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【初心者向け】Discord Botの作り方完全ガイド|配信者を目指す中高生のためのプログラミング入門

【初心者向け】Discord Botの作り方完全ガイド|配信者を目指す中高生のためのプログラミング入門

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更新日
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【初心者向け】Discord Botの作り方完全ガイド|配信者を目指す中高生のためのプログラミング入門

「あの有名配信者のDiscordサーバー、便利なBotがたくさんあってすごいな…」 「自分のサーバーにもオリジナルのBotを作ってみたい!」

配信者のDiscordサーバーを覗くと、役職を自動で付与してくれるBot、配信通知を送ってくれるBot、ミニゲームができるBotなど、様々な便利機能が動いていますよね。

実は、これらのDiscord Botはプログラミング初心者でも作れるんです。しかも、Bot作りを通じてプログラミングの基礎が学べるため、将来の配信活動やIT業界への第一歩として最適なんです。

この記事でわかること - Discord Botで実現できる具体的な機能 - Bot作成に必要なプログラミングスキルと学習方法 - 初心者が最初に作るべきBot例 - Botから広がるプログラミングキャリアの可能性 - 体系的に学べるプログラミングスクールの活用方法

この記事では、Discord Botの作り方を中高生向けにわかりやすく解説します。プログラミング未経験でも大丈夫。一歩ずつ進めていきましょう!

Discord Botでできること|こんな機能が作れます

Discord Bot機能イメージ

まず、Discord Botでどんなことができるのか、具体例を見てみましょう。

コミュニティ管理系Bot

自動役職付与Bot

  • サーバーに参加した新メンバーに自動で「新人」ロールを付与
  • リアクション絵文字を押すと対応するロールが付与される
  • 特定のメッセージに反応したら「認証済み」ロールを付与

モデレーションBot

  • NGワードを自動検知して削除
  • スパムメッセージを自動でブロック
  • 警告回数を記録して、一定回数でキック/BAN

ウェルカムBot

  • 新規参加者に自動でDMや専用チャンネルに挨拶
  • サーバールールを自動送信
  • 認証ステップをガイド

エンターテイメント系Bot

ミニゲームBot

  • じゃんけんゲーム
  • 数当てゲーム
  • クイズBot(正解数ランキング付き)
  • ガチャシミュレーター

音楽Bot

  • YouTubeから音楽を再生
  • プレイリスト管理
  • 音量調整機能

おみくじ・占いBot

  • 今日の運勢を表示
  • ランダムでメンバーを選出
  • タロット占いシミュレーション

配信者支援系Bot

配信通知Bot

  • Twitch/YouTubeの配信開始を自動通知
  • 配信スケジュールをリマインド
  • 視聴者参加型企画の参加登録管理

コラボ調整Bot

  • メンバーのスケジュール管理
  • 投票機能(配信時間、ゲームタイトル等)
  • コラボ相手とのマッチング機能

配信統計Bot

  • 視聴者数の記録
  • 配信時間の集計
  • 月間配信レポート作成

実用系Bot

リマインダーBot

  • 指定時刻にメッセージを送信
  • 定期的なアナウンス(毎日の予定など)
  • イベントのカウントダウン

情報取得Bot

  • 天気予報を表示
  • 最新ニュースを取得
  • ゲームの最新アップデート情報を通知

翻訳Bot

  • 英語↔日本語の自動翻訳
  • 多言語対応のグローバルサーバー運営
  • 外国人視聴者とのコミュニケーション支援
これらの機能は、既存のBotをサーバーに追加することもできますが、自分で作ることで「自分のサーバーだけの独自機能」を実装できます。例えば、自分の配信スタイルに合わせたオリジナルのポイントシステムや、視聴者との特別な交流機能などが作れます。

Discord Bot作成に必要なプログラミングスキル

プログラミング学習イメージ

「プログラミングって難しそう…」と思うかもしれませんが、Discord Botはプログラミング初心者に最適な教材なんです。

必要な基礎知識

Bot作成に必要なスキル
プログラミング言語Python または JavaScript
基本構文変数、条件分岐、ループ、関数
Discord APIdiscord.py または discord.js
開発環境テキストエディタ(VSCode等)、ターミナル

学習の流れ

ステップ1: プログラミング言語の基礎(1〜2週間)

  • 変数とデータ型
  • if文(条件分岐)
  • for/whileループ(繰り返し)
  • 関数の作り方

ステップ2: Discord APIの基本(1週間)

  • Botアカウントの作成
  • トークンの取得
  • discord.pyまたはdiscord.jsの導入
  • 基本的なイベント処理

ステップ3: 実践(継続的に)

  • 簡単なBotを作ってみる
  • 機能を少しずつ追加
  • エラーを解決しながら学ぶ
  • 作った成果がすぐに目に見える(モチベーション維持しやすい)
  • 友達のサーバーで使ってもらえる(社会的な価値を実感)
  • プログラミングの基礎が実践的に身につく
  • エラー解決能力(デバッグスキル)が自然と育つ
  • 日本語の情報が豊富で学習しやすい

Python vs JavaScript どちらで作る?

Python(discord.py)がおすすめな人

  • プログラミング完全初心者
  • 文法がシンプルで読みやすい
  • AI・機械学習にも興味がある
  • データ分析などにも応用したい

JavaScript(discord.js)がおすすめな人

  • Web開発にも興味がある
  • ブラウザで動くアプリを作りたい
  • フロントエンド開発も視野に入れている
  • Node.jsの知識を得たい
どちらを選んでも大丈夫!重要なのは「まず始めてみること」です。途中で変更することも可能ですし、両方学んでも良いでしょう。初心者には文法がシンプルなPythonがおすすめですが、Web制作にも興味があるならJavaScriptも魅力的です。

初心者が最初に作るべきDiscord Bot例

Botプログラミングイメージ

「いきなり複雑なBotは作れない…」という方のために、段階的に学べるBot例を紹介します。

レベル1: 応答Bot(所要時間: 1〜2時間)

機能: 特定のメッセージに反応して返信する

# Pythonでの例(discord.py)
import discord

client = discord.Client()

@client.event
async def on_message(message):
    if message.author == client.user:
        return

    if message.content == '!hello':
        await message.channel.send('こんにちは!')

    if message.content == '!配信':
        await message.channel.send('今日の配信は20時からだよ!')

client.run('YOUR_BOT_TOKEN')

学べること

  • イベント処理の基本
  • 条件分岐(if文)
  • 文字列の比較

レベル2: ランダム機能Bot(所要時間: 2〜3時間)

機能: おみくじやサイコロなど、ランダム要素のある機能

import discord
import random

@client.event
async def on_message(message):
    if message.content == '!おみくじ':
        results = ['大吉', '中吉', '小吉', '末吉', '凶']
        result = random.choice(results)
        await message.channel.send(f'今日の運勢は...{result}!')

    if message.content == '!dice':
        dice = random.randint(1, 6)
        await message.channel.send(f'サイコロの目: {dice}')

学べること

  • ライブラリのインポート
  • リストの使い方
  • ランダム処理

レベル3: ユーザー情報取得Bot(所要時間: 3〜4時間)

機能: サーバー情報やユーザー情報を表示

@client.event
async def on_message(message):
    if message.content == '!info':
        embed = discord.Embed(
            title="サーバー情報",
            description=f"メンバー数: {message.guild.member_count}人",
            color=0x00ff00
        )
        embed.add_field(name="サーバー名", value=message.guild.name)
        embed.add_field(name="作成日", value=message.guild.created_at.strftime("%Y/%m/%d"))
        await message.channel.send(embed=embed)

学べること

  • オブジェクトとプロパティ
  • Embedメッセージの作成
  • 日付のフォーマット

レベル4: 役職付与Bot(所要時間: 4〜6時間)

機能: リアクションで役職を自動付与

@client.event
async def on_raw_reaction_add(payload):
    if payload.emoji.name == '🎮':
        guild = client.get_guild(payload.guild_id)
        role = discord.utils.get(guild.roles, name="ゲーマー")
        member = guild.get_member(payload.user_id)
        await member.add_roles(role)
        print(f'{member}に「ゲーマー」ロールを付与しました')

学べること

  • イベントの種類(リアクション)
  • ロール管理
  • 非同期処理
  • いきなり複雑な機能を作ろうとして挫折
  • エラーメッセージを読まずに諦める
  • トークンを公開してしまう(GitHubなどに誤ってアップロード)
  • Bot権限(Permission)の設定ミス
  • 無限ループを作ってしまいBotが暴走
エラーが出たら、それは成長のチャンス!エラーメッセージをGoogle検索すると、ほとんどの場合、同じ問題に直面した人の解決策が見つかります。「discord.py エラーメッセージ」で検索してみましょう。

Discord Botから広がるプログラミングの世界

プログラミングキャリアイメージ

Discord Botを作れるようになると、様々なスキルが身につき、将来のキャリアにも繋がります。

Bot開発で身につくスキル

プログラミングの基礎

  • 変数、条件分岐、ループ、関数といった基本構文
  • オブジェクト指向プログラミングの考え方
  • 非同期処理の理解

実践的なスキル

  • API(外部サービスとの連携)の使い方
  • データベース操作(ユーザー情報の保存など)
  • エラーハンドリング(問題が起きた時の対処)
  • バージョン管理(Git/GitHub)

問題解決能力

  • エラーを読み解く力
  • Google検索で情報を見つける力
  • 試行錯誤しながら解決する力
  • ドキュメントを読む力

Bot開発から発展できる分野

Botから広がるキャリアパス
Web開発配信サイト、ファンサイト、ポートフォリオ作成
アプリ開発スマホアプリ、配信管理アプリ
ゲーム開発インディーゲーム、配信で遊べるゲーム
データ分析視聴者データ分析、配信最適化
AI・機械学習チャットボット、画像認識、音声認識
インフラサーバー管理、クラウド、DevOps

実際の活用例

配信者として

  • オリジナルのDiscordサーバーで差別化
  • 視聴者参加型企画を自動化
  • 配信のスケジュール管理を効率化
  • ファンコミュニティの活性化

エンジニアとして

  • IT企業への就職・インターン
  • フリーランスエンジニア
  • 受託開発(Bot開発の依頼を受ける)
  • 自分でサービスを作って起業

学業・進学として

  • 情報系の大学・専門学校でのアドバンテージ
  • プログラミングコンテストへの参加
  • 大学の推薦入試でのアピール材料
  • 奨学金の申請時の実績
Discord Botは「作って終わり」ではなく、「プログラミング人生の始まり」です。Bot開発で得たスキルは、将来どんな道に進むにしても役立つ基礎力になります。

挫折しないための学習方法

オンライン学習イメージ

プログラミング学習で挫折する人の多くは、「独学で孤独に戦っている」ことが原因です。

独学のメリット・デメリット

  • 自分のペースで学習できる
  • コストがかからない(無料の教材が豊富)
  • 好きな時間に学べる
  • 自分で調べる力が身につく
  • 質問できる相手がいない
  • エラーで数日間詰まることも
  • 何を学ぶべきか迷う(学習の方向性が不明確)
  • モチベーション維持が難しい
  • 間違った知識を身につける可能性

スクールで学ぶという選択肢

プログラミングスクールのメリット

  • プロの講師に直接質問できる
  • 体系的なカリキュラムで無駄なく学べる
  • 一緒に学ぶ仲間ができる
  • 最新の技術動向を学べる
  • ポートフォリオ作成のサポート

中高生向けプログラミングスクールの特徴

  • 年齢に合わせた指導
  • 学校と両立できるスケジュール
  • オンラインで全国どこからでも受講可能
  • 将来のキャリア相談も可能
コードオブジーニアスは、中高生に特化したプログラミングスクールです。Discord Bot開発を含め、実践的なプログラミングスキルを体系的に学べます。現役エンジニアの講師が丁寧にサポートするため、挫折せずに続けられます。

詳しくは以下の記事で解説しています。

中高生向けプログラミング教室の選び方

学習リソース(無料・有料)

無料で学べるサイト

  • Progate(プログラミング基礎)
  • ドットインストール(動画学習)
  • YouTube(Discord Bot チュートリアル多数)
  • Discord.py公式ドキュメント(日本語翻訳あり)

書籍

  • 「Pythonスタートブック」(初心者向け)
  • 「Discord Botを作ろう」(Bot開発入門)
  • 「退屈なことはPythonにやらせよう」(実践的)

コミュニティ

  • Discord開発者サーバー(英語・日本語)
  • Qiita(技術記事共有サイト)
  • Stack Overflow(エラー解決Q&A)

まとめ:Discord Botでプログラミングの第一歩を踏み出そう

プログラミング成功イメージ

Discord Botの作成は、プログラミング初心者にとって最高の入門教材です。

まとめ

この記事のまとめ - Discord Botは配信者のコミュニティ運営に役立つ - プログラミング初心者でも1〜2週間で簡単なBotが作れる - PythonまたはJavaScriptで開発できる - Bot開発を通じて実践的なプログラミングスキルが身につく - 独学も可能だが、スクールで学ぶと挫折しにくい - Bot開発はWeb開発、アプリ開発など様々な分野への入口になる

「配信者として活動したい」「プログラミングに興味がある」「自分だけのBotを作りたい」

そんな中高生のみなさん、まずは簡単な応答Botから始めてみませんか?

プログラミングは、最初の一歩が一番難しいものです。でも、一度動くBotを作れたら、その達成感は格別です。そして、その経験が将来のキャリアを大きく広げてくれます。

独学で壁にぶつかった時、質問できる環境があれば心強いですよね。コードオブジーニアスでは、中高生向けにプログラミングを基礎から丁寧に教えています。Discord Bot開発だけでなく、Web開発、アプリ開発など、幅広いスキルを身につけられます。

無料体験授業も実施しているので、まずは気軽に試してみてください。プログラミングの楽しさを一緒に体験しましょう!

よくある質問

プログラミング未経験でもDiscord Botは作れますか?
はい、作れます。基礎的なPythonやJavaScriptを学べば、簡単なBotなら数日で作成可能です。テンプレートコードも豊富に公開されているため、コピー&ペーストから始めて徐々に理解を深めていくことができます。
Discord Botを作るのにお金はかかりますか?
基本的に無料で作成できます。プログラミング言語のPythonやNode.jsは無料で使えますし、Botを24時間稼働させるための無料ホスティングサービスも存在します。ただし、より高度な機能や安定稼働を求める場合は、有料のサーバーレンタルを検討することもあります。
どのプログラミング言語でBotを作るのがおすすめですか?
初心者にはPythonがおすすめです。discord.pyというライブラリが使いやすく、日本語の情報も豊富です。JavaScriptのdiscord.jsも人気が高く、Web開発にも応用できる点が魅力です。どちらも将来的に役立つスキルになります。
Bot作成で挫折しないためのコツはありますか?
まずは完璧を目指さず、小さな機能から作ってみることです。「!hello」と打つと「こんにちは!」と返すだけのBotでも、動いた時の達成感は大きいものです。エラーが出たら、エラーメッセージをGoogle検索すると解決策が見つかることが多いです。困った時に質問できるコミュニティやスクールを活用するのも効果的です。
Botを作った後、どんなスキルに発展できますか?
Discord Bot開発は、Web開発、データベース管理、API連携、サーバー管理など、様々なIT技術への入口になります。将来的にはWebサービス開発、アプリ開発、ゲーム開発など、幅広い分野に応用できるスキルが身につきます。プログラミングスクールでさらに体系的に学ぶことで、将来の職業選択肢も広がります。

※この記事は2026年12月の情報に基づいています。Discord APIや各ライブラリの仕様は変更される可能性がありますので、最新の公式ドキュメントもご確認ください。

よくある質問

Qプログラミング未経験でもDiscord Botは作れますか?
A
はい、作れます。基礎的なPythonやJavaScriptを学べば、簡単なBotなら数日で作成可能です。テンプレートコードも豊富に公開されているため、コピー&ペーストから始めて徐々に理解を深めていくことができます。
QDiscord Botを作るのにお金はかかりますか?
A
基本的に無料で作成できます。プログラミング言語のPythonやNode.jsは無料で使えますし、Botを24時間稼働させるための無料ホスティングサービスも存在します。ただし、より高度な機能や安定稼働を求める場合は、有料のサーバーレンタルを検討することもあります。
Qどのプログラミング言語でBotを作るのがおすすめですか?
A
初心者にはPythonがおすすめです。discord.pyというライブラリが使いやすく、日本語の情報も豊富です。JavaScriptのdiscord.jsも人気が高く、Web開発にも応用できる点が魅力です。どちらも将来的に役立つスキルになります。
QBot作成で挫折しないためのコツはありますか?
A
まずは完璧を目指さず、小さな機能から作ってみることです。「!hello」と打つと「こんにちは!」と返すだけのBotでも、動いた時の達成感は大きいものです。エラーが出たら、エラーメッセージをGoogle検索すると解決策が見つかることが多いです。困った時に質問できるコミュニティやスクールを活用するのも効果的です。
QBotを作った後、どんなスキルに発展できますか?
A
Discord Bot開発は、Web開発、データベース管理、API連携、サーバー管理など、様々なIT技術への入口になります。将来的にはWebサービス開発、アプリ開発、ゲーム開発など、幅広い分野に応用できるスキルが身につきます。プログラミングスクールでさらに体系的に学ぶことで、将来の職業選択肢も広がります。

この記事で紹介したサービス

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  • 初心者から高度なプログラミングまで学習可能
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この記事を書いた人

TK

モリミー

Webエンジニア / テクニカルライター / マーケター

都内で働くWebエンジニア。テクニカルライターをしています。 映画やゲームが好きです。

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