 約15,000円 |
OBSでの音声設定完全ガイド
マイクを買ったら、次はOBS(Open Broadcaster Software)での音声設定が重要です。適切な設定をすることで、音質が劇的に向上します。
基本的な音声設定
1. マイクの認識
OBSを起動したら、まず「設定」→「音声」でマイクが認識されているか確認します。
- マイク音声:使用するマイクを選択
- デスクトップ音声:ゲーム音・BGMなどのPC音声
2. 音量レベルの調整
OBS下部の「オーディオミキサー」で音量を確認します。
- 適正レベル:黄色ゾーン(-20dB〜-10dB)
- 避けるべき:赤ゾーン(音割れ)、緑ゾーンの下の方(音が小さすぎる)
フィルタ設定(超重要)
OBSのフィルタ機能を使うことで、マイク音質を劇的に改善できます。
フィルタの追加方法:
- オーディオミキサーの「マイク」の歯車アイコンをクリック
- 「フィルタ」を選択
- 左下の「+」ボタンでフィルタを追加
推奨フィルタと適用順序:
1. ノイズ抑制(RNNoise)
効果:エアコン、PCファン、ホワイトノイズなど、持続的な環境ノイズを除去
設定値:
- 方式:RNNoise(AI搭載、最も効果的)
- 強度:-30dB〜-50dB(環境に応じて調整)
使い方: 強度を上げすぎると声まで削られるので、-30dBから始めて様子を見ましょう。
2. ノイズゲート
効果:一定の音量以下の音をカットする(キーボード音、マウスクリック音など)
設定値:
- 閉鎖閾値(Close Threshold):-40dB〜-50dB
- 開放閾値(Open Threshold):-35dB〜-45dB
- アタックタイム:25ms
- ホールドタイム:200ms
- リリースタイム:150ms
調整のコツ:
- 何も話さず、環境音だけの状態で音量メーターを確認
- 環境音のレベルより少し上に「閉鎖閾値」を設定
- 「開放閾値」は閉鎖閾値より5dB高く設定
3. コンプレッサー
効果:音量の大小差を圧縮し、聞きやすい音量に整える
設定値:
- Ratio(比率):3:1〜6:1
- Threshold(閾値):-20dB〜-30dB
- Attack(アタック):6ms
- Release(リリース):60ms
- 出力ゲイン:0dB〜+5dB(音量が小さくなった場合に調整)
調整のコツ:
- Ratioを上げると圧縮が強くなり、音量差が少なくなる
- Thresholdを下げると、より多くの音が圧縮される
- 大声と小声の差が激しい人は、Ratioを高めに設定
4. リミッター
効果:音割れ(クリッピング)を防ぐ最後の砦
設定値:
- Threshold(閾値):-6dB〜-3dB
- Release(リリース):60ms
役割: 大声を出したり、咳払いをしたときに音割れするのを防ぎます。
- ノイズ抑制(環境ノイズを除去)
- ノイズゲート(不要な音をカット)
- コンプレッサー(音量を整える)
- リミッター(音割れを防ぐ)
この順序により、ノイズを除去→不要な音をカット→音量を整える→音割れを防ぐ、という完璧な処理が実現します。
モニタリング設定
モニタリングとは、自分の声を確認することです。
設定方法:
- オーディオミキサーの「マイク」の歯車アイコンをクリック
- 「オーディオの詳細プロパティ」を選択
- 「音声モニタリング」で「モニターと出力」を選択
注意:
- ヘッドホンを使用していない場合、ハウリングが発生します
- 必ずヘッドホンで確認しましょう
プロファイル別おすすめ設定
ゲーム実況配信:
- ノイズゲート:強め(キーボード音をカット)
- コンプレッサー:Ratio 4:1(大声が多いため)
- リミッター:-6dB(叫び声対策)
トーク配信・雑談配信:
- ノイズゲート:中程度
- コンプレッサー:Ratio 3:1(自然な音量)
- リミッター:-3dB
歌配信・ASMR配信:
- ノイズゲート:弱め(繊細な音を残す)
- コンプレッサー:Ratio 2:1(音楽的なダイナミクスを保つ)
- リミッター:-6dB
よくある音声トラブルと対策
配信中によくある音声トラブルとその解決方法を紹介します。
トラブル1:音が小さい
原因:
- マイクのゲインが低い
- OBSの音量設定が低い
- 口元とマイクの距離が遠い
解決策:
- USBマイクの場合:マイク本体のゲインダイヤルを上げる
- OBSの音量:オーディオミキサーで音量を上げる(ただし音割れに注意)
- マイクの位置:口元から10〜15cmの距離に調整
- Windowsの設定:「設定」→「システム」→「サウンド」→「入力デバイス」で音量を100%に
トラブル2:ノイズ・ザーッという音
原因:
- マイクの感度が高すぎる
- ゲインの上げすぎ
- 安物のマイク
- 電磁波ノイズ
解決策:
- OBSでノイズ抑制フィルタ(RNNoise)を追加:-40dB程度で効果大
- ゲインを下げる:必要最小限のゲインに調整
- USB延長ケーブルを使う:PC本体から離すことで電磁波ノイズを軽減
- マイクケーブルを他のケーブルから離す:電源ケーブルなどと並行配線しない
トラブル3:音割れ・クリッピング
原因:
- マイクのゲインが高すぎる
- OBSの音量が大きすぎる
- 大声を出した時に音量が振り切れる
解決策:
- ゲインを下げる:音量メーターが黄色ゾーンに収まるように調整
- OBSでリミッターを追加:Threshold -6dBで音割れを防止
- コンプレッサーで音量差を圧縮:大声と小声の差を減らす
トラブル4:エコー・反響
原因:
- 部屋の壁が硬い(フローリング、コンクリート壁)
- マイクが部屋全体の音を拾っている
- スピーカーから音が出ている(ハウリング)
解決策:
- ヘッドホンを使う:スピーカーを使っているとハウリングします
- 部屋の音響改善:カーテン、カーペット、タペストリーで音を吸収
- 指向性を確認:全指向性マイクではなく、単一指向性マイクを使う
- リフレクションフィルター:マイク背後に設置
トラブル5:キーボード音・マウスクリック音が入る
原因:
- マイクの感度が高すぎる
- マイクがデスクの振動を拾っている
- コンデンサーマイクを使っている
解決策:
- ノイズゲートを設定:閉鎖閾値を適切に調整してキーボード音をカット
- マイクアームを使う:デスクの振動を遮断
- ダイナミックマイクに変更:環境音を拾いにくい
- 静音キーボードに変更:赤軸やメンブレン式キーボードを使う
トラブル6:声がこもる
原因:
- マイクが近すぎる(近接効果)
- 低音が強調されすぎている
- 部屋の反響
解決策:
- マイクの距離を調整:15〜20cmに離す
- イコライザー(EQ)を追加:低音(100Hz以下)をカット
- マイクのバスロールオフスイッチをON(SM7Bなど):低音をカット
トラブル7:声が聞き取りにくい
原因:
- 音量が小さい
- 高音が足りない
- コンプレッサーの設定ミス
解決策:
- ゲインを上げる:適切な音量レベルに調整
- イコライザーで高音を強調:3kHz〜8kHz帯域を+2〜3dB
- コンプレッサーのRatioを調整:3:1〜4:1に設定
- マイクの向きを確認:正面に向けて話す
まとめ
音声トラブルの90%は設定で解決できる 多くの音声トラブルは、マイクの買い替えではなく、OBSの設定やマイクの位置調整で解決できます。特に、ノイズ抑制、ノイズゲート、コンプレッサー、リミッターの4つのフィルタを適切に設定することで、劇的に音質が改善されます。まとめ
配信用マイクの選び方から設定まで、徹底的に解説してきました。最後に、重要なポイントをまとめます。
まとめ
配信用マイク選びのまとめ - 初心者には USB接続マイクがおすすめ(HyperX QuadCast、Blue Yeti Nanoなど) - ゲーム実況にはダイナミックマイク(環境音をカット) - 歌配信・ASMRにはコンデンサーマイク(高音質・繊細な音) - 指向性は単一指向性(カーディオイド)が最適 - マイクアームは必須(3,000円のAmazonベーシックで十分) - OBSのフィルタ設定が音質を左右する(ノイズ抑制→ノイズゲート→コンプレッサー→リミッター) - 予算1万円でプロ級の音質が手に入る - 音声トラブルの90%は設定で解決できる予算別おすすめマイク(再掲)
5,000円以下:
- FIFINE K669B(コスパ最強)
1万円前後:
- HyperX QuadCast(ゲーム実況向け)
- Blue Yeti Nano(万能)
- Razer Seiren X(環境音カット)
2万円前後:
- Audio-Technica AT2020USB-X(USB最高峰)
- Elgato Wave:3(配信特化)
- AKG Lyra(デザイン+音質)
3万円以上:
- SHURE SM7B(プロ標準、XLR)
- Electro-Voice RE20(放送局仕様)
今すぐ始めるためのチェックリスト
配信を始めるために必要なものをチェックしましょう。
最低限必要なもの:
- マイク(USB接続マイクなら1万円前後)
- PC(配信ソフトOBSが動くスペック)
- ヘッドホン(モニタリング用)
推奨:
- マイクアーム(3,000円〜)
- ポップガード(1,500円〜、歌配信なら必須)
あると良い:
- ショックマウント(マイク付属品で十分)
- リフレクションフィルター(歌配信・ASMR向け)
最後に
配信における音質は、視聴者の滞在時間・フォロワー増加・収益化に直結する重要な要素です。
「マイクは高ければ良い」というわけではなく、あなたの配信スタイルと環境に合ったマイクを選ぶことが最も重要です。
まずは1万円前後のUSB接続マイク(HyperX QuadCastやBlue Yeti Nano)から始めて、配信に慣れてきたらXLR接続マイクやオーディオインターフェースにステップアップするのが、賢い選択です。
そして、OBSの音声設定(フィルタ)を適切に行うことで、安価なマイクでもプロ級の音質を実現できます。
この記事で紹介した知識を活かして、視聴者が心地よく聞ける高音質配信を実現してください。
あなたの配信が成功することを願っています!
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