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【2024年最新】配信者向けリングライトおすすめ12選|美肌効果で映える照明の選び方

【2024年最新】配信者向けリングライトおすすめ12選|美肌効果で映える照明の選び方

公開日
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配信者にとって、照明は映像クオリティを左右する最も重要な機材のひとつです。高画質のカメラやウェブカメラを使っても、照明が悪ければ暗くくすんだ映像になってしまいます。

この記事では、配信で美肌効果が得られるリングライトを、用途や予算別に12製品厳選してご紹介します。サイズの選び方から設置方法、効果的な使い方まで、配信者目線で徹底解説していきます。

配信者がリングライトを選ぶときのポイント

リングライトは種類が豊富で、価格帯も1,000円台から数万円までと幅広いです。配信用として重視すべきポイントを整理しておきましょう。

サイズ選びの基準

リングライトのサイズは「インチ」で表記されることが多く、配信用途によって最適なサイズが異なります。

サイズ用途特徴
6〜8インチ自撮り・スマホ配信コンパクト、持ち運び可能
10〜12インチ配信・Web会議顔全体を照らせる、デスクに最適
14インチ以上本格撮影・全身広範囲を照射、スタジオ向け

:::point 配信におすすめのサイズ

  • 10インチ(約25cm):デスク配信に最適、コスパも良い
  • 11〜12インチ(約28〜30cm):より均一な光、本格派向け
  • 顔からリングライトまでの距離は50〜80cmが目安 :::

色温度と調光機能

色温度は照明の「色味」を表し、単位はK(ケルビン)です。

色温度色味用途
2700〜3000K電球色(暖色)落ち着いた雰囲気、夜の配信
4000〜4500K昼白色(自然)バランスが良い、万能
5500〜6500K昼光色(寒色)明るくクリア、昼の配信

配信用には3000K〜6500K程度の調整範囲があるモデルがおすすめです。時間帯や部屋の照明に合わせて調整できます。

スタンドの種類

リングライトのスタンドには主に3種類あります。

:::merit 卓上スタンド(円盤型)のメリット

  • 安定感が高い
  • デスクスペースを取らない
  • すぐに使える :::

:::demerit 卓上スタンドのデメリット

  • 高さ調整に限界がある
  • 全身撮影には不向き :::

:::merit 三脚スタンドのメリット

  • 高さを自由に調整できる
  • 全身撮影にも対応
  • 立ち配信に最適 :::

:::demerit 三脚スタンドのデメリット

  • 場所を取る
  • 安定性にばらつきがある :::

【卓上タイプ】デスク配信に最適なリングライト

MIGABER LEDリングライト - 高品質120LED搭載

合金製台座で安定感抜群の卓上リングライトです。

:::point MIGABER リングライトの特徴

  • 高輝度120個LEDチップ採用
  • 5色モード×10段階調光(50パターン)
  • 合金製台座で転倒しにくい
  • 180°回転で角度調整自由
  • Web会議・配信に最適 :::

50段階もの調光が可能で、微調整ができるのが魅力。合金製の台座は重量があり、うっかり触れても倒れにくいです。

Yarrashop LEDリングライト - 30段階調整可能

影のない均一な光が特徴の10インチリングライトです。

120個の高輝度LEDで最大800ルーメンの明るさを実現。独自の無影技術により、顔全体を均一に照らし、自然で明るい映像が撮れます。金属製台座で安定性も確保。

Evershop リングライト - 1500ルーメンの高輝度

Zoom会議やテレワークに特化したモデルです。

:::point Evershop リングライトの特徴

  • 1500ルーメンの高輝度
  • 高さ60〜81cm無段階調整
  • 360度回転ヘッド
  • 合金製ベースで安定
  • 3年間の製品保証 :::

ビジネス用途を想定した設計で、Web会議での印象アップに効果的です。

【三脚タイプ】高さ調整自由なリングライト

Sunnila LEDリングライト - 折りたたみ一体式

組み立て不要ですぐに使える人気モデルです。

:::point Sunnila リングライトの特徴

  • 11.4インチの大型リング
  • 高さ52〜168cm調整可能
  • 3色モード×10段階調光
  • 折りたたみ式で収納コンパクト
  • 円盤デザインで安定感抜群 :::

折りたたみ一体式なので、組み立ての手間がかかりません。収納時は約29×29×6cmとコンパクトになり、使わないときは引き出しにしまえます。

Besuto LEDリングライト - コスパ最強の11.4インチ

3,000円以下で購入できる高コスパモデルです。

円盤スタンドデザインで安定性が高く、高さは58〜168cmまで調節可能。色温度は3500K〜6000Kの範囲で調整でき、約50,000時間の長寿命LEDを搭載しています。

UBeesize LEDリングライト - タッチパネル操作

直感的なタッチパネル操作が特徴のモデルです。

従来のボタン式より操作しやすいタッチパネルを採用。127cmまで伸縮可能な三脚スタンド付きで、撮影リモコンも付属しています。

Latuna リングライト - フリックロック機構

高さ調整が簡単なフリックロック機構を採用した最新モデルです。

:::point Latuna リングライトの特徴

  • ワンタッチで高さ調整可能
  • 73〜181cmの広い調整範囲
  • 120個のLED搭載
  • 日本語動画マニュアル付き
  • 1年間メーカー保証 :::

従来の「ねじって調整」する方式から、ワンタッチで高さを変えられるフリックロック機構を採用。急な調整にも対応できます。

【コンパクト】持ち運びに便利なリングライト

INSHADE リングライト - フレキシブルアーム

自由に角度を変えられるフレキシブルアームを採用したモデルです。

フレキシブルアームで自由に角度を調整でき、物撮りにも便利。コントローラー付きで手元から操作できます。

Boobaaa リングライト - 卓上三脚スタンド

コンパクトな三脚スタンドセットです。

高拡散半透明マスクデザインにより、均一で柔らかい光を実現。複数の放熱穴により、長時間使用でも過熱しにくい設計です。

【クリップ式】スマホに直接取り付けるタイプ

Diyife LEDリングライト - USB充電式

スマホに直接取り付けられるクリップ式リングライトです。

40個のLED搭載で、コールドライトとウォームライトの組み合わせにより3つの照明モードに対応。200mAhバッテリー内蔵で、最大60分使用可能です。

HUIZL 自撮りライト - 450度無段階調光

2025年新型の高性能クリップ式ライトです。

:::point HUIZL 自撮りライトの特徴

  • CRI90の高い演色性
  • 3色モード×9段階調光
  • USB-C充電対応
  • 超ミニサイズ(8×8×3cm)
  • 重量わずか65g :::

1,000円以下で購入できるコスパ抜群のクリップライト。Ra90の高い演色性で、自然な肌色を再現します。

XINBAOHONG 自撮りライト - 40LED高輝度

持ち運びに便利な軽量クリップライトです。

わずか46gの軽量設計で、ポケットに入れて持ち運べます。料理撮影やVlog、TikTokなど幅広い用途に対応。

Diyife 60LED リングライト - 360度回転

60個のLEDを搭載した高輝度クリップライトです。

:::point Diyife 60LED リングライトの特徴

  • 60個のLEDで明るさアップ
  • 360度+90度の角度調整
  • 10段階の明るさ調整
  • 中空デザインでカメラを遮らない
  • Type-C急速充電対応 :::

前後360度、上下90度の回転に対応し、あらゆる角度での撮影が可能。中空デザインでカメラレンズを遮りません。

リングライトの効果的な使い方

設置位置と角度の基本

リングライトを正しく設置することで、美肌効果を最大限に引き出せます。

:::point リングライトの基本設置

  • 顔の正面、やや上から照らす
  • リングの中心にカメラを配置
  • 顔からの距離は50〜80cm程度
  • 目線より少し上の高さに設置 :::

瞳のキャッチライト

リングライトの最大の特徴は、瞳に円形の光(キャッチライト)が入ることです。

ライトの種類キャッチライトの形印象
リングライト円形生き生きとした印象
ソフトボックス四角形自然な印象
LEDパネル点状シャープな印象

配信では視聴者と目を合わせる機会が多いため、キャッチライトが入ることで表情が明るく見え、親しみやすい印象を与えます。

部屋の照明との組み合わせ

リングライト単体だと、背景が暗くなりがちです。部屋の照明と組み合わせて使いましょう。

:::point 照明の組み合わせ方

  • リングライト:メインライトとして顔を照らす
  • 部屋の照明:背景を明るくする
  • 間接照明:雰囲気作りに使用
  • 背景の色温度に合わせてリングライトを調整 :::

配信ジャンル別の設定例

雑談・トーク配信

  • 色温度:4000〜4500K(自然な色味)
  • 明るさ:70〜80%
  • 距離:60〜80cm

ゲーム配信

  • 色温度:5500〜6500K(明るくクリア)
  • 明るさ:50〜70%(画面の明るさとバランス)
  • 距離:80〜100cm

メイク・美容配信

  • 色温度:5000〜5500K(色を正確に)
  • 明るさ:80〜100%
  • 距離:40〜60cm(細部をよく見せる)

リングライトのメンテナンス

日常のお手入れ

リングライトを長く使うためのメンテナンス方法です。

:::point 日常のお手入れ方法

  • 使用後は柔らかい布でホコリを拭き取る
  • LED部分は乾いた布で軽く拭く
  • 濡れた布は使用しない(故障の原因)
  • 直射日光を避けて保管 :::

寿命と交換時期

LEDリングライトの一般的な寿命は約50,000時間です。1日3時間使用しても約45年持つ計算ですが、実際には以下の症状が出たら交換を検討しましょう。

:::demerit 交換時期のサイン

  • 明るさが明らかに低下した
  • 色味がおかしくなった
  • 一部のLEDが点灯しない
  • 点滅やチラつきが発生する
  • 異常な発熱がある :::

リングライトに関する注意点

電源アダプターの選び方

USB給電のリングライトを使う場合、電源アダプターの出力に注意が必要です。

:::demerit よくある失敗

  • PCのUSBポートからの給電で暗い
  • 100均のアダプターで点灯しない
  • モバイルバッテリーの出力不足 :::

:::point 推奨する電源

  • 5V/2A以上のUSBアダプター
  • 出力2A以上のモバイルバッテリー
  • PCの場合はUSB3.0ポートを使用 :::

長時間使用時の注意

リングライトを長時間使用する場合の注意点です。

  • 目の疲れ:直視を避け、適度に休憩を取る
  • 発熱:換気の良い場所で使用する
  • 電気代:LEDは省電力だが、長時間使用は注意

配信スタイル別おすすめ

顔出し配信・雑談配信

顔を明るくきれいに映すことが重要です。

おすすめ:

  • MIGABER LEDリングライト(卓上・安定性重視)
  • Sunnila LEDリングライト(高さ調整重視)

ゲーム配信

画面の明るさとバランスを取りつつ、顔も照らす必要があります。

おすすめ:

  • Yarrashop LEDリングライト(30段階調整で微調整可能)
  • Latuna リングライト(高さ調整が簡単)

スマホ配信・外出先配信

持ち運びやすさとバッテリー駆動が重要です。

おすすめ:

  • Diyife 60LED リングライト(USB充電式)
  • HUIZL 自撮りライト(超コンパクト)

Web会議・テレワーク

安定した照明と設置の簡単さが重要です。

おすすめ:

  • Evershop リングライト(高輝度・安定台座)
  • INSHADE リングライト(フレキシブルアーム)

おすすめリングライト比較表

モデルサイズ価格タイプ調光おすすめ度
MIGABER卓上¥3,680卓上50段階★★★★★
Sunnila11.4インチ¥3,680三脚30段階★★★★★
Yarrashop10インチ¥3,998卓上30段階★★★★☆
Evershop卓上¥3,999卓上30段階★★★★☆
Besuto11.4インチ¥2,999三脚30段階★★★★☆
UBeesize10インチ¥4,120三脚調整可★★★★☆
Latuna10インチ¥2,880三脚30段階★★★★☆
INSHADE10インチ¥1,980フレキシブル36段階★★★☆☆
Boobaaa10インチ¥2,499三脚30段階★★★☆☆
Diyife 60LEDクリップ¥1,699クリップ10段階★★★☆☆
Diyife 40LEDクリップ¥1,599クリップ3段階★★★☆☆
HUIZLクリップ¥999クリップ27段階★★★☆☆

リングライトの基礎知識

LEDの数と明るさの関係

リングライトのスペックには「LED〇〇個」という記載がありますが、LEDの数が多いほど明るいとは限りません。

LED数一般的な明るさ特徴
40〜60個300〜500ルーメンクリップ式に多い
80〜120個500〜800ルーメン標準的な明るさ
150個以上800〜1500ルーメン高輝度モデル

LEDの品質やレンズの設計によっても明るさは変わるため、ルーメン値を参考にするのがおすすめです。

演色性(CRI)について

演色性とは、光源が物体の色をどれだけ自然に再現できるかを示す指標です。単位はCRI(Color Rendering Index)で、最大値は100です。

:::point CRIの目安

  • CRI 95以上:プロ撮影レベル、色が正確に再現される
  • CRI 90以上:配信・動画撮影に十分
  • CRI 85以上:一般用途に使える
  • CRI 80未満:色がくすんで見える可能性 :::

配信用にはCRI 90以上のリングライトを選ぶことをおすすめします。特にメイクや料理の配信では、色の再現性が重要です。

色温度(K)の理解

色温度はK(ケルビン)で表され、光の「色味」を示します。数値が低いほど暖かみのある色、高いほど青白い色になります。

色温度色味
2700K電球色(オレンジ)白熱電球
3000K温白色リラックス空間
4000K白色オフィス照明
5000K昼白色自然光(曇り)
6500K昼光色(青白)晴天の日中

配信で自然な印象を与えるには、4000〜5000Kの設定がおすすめです。ただし、部屋の照明と色温度を合わせることも重要です。

配信者向けライティング技術

三点照明の基本

プロの撮影現場では「三点照明」という技法が使われます。リングライトを使う場合も、この考え方を参考にできます。

:::point 三点照明の構成

  • キーライト(主光源):顔を照らすメインの光。リングライトがこれに相当
  • フィルライト(補助光):キーライトの反対側から当て、影を軽減
  • バックライト(逆光):背後から当て、輪郭を際立たせる :::

配信ではリングライト1台で済ませることが多いですが、より本格的な映像を目指すなら、追加の照明を検討してみましょう。

リングライト1台での工夫

リングライト1台でも、いくつかの工夫で映像の質を上げることができます。

レフ板の活用

  • 白い壁やレフ板で光を反射させ、影を軽減
  • 100均のスチロール板でも代用可能

背景照明の追加

  • 間接照明や小型LEDで背景を明るく
  • リングライトだけでは背景が暗くなりがち

窓の光を活用

  • 昼間は窓からの自然光を補助光として使用
  • ただし時間帯で色温度が変わる点に注意

よくある失敗と対策

:::demerit リングライトでよくある失敗

  • 明るすぎて白飛び:明るさを下げる、距離を離す
  • 目が疲れる:直視を避け、少し角度をつける
  • 背景が暗すぎる:部屋の照明も点ける
  • メガネに反射する:リングの位置を調整、偏光フィルター使用
  • 色味がおかしい:部屋の照明と色温度を合わせる :::

メガネ使用者向けの対策

メガネをかけている配信者は、リングライトがレンズに反射して丸い光が映り込むことがあります。

:::point メガネの反射を防ぐ方法

  • リングライトの位置を顔より上または下にずらす
  • メガネの角度を少し傾ける
  • ブルーライトカットレンズを使用
  • 反射防止コーティングのメガネを選ぶ
  • 敢えて反射を活かすスタイルも :::

人気配信者のライティング事情

VTuber・配信者の機材選び

多くの人気配信者がリングライトを愛用しています。特にVTuberは、トラッキング精度を上げるために適切な照明が重要です。

:::point VTuber配信でのリングライト活用

  • 顔認識トラッキングの精度向上
  • 表情の読み取りが正確に
  • 長時間配信でも目が疲れにくい明るさに調整
  • 部屋が明るく見え、配信映えする :::

美容・メイク配信者の選び方

美容系配信者は、色の再現性を特に重視します。

重視するポイント理由
高CRI(90以上)コスメの色を正確に伝える
色温度5000K前後自然光に近い見え方
均一な光影なく顔全体を照らす
十分な明るさ細部までクリアに映す

リングライトのトラブルシューティング

よくある問題と解決方法

症状:リングライトが点灯しない

  1. USB接続を確認(しっかり差し込む)
  2. アダプターの出力を確認(5V/2A以上推奨)
  3. 別のUSBポートやアダプターで試す
  4. ケーブルの断線を確認

症状:ちらつきが発生する

  1. 電源の出力不足が原因の可能性
  2. 5V/2A以上のアダプターに変更
  3. ケーブルの接触不良を確認
  4. リングライト本体の故障の可能性

症状:一部のLEDが点灯しない

  1. 初期不良の可能性あり
  2. 保証期間内なら交換を依頼
  3. 軽度なら使用を継続可能

症状:色味がおかしい

  1. 色温度設定を確認
  2. 部屋の照明との干渉を確認
  3. カメラのホワイトバランスを調整

OBSとの連携設定

配信ソフトOBSでリングライトを効果的に使うための設定です。

:::point OBS側での調整ポイント

  • 露出:リングライトで顔が明るくなりすぎたら下げる
  • コントラスト:メリハリをつけたい場合に調整
  • 彩度:肌の色味を調整
  • ホワイトバランス:リングライトの色温度に合わせる :::

予算別のおすすめセット

予算5,000円以下(入門編)

配信を始めたばかりの方向けのセットです。

:::point 入門セットの構成例

  • Besuto LEDリングライト(¥2,999)
  • または Latuna リングライト(¥2,880)
  • 追加で100均のレフ板
  • 合計:約3,000円 :::

予算10,000円以下(標準編)

本格的に配信を続けていきたい方向けのセットです。

:::point 標準セットの構成例

  • MIGABER LEDリングライト(¥3,680)
  • または Sunnila LEDリングライト(¥3,680)
  • 追加でデスクライト(背景用)
  • 合計:約5,000〜7,000円 :::

予算20,000円以上(本格編)

映像クオリティを追求したい方向けのセットです。

:::point 本格セットの構成例

  • 高品質リングライト(¥5,000〜8,000)
  • ソフトボックスまたはLEDパネル(¥3,000〜5,000)
  • 背景照明(¥2,000〜3,000)
  • レフ板・ディフューザー(¥1,000〜2,000)
  • 合計:約15,000〜20,000円 :::

リングライトの将来性

スマートリングライトの登場

最近では、スマホアプリで操作できる「スマートリングライト」も登場しています。

  • 色温度・明るさをアプリで細かく調整
  • プリセット機能で設定を保存
  • 音声操作に対応したモデルも
  • 動画撮影中の自動調整機能

RGB機能の普及

ゲーム配信向けに、RGB(フルカラー)対応のリングライトも増えています。

:::point RGBリングライトの活用シーン

  • ゲームの雰囲気に合わせた照明演出
  • 視聴者参加型の照明チェンジ
  • 特別配信でのエフェクト
  • デスク環境のドレスアップ :::

リングライト vs 他の照明機材

配信には他の照明機材も選択肢があります。それぞれの特徴を比較しましょう。

リングライト vs ソフトボックス

項目リングライトソフトボックス
光の質均一、影が少ない柔らかい、自然
キャッチライト円形(特徴的)四角形(自然)
設置スペースコンパクトやや大きい
価格安価やや高価
初心者向け

リングライト vs LEDパネル

項目リングライトLEDパネル
光の質均一、美肌効果直線的、シャープ
用途顔の撮影向け広範囲の照明
複数使用1台で完結複数台推奨
価格安価中〜高価

結論: 配信初心者にはリングライトがおすすめです。1台で顔を美しく照らせて、設定も簡単です。

関連機材との組み合わせ

リングライト + ウェブカメラ

リングライトとウェブカメラを組み合わせる場合、リングの中心にカメラを配置するのが理想的です。多くのリングライトにはスマホホルダーが付属していますが、ウェブカメラを固定するには工夫が必要な場合があります。

リングライト + グリーンスクリーン

グリーンスクリーンを使った配信では、照明が特に重要です。リングライトだけでは背景が暗くなりがちなので、別途背景用の照明を用意することをおすすめします。

まとめ

:::summary 配信者向けリングライト選びのポイント

卓上タイプ(デスク配信向け)

  • MIGABER:50段階調光で微調整可能
  • Yarrashop:無影技術で均一な光
  • Evershop:高輝度1500ルーメン

三脚タイプ(高さ調整重視)

  • Sunnila:折りたたみ一体式で組み立て不要
  • Besuto:3,000円以下のコスパモデル
  • Latuna:フリックロックで高さ調整簡単

クリップタイプ(スマホ配信向け)

  • Diyife 60LED:高輝度・360度回転
  • HUIZL:999円のコスパ最強

配信スタイルと予算に合わせて、最適なリングライトを選びましょう! :::


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画像クレジット

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よくある質問

Qリングライトのサイズは何インチがおすすめ?
A
配信用途なら10〜12インチがおすすめです。顔全体を均一に照らせるサイズで、デスクにも置きやすいです。8インチ以下は自撮り用、14インチ以上は全身撮影や本格的なスタジオ向けです。
Qリングライトとビデオライト、どちらがいい?
A
配信には瞳に丸い光(キャッチライト)が入るリングライトがおすすめです。表情が生き生きして見え、美肌効果も得やすいです。ビデオライトは自然な照明が欲しい場合や、複数の光源で撮影する場合に向いています。
QUSB給電とAC給電、どちらを選ぶべき?
A
デスクで固定して使うならAC給電の方が安定します。モバイルバッテリーで使いたい場合や、外出先でも使う場合はUSB給電が便利です。ただしUSB給電の場合、5V/2A以上のアダプターでないと暗くなることがあります。
Q色温度の調整機能は必要?
A
必須です。部屋の照明や時間帯によって最適な色温度は変わります。3000K〜6500K程度の調整範囲があれば、暖色から昼光色まで対応でき、様々なシーンで自然な映像が撮れます。
Q三脚スタンドと卓上スタンド、どちらがいい?
A
配信スタイルによります。デスクに固定して顔を照らす場合は卓上スタンドで十分。立ち配信や全身を映す場合は三脚スタンドが必要です。両方に対応できるモデルもあります。

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この記事を書いた人

TK

モリミー

Webエンジニア / テクニカルライター / マーケター

都内で働くWebエンジニア。テクニカルライターをしています。 映画やゲームが好きです。

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