ホーム AR/VR配信入門ガイド|Apple Vision ProとMeta Questで始める次世代配信【2026年版】
「VRゴーグルをかぶって配信している人を見たけど、あれってどうやるの?」「Apple Vision Proを買ったけど、配信に使えるの?」――2026年に入り、AR/VRデバイスを活用した配信がいよいよ本格的に普及し始めています。
Meta Quest 3Sの価格が手頃になり、Apple Vision Proの日本での普及も進む中、従来の2D配信では実現できなかった没入感のある次世代配信 に注目が集まっています。さらに、ARを活用したライブコマースは、ECの新しい形として急成長中です。
本記事では、AR/VR配信の基礎知識から具体的な始め方、最新のデバイス比較、そしてライブコマースでのAR活用まで、2026年版の完全ガイドをお届けします。
この記事でわかること
- AR/VR配信の基本概念と2026年のトレンド
- Apple Vision ProとMeta Questの配信機能を徹底比較
- VR配信に必要な機材とソフトウェア一覧
- OBS Studioを使ったVR配信のセットアップ手順
- VRChat・VRゲーム配信の実践テクニック
- ARを活用したライブコマースの始め方
- 配信者が気をつけるべきVR酔い対策と健康管理
AR/VR配信とは? 基本概念を整理
まず、AR/VR配信で使われる用語と基本概念を整理しましょう。混同しやすい概念が多いため、ここでしっかり理解しておくことが重要です。
VR・AR・MRの違い
AR/VR/MRの基本用語
- VR(仮想現実) : ヘッドセットで完全に仮想空間に没入する技術。VRChatやBeat Saberなど
- AR(拡張現実) : 現実世界にデジタル情報を重ね合わせる技術。ポケモンGOやSnapchatフィルターなど
- MR(複合現実) : VRとARの中間。仮想オブジェクトが現実空間と相互作用する技術。Apple Vision ProやMeta Quest 3のパススルーモード
- XR(クロスリアリティ) : VR・AR・MRの総称。次世代配信では「XR配信」とも呼ばれる
2026年のAR/VR配信トレンド
2026年に入り、AR/VR配信は以下のようなトレンドが見られます。
2026年のAR/VR配信トレンド
MR配信の主流化 パススルーを使った現実+仮想の融合配信が増加 表情トラッキング ヘッドセット内蔵カメラによるリアルタイム表情再現 ハンドトラッキング コントローラー不要のジェスチャー操作が標準化 ARライブコマース 3D商品モデルを使ったライブ販売が急成長 ソーシャルVR VRChat、Rec Roomでの大規模イベント配信 軽量化デバイス 長時間配信に対応した軽量ヘッドセットの登場 5G/Wi-Fi 7連携 高速回線による低遅延VRストリーミング
主要AR/VRデバイス徹底比較【2026年版】
AR/VR配信を始めるにあたって、最も重要な選択がデバイスです。2026年現在の主要デバイスを比較します。
Apple Vision Pro
Appleが2024年に発売したMRヘッドセットで、2026年にはvisionOS 3.0へのアップデートにより配信機能が大幅に強化されました。
Apple Vision Pro スペック・配信性能
価格 約599,800円(税込) 重量 約600g(バッテリー別) ディスプレイ マイクロOLED × 2(片目4K超) プロセッサ M2チップ + R1チップ バッテリー 外部バッテリー約2.5時間 トラッキング アイトラッキング + ハンドトラッキング パススルー 高品質カラーパススルー 空間オーディオ 対応 配信対応 visionOS 3.0でサードパーティ配信アプリ対応
圧倒的な映像品質で没入感の高いMR配信が可能 アイトラッキングによる直感的な操作 空間コンピューティングにより複数のウィンドウを同時に管理 Macとの連携でOBS Studioを利用可能 高品質なパススルーによるリアルなMR体験
価格が約60万円と非常に高価 バッテリー持続時間が約2.5時間で長時間配信に不向き 重量600gで長時間装着は疲労が蓄積 配信専用アプリのエコシステムがまだ発展途上 対応ゲーム・コンテンツがMeta Questに比べて少ない
Metaが2024年後半に発売したコストパフォーマンスに優れたMRヘッドセットで、2026年には配信機能がさらに充実しています。
Meta Quest 3S スペック・配信性能
価格 約48,400円(128GB)/ 約64,900円(256GB) 重量 約514g ディスプレイ LCD(片目1832×1920) プロセッサ Snapdragon XR2 Gen 2 バッテリー 内蔵約2.2時間 トラッキング ハンドトラッキング + コントローラー パススルー カラーパススルー対応 空間オーディオ 対応 配信対応 Meta Horizon OS内蔵配信機能 + PC VR配信
約5万円から始められる圧倒的なコストパフォーマンス VRChat、Beat Saberなど対応コンテンツが豊富 スタンドアロン配信とPC VR配信の両方に対応 配信者コミュニティが大きく情報が豊富 Quest Link / Air Linkでワイヤレス PC VR配信が可能 ハンドトラッキングv2.2で精度が向上
ディスプレイ品質がApple Vision Proに劣る パススルーの画質がMR配信にはやや不足 スタンドアロンでの配信品質に制限がある バッテリー持続時間が約2.2時間 Meta(Facebook)アカウントが必須
Quest 3Sの上位モデルで、より高品質なMR体験を提供します。
Meta Quest 3 スペック・配信性能
価格 約74,800円(512GB) 重量 約515g ディスプレイ LCD(片目2064×2208) プロセッサ Snapdragon XR2 Gen 2 パススルー 高品質カラーパススルー(Quest 3Sより高解像度) 深度センサー 搭載(Quest 3Sは非搭載) 配信対応 Quest 3Sと同等 + 高解像度MR配信
デバイス選びの結論
配信スタイル別おすすめデバイス
- コスパ重視・VRゲーム配信中心 : Meta Quest 3S(約48,400円)
- 高品質MR配信・ライブコマース : Meta Quest 3(約74,800円)
- 最高品質のMR体験・Apple連携 : Apple Vision Pro(約599,800円)
- PC VRゲーム配信(高品質) : Meta Quest 3S + ゲーミングPC
- VTuber・表情トラッキング : Meta Quest 3 / Quest Pro
初心者にはMeta Quest 3Sから始めて、慣れてきたらステップアップすることを推奨します。
VR配信に必要な機材・環境
VR配信を始めるために必要な機材と環境を、必須のものからあると便利なものまで整理します。
必須機材
VR配信の必須機材
VRヘッドセット Meta Quest 3S(約48,400円〜)推奨 配信用PC GPU: RTX 4060以上 / CPU: Ryzen 5 7600以上 / RAM: 16GB以上 インターネット回線 上り30Mbps以上(光回線推奨) マイク ヘッドセット内蔵マイクまたは外付けマイク ケーブル Quest Link対応USBケーブル(Air Link使用時は不要) 配信ソフト OBS Studio(無料)または Streamlabs
あると便利な追加機材
あると便利な追加機材
フルボディトラッキング HaritoraX(約32,780円〜)/ Vive Tracker 外付けバッテリー Anker等のモバイルバッテリー(長時間配信用) ヘッドストラップ 純正またはサードパーティ製(装着感向上) 防音マイク VR空間での音声品質向上に Webカメラ リアルの表情・リアクションを同時に映す場合 グリーンバック MR合成配信で背景を置き換える場合 扇風機 VR使用中の熱対策として必須レベル
推奨PC環境
VR配信はPCに高い負荷がかかるため、以下のスペックを目安にしましょう。
VR配信用PC推奨スペック
最低スペック(720p配信) GPU: RTX 4060 / CPU: Ryzen 5 7600 / RAM: 16GB 推奨スペック(1080p配信) GPU: RTX 4070 / CPU: Ryzen 7 7700X / RAM: 32GB 高品質スペック(1440p配信) GPU: RTX 4080 / CPU: Ryzen 9 7900X / RAM: 32GB ストレージ SSD 1TB以上(NVMe推奨) OS Windows 11
Apple Vision Proで配信する場合のPC要件
Apple Vision ProでOBS配信を行う場合は、MacBook Pro M3以上を推奨します。
visionOS 3.0のミラーリング機能でMacの画面を利用し、OBSで配信画面を構成します。
Mac Studio M2 Ultra以上であれば、より安定した高品質配信が可能です。
OBS Studioを使ったVR配信のセットアップ
ここからは実際にVR配信を始める手順を解説します。最も多くの配信者が使用しているOBS Studioを使った方法です。
Step 1: OBS Studioのインストールと初期設定
まず、OBS Studioをインストールし、VR配信用の基本設定を行います。
OBS Studio VR配信用の推奨設定
- 出力解像度 : 1920×1080(1080p)
- フレームレート : 30fps(PCスペックに余裕があれば60fps)
- ビットレート : 6,000〜8,000 Kbps(YouTubeの場合)
- エンコーダ : NVENC(NVIDIA GPU使用時)/ x264(CPU使用時)
- 録画形式 : mkv(配信中の録画も同時に行う場合)
VR配信はPCへの負荷が大きいため、通常の配信より出力品質を控えめにすることを推奨します。
Meta Quest 3S/3をPCに接続する方法は2通りあります。
PC接続方法の比較
Quest Link(有線) USB 3.0ケーブルで接続 / 低遅延・安定 / ケーブルが邪魔 Air Link(無線) Wi-Fi 6/6E経由で接続 / 自由に動ける / 遅延がやや増加 Virtual Desktop(アプリ) 有料アプリ / 最適化されたワイヤレス接続 / 設定の自由度が高い
VR配信では動き回ることが多いため、Air LinkまたはVirtual Desktopによるワイヤレス接続 が推奨です。ただし、Wi-Fiルーターは5GHz帯対応で、ヘッドセットとの間に障害物がない環境が必要です。
Step 3: OBSでVR画面をキャプチャする
PCに接続したVRヘッドセットの映像をOBSに取り込む方法です。
OBSでVR映像をキャプチャする手順
1. OBSのソースに「ウィンドウキャプチャ」を追加
2. Quest Linkのミラーウィンドウを選択
3. 「ゲームキャプチャ」でVRゲームのウィンドウを直接キャプチャも可能
4. SteamVRの場合は「OpenVR Capture」プラグインを使用
5. 音声ソースにVRヘッドセットのマイクと、ゲーム音声を追加
6. シーンを構成し、Webカメラやオーバーレイも必要に応じて追加
Step 4: 配信画面のレイアウト
VR配信特有の画面レイアウトのコツを紹介します。
VR映像は画面の中央から左寄りに大きく配置(全体の70〜80%) チャット欄を画面右側に配置(VR中でもチャットを確認できるよう) Webカメラ映像(リアルの自分)を小窓で表示するとリアクションが伝わりやすい 配信情報(フォロワー目標、最新のスーパーチャットなど)をオーバーレイで表示 VR空間内のビューをミラーリングする場合は左右反転に注意
VRChat配信のテクニック
VRChatは2026年現在もソーシャルVRの代表的プラットフォームであり、VR配信のメインコンテンツのひとつです。
VRChat配信の基本
VRChatで配信するにあたって、押さえておくべき基本事項があります。
VRChat配信の基本ルール
- VRChatの利用規約とコミュニティガイドラインを遵守すること
- 他のプレイヤーに配信中であることを事前に伝えること
- 配信禁止のワールド(Private WorldやCreator指定)では配信しないこと
- 他のプレイヤーの肖像権・プライバシーに配慮すること
- ハラスメント行為は即BAN対象
VRChat配信で人気のコンテンツ
VRChat配信で人気のコンテンツジャンル
ワールド探索 美しいワールドを巡る旅行系コンテンツ / 初心者にもおすすめ イベント参加 VRChat内の音楽イベント・展示会のレポート コミュニケーション 海外ユーザーとの交流・英会話配信 ロールプレイ 特定のシチュエーションを演じるRP配信 ゲーム VRChat内のミニゲーム(Murder系、脱出ゲーム等) アバター紹介 カスタムアバターの紹介・作成過程の配信
VRChat配信の機材設定
VRChat配信では、通常のVR配信に加えて以下の設定が効果的です。
VRChat配信の機材設定ポイント
- フルボディトラッキング : HaritoraXなどを使うと全身の動きが表現でき、配信の魅力が格段に上がる
- 表情トラッキング : Quest ProやVIVE XR Eliteの内蔵カメラで表情をアバターに反映
- ボイスチェンジャー : VRChat内でのキャラクター演じ分けに活用
- OBS仮想カメラ : VRChat内のカメラアングルを自由に制御
- LIV : MR合成ツールで、自分のアバターと現実空間を合成した映像を配信可能
VRゲーム配信ガイド
VRChat以外のVRゲーム配信も非常に人気があります。ジャンル別に配信のコツを紹介します。
人気VRゲームジャンル別の配信テクニック
Beat Saber(リズム) 高難度プレイや改造曲が人気 / 動きが派手で映える Half-Life: Alyx(FPS) ストーリー実況が人気 / ネタバレに注意 BONELAB(物理) 実験的プレイが面白い / VR酔い注意 Gorilla Tag(ソーシャル) リアクション重視 / 子供視聴者が多い Pavlov VR(FPS) 競技性が高い / チーム戦が盛り上がる ポピュレーションワン(バトロワ) 緊張感のある戦闘 / チーム実況向き
VRゲーム配信で視聴者を増やすコツ
リアルの自分のリアクション映像を小窓で同時配信する VR空間の動きを実況・解説しながらプレイする 初見プレイのリアクションは特に視聴者に人気 VR酔いしにくいカメラアングルを選択する(第三者視点も効果的) 視聴者参加型のマルチプレイVRゲームを選ぶ ハイライトシーンを短編動画(ショート)として切り出す
ARを活用したライブコマース入門
2026年、ARを活用したライブコマースは急成長しているビジネス領域です。配信者にとって新たな収益源となる可能性があります。
ARライブコマースとは
ARライブコマースとは、ライブ配信中にAR(拡張現実)技術を使って商品を3Dで表示し、視聴者がリアルタイムで商品を確認・購入できる 仕組みです。
従来のライブコマースでは、配信者が実物の商品を手に取って紹介するのが一般的でしたが、ARを使うことで以下のようなメリットが生まれます。
商品を3Dで360度回転させて見せることができる 視聴者が自分の部屋にARで商品を置いてサイズ感を確認できる 在庫がなくても3Dモデルで商品紹介が可能 アパレルではARバーチャル試着が可能 インテリアや家電では設置シミュレーションができる 通常の写真や動画より購買意欲が高まりやすい(コンバージョン率向上)
ARライブコマースの始め方
ARライブコマースを始めるには、以下のステップが必要です。
ARライブコマースを始める5ステップ
1. 3Dモデルの準備 : 商品の3Dモデルを作成(3Dスキャン or 3Dモデリング)
2. ARプラットフォームの選定 : Instagram AR、Snap AR Lens、STYLYなど
3. 配信環境の構築 : スマートフォンまたはタブレットで配信環境を構築
4. AR演出の設計 : どのタイミングでARを表示するか、シナリオを作成
5. テスト配信 : 本番前にARの動作確認とリハーサルを実施
ARライブコマースで使えるプラットフォーム
ARライブコマース対応プラットフォーム比較
Instagram Live + AR Meta Spark Studioでフィルター作成 / ユーザー数多い / EC連携可 TikTok LIVE + AR Effect Houseでエフェクト作成 / 若年層にリーチ / TikTok Shopと連携 YouTube Live + AR サードパーティツール連携 / SEOに強い / Google Shoppingと連携 Snap AR Lens Studioで高品質ARエフェクト / 海外市場に強い STYLY 日本発のXRプラットフォーム / 本格的なAR体験 8th Wall WebARプラットフォーム / アプリ不要でAR体験可能
ARライブコマースの成功事例
2025年から2026年にかけて、以下のような事例が注目されています。
ARライブコマースの注目事例(2025〜2026年)
- 家具メーカー : AR配置シミュレーションで返品率が40%減少
- コスメブランド : ARメイクアップ試着で購入率が2.5倍に
- アパレル : バーチャル試着機能で客単価が30%向上
- 家電メーカー : 3D商品モデルで商品理解度が大幅改善
- ゲーム関連グッズ : AR展示で限定グッズの完売率が向上
個人配信者もSTYLYやWebARツールを活用することで参入可能です。
配信者のためのVR酔い対策と健康管理
VR配信では避けて通れないのが「VR酔い」の問題です。配信者自身の健康管理は、長期的な活動を続ける上で非常に重要です。
VR酔いの原因と対策
VR酔い(サイバーシックネス)は、視覚情報と三半規管の感覚のズレによって引き起こされます。
激しい移動や回転(特にスティック移動) フレームレートの低下(60fps以下で発生しやすい) ヘッドセットのずれやIPD(瞳孔間距離)の不一致 長時間の連続使用 体調不良時の使用(寝不足、空腹時は特に注意) 初めてのVR体験(慣れていない場合)
テレポート移動を選択できるゲームでは積極的に使用する 最初は15〜20分から始めて徐々に使用時間を延ばす フレームレートを安定させるためPCのスペックに余裕を持たせる IPD設定を正確に合わせる(Quest 3S/3は手動調整可能) 扇風機で顔に風を当てると酔いが軽減される 酔いを感じたらすぐに休憩を取る(無理をしない) ジンジャーキャンディやミント系の飴が効果的な場合がある
VR配信者の健康管理チェックリスト
VR配信者の健康管理ガイドライン
- 配信時間 : VR配信は1回2〜3時間を目安に。こまめに休憩を入れる
- 目の健康 : 30分ごとに5分の休憩を取り、遠くを見て目を休める
- 首・肩のケア : ヘッドセットの重さで首肩に負担。ストレッチを習慣化
- 室温管理 : VR使用中は体温が上がるため、換気と冷房を忘れずに
- 水分補給 : 配信に集中して忘れがちだが、意識的に水分を取る
- 運動 : Beat Saberなどのフィットネス系VRは良い運動にもなる
AR/VR配信の収益化戦略
AR/VR配信は通常の配信と比較して差別化しやすく、収益化の可能性も高い分野です。
VR配信ならではの収益化方法
AR/VR配信の収益化チャネル
プラットフォーム収益 YouTube/Twitch広告収入 + スーパーチャット(通常配信と同様) ARライブコマース 商品販売によるアフィリエイト収入・販売手数料 VR体験レビュー VRゲーム・アプリのレビュー案件 機材レビュー VRヘッドセットやアクセサリーのレビュー案件 VR教室 VRの使い方・設定方法を教えるメンバーシップコンテンツ イベント主催 VRChat内でのイベント企画・スポンサー獲得 アバター販売 VRChat用アバターやアクセサリーの販売
差別化のポイント
VR酔い対策の知見を活かした「VR入門」コンテンツシリーズ 新作VRゲームのいち早いレビュー配信 VRChat内でのオリジナルイベント企画 AR技術を使ったクリエイティブな演出 フルボディトラッキングを活用した高品質な身体表現 海外VRコミュニティとの交流・コラボ配信 技術解説系コンテンツ(VR初心者向けガイド)
2026年以降のAR/VR配信の展望
最後に、AR/VR配信の今後の展望を見ていきましょう。
注目の次世代技術
2026年以降に注目すべきAR/VR技術
- 軽量ARグラス : Meta Orionなどの軽量ARグラスが実用化に向けて進展中
- 触覚フィードバック : 触感を伝えるグローブやスーツの進化で没入感がさらに向上
- クラウドVR : 高負荷な処理をクラウドで行い、軽量デバイスでも高品質VRを実現
- AIアバター : AIが配信者の動きや表情をリアルタイムで補正・拡張
- ブレインコンピュータインターフェース(BCI) : 脳波で操作するVRの研究が進行中
- ホログラフィックディスプレイ : ヘッドセット不要の立体表示技術
VR/MR両対応のコストパフォーマンス最強ヘッドセット(約5万円〜) スタンドアロン配信とPC VR配信の両方に対応 VRChat・Beat Saberなど対応コンテンツが豊富でコミュニティも大きい Air LinkによるワイヤレスPC接続で快適なVR配信が可能 ハンドトラッキング対応でコントローラーなしでも操作可能
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AR/VR配信2026年ガイドまとめ
デバイス選び
初心者・コスパ重視ならMeta Quest 3S(約48,400円)がベスト 高品質MR配信にはMeta Quest 3(約74,800円) Apple Vision Pro(約599,800円)は最高品質だがコストが課題 配信環境
ゲーミングPC(RTX 4060以上)+ OBS Studioが基本構成 Air Link / Virtual Desktopでワイヤレス配信がおすすめ フルボディトラッキングがあるとVRChat配信の質が格段に向上 収益化
ARライブコマースは配信者の新たな収益源として注目 VR体験レビューや機材レビューの案件需要が増加中 VRChat内のイベント企画やアバター販売もビジネスチャンス 健康管理
VR酔い対策を徹底し、配信時間は1回2〜3時間が目安 30分ごとの休憩、水分補給、首肩のストレッチを習慣化 AR/VR配信はまだ黎明期であり、今から始めれば先行者利益を得られる可能性が高い分野です。手頃なMeta Quest 3Sから始めて、次世代配信の世界に踏み出してみましょう。
VR配信を始めるのに総額いくら必要ですか?
最もコストを抑えた場合、Meta Quest 3S(約48,400円)と、既にゲーミングPCを持っていればそれだけで始められます。PCがない場合はゲーミングPC(RTX 4060搭載モデルで約15〜20万円)が追加で必要になります。
その他 、Linkケーブル(約5,000円)やヘッドストラップ(約5,000円)などのアクセサリーを含めると、PC込みで約25〜30万円が目安です。ただし、OBS Studioは無料で使えるため、ソフトウェア費用はかかりません。
スマートフォンだけでAR配信はできますか?
はい、可能です。Instagram LiveやTikTok LIVEのAR機能を使えば、スマートフォン1台でAR配信ができます。Meta Spark StudioやTikTokのEffect Houseで作成したARエフェクトを配信に適用でき、ARライブコマースも実現可能です。ただし、本格的なVR配信(VRChatやVRゲーム配信)にはVRヘッドセットとPCが必要です。
VR配信は通常の配信より視聴者が集まりやすいですか?
2026年現在、VR配信はまだニッチな市場であるため、絶対的な視聴者数では通常の配信に及びません。しかし、競合が少ないため差別化しやすく、VRに興味のある熱心な視聴者層を獲得しやすいメリットがあります。特にVRChatやBeat Saberなどの人気タイトルでは、検索からの流入も期待できます。また、AR/VRコンテンツは物珍しさから切り抜き動画やショート動画がバズりやすい傾向にあります。
Apple Vision ProとMeta Quest、どちらを先に買うべきですか?
配信目的であれば、まずMeta Quest 3S(約48,400円)を推奨します。理由は、対応コンテンツが豊富で配信者コミュニティも大きく、情報が手に入りやすいためです。Apple Vision Pro(約599,800円)は映像品質は圧倒的ですが、価格が10倍以上であり、配信用アプリのエコシステムもまだ発展途上です。Quest 3SでVR配信の基礎を学んでから、必要に応じてApple Vision Proにステップアップするのが合理的です。
画像クレジット
本記事で使用している画像の一部は Unsplash より提供されています。
VR配信のイメージ: Photo by Vitaly Gariev on Unsplash
Apple Vision Proのイメージ: Photo by Daniel Romero on Unsplash
VR配信の機材セットアップ: Photo by Vitaly Gariev on Unsplash
VRゲーミングの世界: Photo by Nappy on Unsplash
よくある質問 Q VR配信を始めるのに最低限必要な機材は何ですか?
A 最低限必要なのはVRヘッドセット(Meta Quest 3Sが約5万円でコスパ最強)、 配信用PC(ゲーミングPC推奨、GPU RTX 4060以上)、 安定したインターネット回線(上り30Mbps以上推奨)です。 Meta Quest 3S単体でも簡易的な配信は可能ですが、高品質な配信にはPCとの接続が推奨されます。
Q Apple Vision ProでTwitchやYouTubeに配信できますか?
A pple Vision Pro単体ではTwitchやYouTubeへの直接配信機能は限定的ですが、 Macと連携することで配信が可能です。visionOS 3.0以降ではサードパーティ製の配信アプリも充実してきており、 OBS Studioとの連携も可能になっています。 ただし、配信時のパフォーマンスとバッテリー消費には注意が必要です。
Q AR配信でライブコマース(商品販売)はどのように行いますか?
A Rライブコマースでは、配信画面上に3Dモデルの商品を表示して、 視聴者がさまざまな角度から商品を確認できるようにします。 Instagram、TikTok、YouTubeのARエフェクト機能やSnapのAR Lensを活用する方法と、 専用のARコマースプラットフォーム(STYLY、8th Wallなど)を利用する方法があります。
Q VRChat配信で注意すべきマナーやルールはありますか?
A VRChatでの配信では、他のユーザーのプライバシーを尊重することが最も重要です。 撮影・配信が禁止されているワールドがあること、他のプレイヤーの顔出し(実際の表情トラッキング)に配慮すること、 ワールドのルールを事前に確認することが必要です。 また、VRChat公式のコミュニティガイドラインを遵守し、ハラスメント行為は厳禁です。
この記事を書いた人 モリミー Webエンジニア / テクニカルライター / マーケター
都内で働くWebエンジニア。テクニカルライターをしています。 映画やゲームが好きです。
We Streamer 編集部 Media Operator
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