
コラボ配信の始め方|Discord設定から当日の流れまで完全ガイド
配信活動を続けていると「他の配信者とコラボしてみたい」と思うことはありませんか?コラボ配信は新しい視聴者との出会いや、いつもと違った企画で配信を盛り上げられる絶好の機会です。
しかし、初めてのコラボ配信では「どうやって相手の音声を配信に乗せるの?」「事前に何を準備すればいい?」など、わからないことも多いはず。
この記事では、コラボ配信の種類から、Discord・OBSの設定方法、当日の流れまで、初心者でもわかるように徹底解説します。
コラボ配信の種類
コラボ配信には、大きく分けて以下の3つの種類があります。
同じゲームをプレイするコラボ
ApexやValorant、マインクラフトなど、同じゲーム内で一緒にプレイする形式です。最も定番のコラボスタイルで、視聴者も楽しみやすい内容です。
メリット
- ゲーム内でのやり取りが自然に配信コンテンツになる
- 視聴者も一緒にプレイしている感覚を味わえる
- 初対面でも話題に困らない
おすすめのゲーム
- Apex Legends、Valorant(協力FPS)
- Minecraft(サーバーで自由に企画可能)
- Among Us、Fall Guys(パーティゲーム)
雑談コラボ
ゲームをせずに、純粋なトークだけで配信する形式です。お互いの配信スタイルや最近のトレンドなど、視聴者が知りたい話題で盛り上がります。
メリット
- 配信者同士の素の関係性が見える
- 準備が少なくて済む
- トーク力のある配信者におすすめ
話題例
- お互いの配信を始めたきっかけ
- おすすめの機材やソフト
- 最近ハマっているゲームや趣味
企画コラボ
視聴者参加型のイベントや特別企画を一緒に実施する形式です。視聴者プレゼント企画や、リスナー参加型の大会など、通常配信とは一味違う内容が楽しめます。
企画例
- 視聴者参加型のカスタムマッチ
- お悩み相談コーナー
- 配信機材レビュー対決
- クイズ大会
コラボ相手の探し方
コラボ配信をしたいと思っても、「誰に声をかければいいかわからない」という人も多いはず。ここでは、コラボ相手を見つける方法を紹介します。
SNSで直接声をかける
Twitterやコミュニティで交流のある配信者に、DMやリプライで声をかけてみましょう。
声のかけ方例
〇〇さん、いつも配信楽しく見てます!
もしよろしければ、一度コラボ配信しませんか?
Apexで一緒にランクを回したりできたら嬉しいです!
配信者コミュニティに参加する
Discordサーバーやオンラインコミュニティには、同じように配信活動をしている人が集まっています。
おすすめのコミュニティ
- Twitchの配信者向けDiscordサーバー
- ゲームタイトル別の配信者コミュニティ
- YouTubeやTwitchの公式フォーラム
マッチングサービスを活用する
配信者同士のコラボをサポートするサービスもあります。
- 配信者マッチングサイト: 登録してコラボ希望を出せるサービス
- ハッシュタグ: X(Twitter)で「#コラボ募集」などのタグで検索
事前準備
コラボ配信を成功させるためには、事前の準備が重要です。
日程調整
お互いのスケジュールを確認し、配信可能な日時を決めます。
確認すべきこと
- 配信開始時間と終了予定時間
- お互いの配信プラットフォーム(Twitch、YouTube、両方など)
- どちらのチャンネルで配信するか(同時配信も可能)
企画・内容の打ち合わせ
どんな内容で配信するか、事前に打ち合わせておきましょう。
打ち合わせ項目
- 配信のテーマや企画内容
- プレイするゲームやルール
- 配信時間の目安(1時間、2時間など)
- NGトピックの確認
役割分担
コラボ配信では、誰が配信のホストになるか、どちらのチャンネルで配信するかを決めておきます。
役割例
- メイン配信者: 配信画面を管理し、OBSやコメントを見る
- ゲスト: メイン配信者の配信に音声で参加する
- 同時配信: お互いが自分のチャンネルで同時に配信する
Discord設定(音声共有)
Discordは、コラボ配信の音声通話に最もよく使われるツールです。高音質で遅延が少なく、設定も簡単です。
サーバー作成
コラボ配信用のDiscordサーバーを作成しておくと便利です。
作成手順
- Discordを開き、左側の「+」マークをクリック
- 「サーバーを作成」を選択
- サーバー名を入力(例:「コラボ配信用」)
- ボイスチャンネルを作成
通話品質設定
音質を良くするために、Discordの設定を確認しましょう。
推奨設定
- 「ユーザー設定」→「音声・ビデオ」を開く
- 「入力感度を自動調整します」をOFF
- 入力感度のスライダーを調整(声が入るギリギリまで上げる)
- 「音声処理」の設定を確認
| 入力感度 | 自動調整OFF(手動で調整) |
|---|---|
| エコー除去 | ON |
| ノイズ抑制 | 標準 |
| 自動ゲイン調整 | ON |
| 音質優先モード | ON |
ノイズ抑制
「Krisp」機能を有効にすると、キーボードの音や環境音を軽減できます。
設定方法
- 「音声・ビデオ」設定を開く
- 「ノイズ抑制」で「Krisp」を選択
- 必要に応じて強度を調整
OBS設定(相手の音声を配信に乗せる)
コラボ相手の音声を配信に乗せるためには、OBSでDiscordの音声を取り込む必要があります。
Discordの音声をOBSに取り込む方法
方法1: デスクトップ音声で取り込む(簡単)
- OBSの「設定」→「音声」を開く
- 「デスクトップ音声」で使用しているオーディオデバイスを選択
- これでDiscordの音声が配信に乗る
方法2: アプリケーション音声キャプチャを使う(推奨)
Windows 10/11の場合、OBSでアプリケーション別に音声を取り込めます。
- 音声ミキサーの「+」マークをクリック
- 「アプリケーション音声キャプチャ(ベータ版)」を選択
- 「ウィンドウ」で「Discord」を選択
- 「OK」をクリック
方法3: VB-Audio Virtual Cableを使う(上級者向け)
仮想オーディオデバイスを使って、より細かく音声を制御できます。
- VB-Audio Virtual Cableをダウンロード・インストール
- Discordの出力先を「CABLE Input」に設定
- OBSで「CABLE Output」を音声ソースとして追加
音量バランス調整
配信では、自分の声とコラボ相手の声のバランスが重要です。
調整方法
- OBSの音声ミキサーで各音源の音量を確認
- マイク音声とDiscord音声が同じくらいの音量になるよう調整
- テスト録画をして実際のバランスを確認
音声モニタリング
自分の配信で相手の声がどう聞こえているか確認するために、モニタリング機能を使います。
設定方法
- OBSの音声ミキサーで歯車アイコンをクリック
- 「オーディオの詳細プロパティ」を開く
- 各音声ソースの「音声モニタリング」を「モニターのみ(出力はミュート)」に設定
当日の流れ
コラボ配信当日は、事前にしっかり確認しておくことで、スムーズに進行できます。
開始前の確認(30分前)
配信開始の30分前には、以下の項目を確認しましょう。
チェックリスト
- Discordの通話が正常につながるか
- お互いの音声がクリアに聞こえるか
- OBSで相手の音声が取り込めているか
- マイク音量とDiscord音量のバランス
- ゲームが正常に起動するか
配信中の連携
配信が始まったら、以下のポイントを意識しましょう。
コミュニケーションのコツ
- 相手の話を最後まで聞く(話を被せない)
- 視聴者にコラボ相手を紹介する
- お互いのチャンネルを宣伝し合う
- コメントを拾いながら進行する
トラブル対応
- 音声が途切れたら、Discordを再接続
- ゲームが落ちたら、雑談でつなぐ
- 配信が重い場合は、画質を下げる
終了の合図
配信を終える際は、視聴者とコラボ相手に感謝を伝えましょう。
終了時の流れ
- 「そろそろ時間なので、今日はここまでにします」と伝える
- コラボ相手に感謝の言葉を述べる
- お互いのチャンネルを最後に宣伝
- 視聴者に「また次回もよろしく」と伝える
コラボ後にやること
コラボ配信が終わったら、以下のアクションをすることで、次につながります。
お礼・相互宣伝
配信後にSNSで相手にお礼を伝え、視聴者にも報告しましょう。
投稿例(X/Twitter)
今日は〇〇さんとコラボ配信ありがとうございました!
すごく楽しかったです!
また一緒に配信したいですね😊
〇〇さんのチャンネルはこちら👇
[リンク]
相互宣伝のメリット
- お互いの視聴者にリーチできる
- 次回のコラボにつながる
- SNSのエンゲージメントが上がる
アーカイブ動画の編集・共有
配信のアーカイブをハイライト動画にして、YouTubeにアップするのもおすすめです。
編集のポイント
- 面白かった場面をカット
- サムネイルにコラボ相手の名前を入れる
- 概要欄にコラボ相手のチャンネルリンクを記載
次回の約束
コラボが成功したら、次回の約束をしておきましょう。
次回につなげる方法
- 「次は〇〇のゲームやりましょう」と具体的に提案
- 定期的なコラボ(月1回など)を提案
- 視聴者からのリクエストを募集
よくある質問
まとめ
まとめ
コラボ配信は、新しい視聴者との出会いや、配信内容のバリエーションを増やす絶好の機会です。事前準備として、相手との打ち合わせ、Discordの音声設定、OBSでの音声取り込みをしっかり行うことで、スムーズな配信ができます。
初めてのコラボは緊張するかもしれませんが、事前にしっかり準備をしておけば、視聴者にとっても配信者にとっても楽しい時間になります。
ぜひこの記事を参考に、コラボ配信にチャレンジしてみてください!
画像クレジット
本記事で使用している画像の一部は Unsplash より提供されています。
- two person with laptop on lap sittig: Photo by Kenny Eliason on Unsplash
- black and white smartphone case: Photo by Franck on Unsplash
- a computer monitor sitting on top of a desk(Joshua Kettle): Photo by Joshua Kettle on Unsplash
- black flat screen tv turned on near white wall: Photo by Chuck Fortner on Unsplash
- a computer monitor sitting on top of a desk(Amr Taha): Photo by Amr Taha™ on Unsplash
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