【動画編集用語集】初心者が覚えるべき基本用語60選|わかりやすく解説
動画編集を始めたいけど、専門用語がわからない...。
編集ソフトのチュートリアルを見ても、知らない言葉だらけで困っていませんか?
この記事では、動画編集初心者が覚えるべき基本用語60選をわかりやすく解説します。
用語を覚える優先順位
動画編集用語は数多くありますが、すべてを一度に覚える必要はありません。
優先度別に整理すると効率的に学習できます。
| 優先度 | 覚えるべき用語 | 該当する場面 |
|---|---|---|
| ★★★ 必須 | タイムライン、カット、トリミング、エクスポート | 最初の1本を完成させる |
| ★★☆ 重要 | フレームレート、解像度、トランジション、テロップ | クオリティを上げる |
| ★☆☆ 応用 | キーフレーム、カラーグレーディング、LUT | 表現の幅を広げる |
まずは「必須」の用語から覚えていきましょう。
基本編集用語
1. タイムライン(Timeline)
動画や音声素材を配置する作業領域のこと。横軸が時間を表し、左から右に向かって再生されます。
ほぼすべての編集ソフトで中心的な作業場所になります。
概念は同じですが、ソフトによって呼び方が異なります。
タイムラインの構成要素
| 要素 | 説明 |
|---|---|
| トラック | 映像・音声を配置する「列」 |
| 再生ヘッド | 現在の再生位置を示すマーカー |
| タイムコード | 時間を表す数字(00:00:00:00) |
| スナップ | 素材を自動で吸着させる機能 |
2. クリップ(Clip)
タイムラインに配置された映像や音声の断片のこと。元の素材から必要な部分だけを切り出したものです。
クリップの種類
| 種類 | 説明 |
|---|---|
| ビデオクリップ | 映像素材 |
| オーディオクリップ | 音声のみの素材 |
| 静止画クリップ | 画像素材 |
| タイトルクリップ | テキスト・テロップ |
3. カット(Cut)
映像を切断する編集操作。不要な部分を削除したり、複数のシーンをつなげたりします。
カット編集のコツ
動きの途中や話の切れ目でカットすると自然に見えます。
「えー」「あのー」などの言い淀みは積極的にカットしましょう。
4. トリミング(Trimming)
クリップの開始点・終了点を調整する操作。不要な前後をカットして、使いたい部分だけを残します。
トリミングの種類
| 操作 | 説明 | ショートカット例(Premiere) |
|---|---|---|
| インポイント | 開始点の設定 | I |
| アウトポイント | 終了点の設定 | O |
| リップルトリム | 隙間なくトリム | Shift + ドラッグ |
5. スプリット(Split)
クリップを任意の位置で分割する操作。1つのクリップを2つに分けます。
主要ソフトのショートカット
| ソフト | ショートカット |
|---|---|
| Premiere Pro | Ctrl/Cmd + K |
| DaVinci Resolve | Ctrl/Cmd + B |
| Final Cut Pro | Cmd + B |
6. 結合(Merge/Join)
複数のクリップを1つにまとめる操作。
分割しすぎた場合や、複数の素材を1つとして扱いたい場合に使用します。
7. リップル編集(Ripple Edit)
クリップを削除・短縮したとき、後続のクリップが自動的に詰まる編集方法。隙間ができないので効率的です。
リップル編集 vs 通常編集
| 編集方法 | 削除後の動作 | 使いどころ |
|---|---|---|
| 通常編集 | 隙間が残る | 後で差し替える予定がある |
| リップル編集 | 自動で詰まる | テンポよく編集したい |
8. ロール編集(Roll Edit)
2つのクリップの境界を移動する編集。片方を短くすると、もう片方が長くなります。
全体の長さを変えずに、シーンの切り替わりタイミングを調整できます。
9. スリップ編集(Slip Edit)
クリップの長さを変えずに、使用範囲をずらす編集。
表示される内容は変わりますが、タイムライン上の位置と長さは維持されます。
10. スライド編集(Slide Edit)
クリップを前後のクリップの長さを調整しながら移動する編集。
全体の長さを保ったまま、クリップの位置を変えられます。
11. インポート(Import)
素材(動画・音声・画像)を編集ソフトに読み込むこと。
対応形式の確認
読み込めない場合は、コーデックの問題が多いです。
| 問題 | 解決策 |
|---|---|
| 形式非対応 | トランスコードソフトで変換 |
| コーデック不足 | 必要なコーデックをインストール |
| ファイル破損 | 別の形式で再書き出し |
12. エクスポート(Export)
編集した動画を書き出すこと。レンダリングとも呼ばれます。
書き出し設定の目安
| 用途 | 解像度 | fps | ビットレート |
|---|---|---|---|
| YouTube | 1920×1080 | 30/60 | 16〜24Mbps |
| TikTok | 1080×1920 | 30 | 8〜12Mbps |
| 1280×720 | 30 | 5〜8Mbps |
映像用語
13. フレーム(Frame)
動画を構成する1枚の静止画。動画はフレームの連続で成り立っています。
「コマ」とも呼ばれ、パラパラ漫画のように高速で切り替わることで動いて見えます。
14. フレームレート(Frame Rate/fps)
1秒間に表示されるフレームの数。単位は「fps(frames per second)」。
| fps | 用途 | 特徴 |
|---|---|---|
| 24fps | 映画 | フィルム感、容量小 |
| 30fps | テレビ、一般的な動画 | 自然な動き |
| 60fps | ゲーム実況、スポーツ | 滑らかな動き |
| 120fps | スローモーション素材 | 編集で1/4速に |
15. 解像度(Resolution)
映像の縦横のピクセル数。数値が大きいほど高画質です。
| 名称 | 解像度 | 画素数 | 容量目安(1分) |
|---|---|---|---|
| SD | 720×480 | 約35万 | 50MB |
| HD | 1280×720 | 約92万 | 100MB |
| フルHD | 1920×1080 | 約207万 | 200MB |
| 4K | 3840×2160 | 約830万 | 800MB |
| 8K | 7680×4320 | 約3320万 | 3GB以上 |
16. アスペクト比(Aspect Ratio)
映像の縦横の比率。
| 比率 | 用途 | 備考 |
|---|---|---|
| 16:9 | YouTube、テレビ | 最も一般的 |
| 9:16 | Shorts、TikTok、リール | 縦動画 |
| 1:1 | Instagram投稿 | 正方形 |
| 4:3 | 昔のテレビ | レトロ感 |
| 21:9 | シネマスコープ | 映画的表現 |
| 2.35:1 | 映画 | 黒帯が入る |
17. コーデック(Codec)
映像を圧縮・解凍するための技術。「COder/DECoder」の略です。
| コーデック | 特徴 | おすすめ用途 |
|---|---|---|
| H.264 | 最も一般的、互換性◎ | 配信、SNS |
| H.265(HEVC) | H.264より高圧縮 | 4K映像、保存用 |
| VP9 | YouTubeが採用、無料 | YouTube投稿 |
| ProRes | Apple製品向け、高品質 | 編集用中間ファイル |
| DNxHD/DNxHR | Avid開発、放送品質 | プロ用途 |
| AV1 | 次世代規格、超高圧縮 | 今後の主流 |
18. ビットレート(Bitrate)
1秒間に処理されるデータ量。単位はbps(bits per second)。高いほど高画質ですが、ファイルサイズも大きくなります。
YouTube推奨ビットレート
| 解像度 | SDR | HDR |
|---|---|---|
| 1080p 30fps | 8 Mbps | 10 Mbps |
| 1080p 60fps | 12 Mbps | 15 Mbps |
| 4K 30fps | 35-45 Mbps | 44-56 Mbps |
| 4K 60fps | 53-68 Mbps | 66-85 Mbps |
19. キーフレーム(Keyframe)
アニメーションやエフェクトの変化点を指定するポイント。開始地点と終了地点を設定し、間は自動で補間されます。
キーフレームの活用例
| 用途 | 設定するプロパティ |
|---|---|
| ズームイン/アウト | スケール(拡大率) |
| パン(横移動) | 位置 |
| フェード | 不透明度 |
| 回転 | 回転角度 |
20. イージング(Easing)
キーフレーム間の変化の加速・減速を制御すること。
| 種類 | 動き | 印象 |
|---|---|---|
| リニア | 一定速度 | 機械的 |
| イーズイン | 徐々に加速 | 柔らかい始まり |
| イーズアウト | 徐々に減速 | 自然な終わり |
| イーズインアウト | 両方 | 最も自然 |
21. モーションブラー(Motion Blur)
動きの速いものがぼやける効果。よりリアルな動きを表現できます。
テキストアニメーションやトランジションで使うと、プロっぽい仕上がりになります。
22. インターレース(Interlace)
映像を奇数行と偶数行に分けて交互に表示する方式。「i」で表記(1080iなど)。
テレビ放送で使われていた古い規格です。
23. プログレッシブ(Progressive)
全フレームを順番に表示する方式。「p」で表記(1080pなど)。現在の主流です。
1080i vs 1080p
| 項目 | 1080i | 1080p |
|---|---|---|
| 表示方式 | インターレース | プログレッシブ |
| 実質解像度 | 1920×540×2 | 1920×1080 |
| 動きの滑らかさ | やや劣る | 滑らか |
| 用途 | 地デジ放送 | 動画配信 |
音声用語
24. サンプルレート(Sample Rate)
1秒間のサンプリング回数。単位はHz。
| サンプルレート | 用途 | 品質 |
|---|---|---|
| 44.1kHz | CD音質 | 標準 |
| 48kHz | 動画の標準 | 推奨 |
| 96kHz | ハイレゾ | 高品質 |
| 192kHz | スタジオ録音 | 最高品質 |
25. ビット深度(Bit Depth)
音の細かさ(ダイナミックレンジ)を表す数値。16bit、24bitなどがあります。
| ビット深度 | ダイナミックレンジ | 用途 |
|---|---|---|
| 16bit | 96dB | CD品質、配信 |
| 24bit | 144dB | 録音、編集 |
| 32bit float | 理論上無限 | プロ録音 |
26. ノーマライズ(Normalize)
音量を一定のレベルに揃える処理。音量差を均一化します。
ノーマライズの種類
| 種類 | 説明 |
|---|---|
| ピークノーマライズ | 最大音量を基準に調整 |
| ラウドネスノーマライズ | 人の聴感に基づいて調整 |
YouTubeはラウドネス基準(-14LUFS)で自動調整されます。
27. コンプレッサー(Compressor)
音量の大小の差を縮めるエフェクト。大きい音を抑え、小さい音を持ち上げます。
コンプレッサーの主なパラメータ
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
| Threshold | 圧縮が始まる音量 |
| Ratio | 圧縮の強さ |
| Attack | 圧縮が始まるまでの時間 |
| Release | 圧縮が解除されるまでの時間 |
28. リミッター(Limiter)
設定した音量を超えないように制限するエフェクト。
コンプレッサーより強力で、ピーク(音割れ)を防ぐセーフティとして使われます。
29. イコライザー(Equalizer/EQ)
特定の周波数帯を調整するエフェクト。低音を強調したり、高音をカットしたりできます。
声の編集でよく使う周波数
| 周波数帯 | 特徴 | 調整例 |
|---|---|---|
| 80Hz以下 | 低すぎるノイズ | カット |
| 100-250Hz | 声の厚み | 少しカット |
| 2-4kHz | 声の明瞭さ | ブースト |
| 6kHz以上 | 声の艶 | 軽くブースト |
30. ノイズリダクション(Noise Reduction)
雑音を除去する処理。エアコンの音やホワイトノイズなどを軽減します。
除去できるノイズの例
- エアコン・扇風機のファン音
- PCのファン音
- 冷蔵庫のブーン音
- 電気的なハム音(50/60Hz)
- ホワイトノイズ(サー音)
31. フェードイン/フェードアウト(Fade In/Out)
音量を徐々に上げる/下げる効果。自然な始まり・終わりを作れます。
BGMの開始・終了、シーン切り替えで必須のテクニックです。
32. クロスフェード(Crossfade)
2つの音声を重ねながら切り替える効果。
音声のつなぎ目でプツッという音を防ぐために使います。
33. ゲイン(Gain)
音量を増減する処理。入力レベルの調整に使います。
ゲイン vs ボリューム
| 項目 | ゲイン | ボリューム |
|---|---|---|
| 調整位置 | 入力段階 | 出力段階 |
| 用途 | 録音レベル調整 | 最終音量調整 |
34. デシベル(dB/Decibel)
音量の単位。0dBを基準に、プラスは増幅、マイナスは減衰を表します。
配信での適正音量
| 要素 | 推奨レベル |
|---|---|
| マイク音声 | -12〜-6dB |
| BGM | -20〜-15dB |
| 効果音 | -15〜-10dB |
| ピーク | -3dB以下 |
35. ピーキング/クリッピング(Peaking/Clipping)
音量が上限を超えて歪むこと。0dBを超えないように注意。
一度クリップした音は修復が難しいため、録音時から注意が必要です。
エフェクト・トランジション用語
36. トランジション(Transition)
シーンとシーンの切り替え効果。
| 種類 | 効果 | 使いどころ |
|---|---|---|
| カット | 瞬時に切り替え | 通常の編集 |
| ディゾルブ | 徐々に切り替わる | 時間経過、回想 |
| ワイプ | 横や縦に押し出し | バラエティ、演出 |
| フェード | 黒/白を経由 | シーンの区切り |
37. クロスディゾルブ(Cross Dissolve)
2つの映像が重なりながら切り替わるトランジション。最も一般的で自然な切り替えです。
時間の経過や場面転換を表現するのに適しています。
38. ワイプ(Wipe)
一方の映像が他方を押し出すように切り替わるトランジション。
バラエティ番組でよく使われますが、ビジネス動画では控えめに。
39. フェード(Fade)
映像が黒や白から/へ徐々に変化する効果。
| 種類 | 効果 | 使いどころ |
|---|---|---|
| フェードイン | 黒/白から映像へ | 動画の始まり |
| フェードアウト | 映像から黒/白へ | 動画の終わり、区切り |
| ディップトゥブラック | 黒を経由して次へ | シーン転換 |
40. カラーグレーディング(Color Grading)
映像の色調を調整して、雰囲気や印象を変える作業。
よく使われるグレーディングスタイル
| スタイル | 特徴 |
|---|---|
| シネマティック | ティール&オレンジ、コントラスト高め |
| ナチュラル | 自然な色味、彩度控えめ |
| ビンテージ | 彩度低め、暖色寄り |
| モノクロ | 白黒、ドラマチック |
41. カラーコレクション(Color Correction)
色を正しく補正する作業。ホワイトバランスや露出の調整など。
グレーディング前に行う「下地作り」です。
カラコレの基本手順
- ホワイトバランス調整
- 露出(明るさ)調整
- コントラスト調整
- 彩度調整
42. LUT(Look Up Table)
色変換のプリセット。ワンクリックで映画のような色調に変えられます。
| LUTの種類 | 用途 |
|---|---|
| テクニカルLUT | Log素材の変換 |
| クリエイティブLUT | 雰囲気作り |
| フィルムエミュレーション | フィルム風の色 |
43. クロマキー(Chroma Key)
特定の色を透明にする技術。グリーンバックの背景を消すのに使います。
クロマキー成功のコツ
| ポイント | 理由 |
|---|---|
| 均一な照明 | 影があると抜けムラ |
| しわのない背景 | しわ部分が残る |
| 被写体との距離 | 色かぶり防止 |
| 緑の服を避ける | 服まで透明に |
44. マスク(Mask)
映像の特定の領域だけにエフェクトを適用する機能。
顔だけ明るくする、背景だけぼかす、などの部分編集に使います。
45. モザイク/ブラー(Mosaic/Blur)
映像の一部をぼかすエフェクト。プライバシー保護などに使用。
| 種類 | 効果 | 用途 |
|---|---|---|
| モザイク | ピクセル化 | 顔隠し、番号隠し |
| ガウスブラー | 滑らかにぼかす | 背景ぼかし |
| 被写界深度ブラー | 遠近感 | 一眼レフ風 |
| モーションブラー | 動きに合わせて | 速度感演出 |
テロップ・テキスト用語
46. テロップ(Telop)
映像に重ねて表示する文字。日本の動画では特によく使われます。
テロップの種類
| 種類 | 用途 |
|---|---|
| 説明テロップ | 場所・日時・人物紹介 |
| 発言テロップ | セリフの強調 |
| ツッコミテロップ | バラエティ的演出 |
| 注釈テロップ | 補足説明 |
47. 字幕(Subtitle/Caption)
セリフや音声を文字で表示したもの。
| 種類 | 説明 |
|---|---|
| クローズドキャプション | 表示ON/OFF可能 |
| オープンキャプション | 映像に焼き込み |
| 翻訳字幕 | 多言語対応 |
48. ローワーサード(Lower Third)
画面の下3分の1に表示される名前やタイトルのテロップ。
インタビュー動画やニュース番組でよく見られます。
49. キネティックタイポグラフィ(Kinetic Typography)
動きのあるテキストアニメーション。歌詞動画などで使われます。
文字が躍動的に動くことで、視聴者の注目を集められます。
50. フォント(Font)
文字の書体。ゴシック体、明朝体、丸ゴシックなど。
動画でおすすめのフォント
| ジャンル | おすすめフォント |
|---|---|
| 視認性重視 | ゴシック体(Noto Sans、源ノ角ゴシック) |
| 高級感 | 明朝体(游明朝、源ノ明朝) |
| 親しみやすさ | 丸ゴシック(M+、コーポレート・ロゴ) |
| インパクト | 極太ゴシック、手書き風 |
書き出し・エンコード用語
51. レンダリング(Rendering)
編集した動画を計算して映像化する処理。エンコードとほぼ同義で使われます。
編集中のプレビューと、最終書き出しの両方で行われます。
52. エンコード(Encode)
動画を特定の形式に変換する処理。
エンコード設定の影響
| 設定 | 高くすると | 低くすると |
|---|---|---|
| ビットレート | 高画質、大容量 | 低画質、軽い |
| 解像度 | 精細、重い | 荒い、軽い |
| fps | 滑らか、大容量 | カクつく、軽い |
53. トランスコード(Transcode)
ある形式から別の形式に変換すること。
例:MOV(ProRes)→ MP4(H.264)
54. コンテナ(Container)
映像・音声・字幕などをまとめる器。ファイルの拡張子に相当。
| 拡張子 | 説明 | 対応コーデック |
|---|---|---|
| .mp4 | 最も一般的 | H.264, H.265, AAC |
| .mov | Apple製品向け | ProRes, H.264 |
| .avi | Windows向け | 多数 |
| .mkv | 高機能、OSS | ほぼすべて |
| .webm | Web向け | VP8, VP9, Opus |
55. プロキシ(Proxy)
元素材の軽量な代替ファイル。4K素材などを軽い形式に変換して編集し、書き出し時に元素材に差し替えます。
プロキシ編集のメリット
- 低スペックPCでも快適編集
- 再生がスムーズ
- 書き出しは高画質
56. バッチ処理(Batch Processing)
複数のファイルを一括で処理すること。
大量の素材を同じ設定で書き出す際に便利です。
57. キュー(Queue)
書き出し作業を待ち行列に登録すること。
複数の動画を順番に書き出す際に使います。
追加の重要用語
58. ネスト(Nest)
複数のクリップを1つのクリップとしてまとめること。
複雑な編集を整理したり、エフェクトを一括適用したりできます。
59. マーカー(Marker)
タイムライン上に目印を付ける機能。
編集ポイントのメモや、音楽のビートに合わせる目印として使用します。
60. オートセーブ(Auto Save)
編集データを自動で保存する機能。
クラッシュに備えて、必ず有効にしておきましょう。
編集ソフト別 用語対応表
同じ機能でも、ソフトによって呼び方が異なります。
| 機能 | Premiere Pro | DaVinci Resolve | Final Cut Pro |
|---|---|---|---|
| プロジェクト | シーケンス | タイムライン | プロジェクト |
| 分割 | レーザー/カット | ブレード | ブレード |
| 速度変更 | 速度デュレーション | リタイム | リタイム |
| 色補正 | Lumetri | カラー | カラーボード |
| テキスト | エッセンシャルグラフィックス | テキスト+ | タイトル |
| 書き出し | 書き出し | デリバー | 共有 |
用語カテゴリ別まとめ
最重要用語(まずこれを覚える)
| 用語 | 意味 | 使う場面 |
|---|---|---|
| タイムライン | 作業領域 | 常時 |
| カット | 切断 | 不要部分の削除 |
| トリミング | 開始・終了点の調整 | 素材の選別 |
| トランジション | 切り替え効果 | シーン切り替え |
| エクスポート | 書き出し | 完成時 |
映像系の重要用語
| 用語 | 意味 | 設定場面 |
|---|---|---|
| フレームレート | 1秒あたりのコマ数 | プロジェクト作成時 |
| 解像度 | 縦横のピクセル数 | 書き出し設定 |
| コーデック | 圧縮方式 | 書き出し設定 |
| キーフレーム | アニメーションの変化点 | エフェクト設定 |
| アスペクト比 | 縦横の比率 | プロジェクト作成時 |
音声系の重要用語
| 用語 | 意味 | 使う場面 |
|---|---|---|
| ノーマライズ | 音量を揃える | 音量調整時 |
| コンプレッサー | 音量差を縮める | 声の編集時 |
| フェードイン/アウト | 徐々に変化 | BGM、シーン切替 |
| ノイズリダクション | 雑音除去 | 録音後の処理 |
| EQ | 周波数調整 | 声質の改善 |
よくある質問
まとめ
まとめ
動画編集用語のポイント - 基本用語:タイムライン、カット、トリミングは必須 - 映像用語:フレームレート、解像度、コーデックを理解 - 音声用語:ノーマライズ、コンプレッサー、EQを使いこなす - エフェクト:トランジション、カラグレで映像を演出 - 書き出し:エクスポート設定で画質とファイルサイズを調整 - ソフト別:呼び方は違っても概念は共通用語を覚えることで、チュートリアルの理解が格段に早くなります。
わからない用語が出てきたら、この記事を辞書代わりに使ってください。
最初からすべて覚える必要はありません。編集しながら少しずつ身につけていきましょう。
よくある質問
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