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【2026年版】AIボイスチェンジャー徹底比較|Voicemod・RVC・恋声の特徴と選び方

【2026年版】AIボイスチェンジャー徹底比較|Voicemod・RVC・恋声の特徴と選び方

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「声を変えて配信してみたいけど、どのボイスチェンジャーを選べばいいかわからない」「AIボイチェンって難しそう...」

VTuberの普及やバ美肉文化の広がりにより、ボイスチェンジャーへの注目が高まっています。しかし、無料から有料まで様々なソフトがあり、機能や品質も千差万別。どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

この記事では、2026年現在の主要なAIボイスチェンジャーを配信者目線で徹底比較します。

この記事でわかること

  • 主要ボイスチェンジャー(Voicemod・RVC・恋声)の特徴と違い
  • 用途別おすすめソフトの選び方
  • リアルタイム配信での遅延対策
  • 各ソフトの設定方法と注意点

ボイスチェンジャーの種類と基礎知識

ボイスチェンジャーには大きく分けて従来型AI型の2種類があります。

従来型ボイスチェンジャー

ピッチ(音の高さ)やフォルマント(声質)を機械的に変換する方式です。代表的なソフトに「恋声」があります。

従来型のメリット

  • 処理が軽く、低スペックPCでも動作
  • 遅延が比較的少ない
  • 設定がシンプルで初心者向け

従来型のデメリット

  • 機械的な音質になりやすい
  • 調整に限界がある
  • 話し方によっては違和感が出る

AI型ボイスチェンジャー

ディープラーニング技術を使い、声を別人の声に変換する方式です。「RVC」「Voicemod」などが代表的です。

AI型のメリット

  • 自然で高品質な声変換が可能
  • 特定のキャラクターや声優の声を再現できる
  • 機械感が少ない

AI型のデメリット

  • 高スペックPCが必要な場合が多い
  • 遅延が大きくなりがち
  • 設定が複雑なものもある

主要ボイスチェンジャー比較表

項目VoicemodRVC恋声
価格無料/有料(月580円〜)無料無料
変換方式AI + プリセットAI(学習型)従来型
遅延少ない(数十ms)やや多い(80〜150ms)少ない(50〜100ms)
音質◎◎
設定難易度簡単難しい簡単
リアルタイム○(要設定)
日本語対応△(UIは英語/中国語)
おすすめ用途ゲーム配信、効果音本格ボイチェン、動画制作入門、バ美肉

Voicemod|初心者に最適な多機能ボイスチェンジャー

Voicemodは世界で1700万ダウンロードを超える人気ボイスチェンジャーです。

Voicemodの特徴

Voicemodの強み

  • 150種類以上のボイスフィルター:ロボット、エイリアン、女性声など多彩
  • サウンドボード機能:30万以上の効果音をワンクリックで再生
  • 低遅延:ゲーム中でも問題なく使用可能
  • 幅広い互換性:Discord、OBS、Twitch、Zoomなど主要アプリに対応

料金プラン(2026年時点)

プラン価格内容
無料版0円毎日ランダムで8種類のボイス使用可
月額プラン580円/月全機能利用可能
年間プラン3,600円/年月換算300円でお得
永久ライセンス10,000円買い切り

無料版の制限に注意

無料版では使えるボイスが24時間ごとにランダムで変わり、カスタマイズもできません。配信で本格的に使うなら有料版への移行を検討しましょう。

Voicemodはこんな人におすすめ

  • ゲーム配信で手軽にボイチェンしたい
  • 効果音やBGMも一括管理したい
  • 設定に時間をかけたくない
  • Discord通話で遊びたい

RVC|最高品質を求めるならこれ

RVC(Retrieval-based Voice Conversion)は、中国で開発されたオープンソースのAIボイスチェンジャーです。

RVCの特徴

RVCの強み

  • 業界最高レベルの変換品質:機械感のない自然な声
  • 完全無料:オープンソースで商用利用も可能
  • カスタムモデル:自分だけの声を学習させることも可能
  • 学習済みモデルの配布:すぐに使えるモデルが多数

RVCを使うために必要なもの

  1. 高スペックPC:NVIDIA GPU(GTX 1650以上推奨)
  2. RVC WebUI:変換エンジン本体
  3. VC Client:リアルタイム変換用ソフト
  4. VB-Audio Virtual Cable:仮想オーディオケーブル
  5. 学習済みモデル:変換先の声のモデルファイル

RVCの導入手順(概要)

Step 1: RVC WebUIをダウンロード

Hugging Faceからアカウント登録後、最新版をダウンロードして解凍します。

Step 2: VC Clientをセットアップ

リアルタイム変換に必要なVC Clientをダウンロードし、hubert_base.ptをフォルダに配置します。

Step 3: 仮想オーディオケーブルを設定

VB-Audio Virtual Cableをインストールし、音声の入出力をルーティングします。

Step 4: モデルを読み込んで変換開始

VC Clientで学習済みモデルを選択し、入出力デバイスを設定すれば完了です。

RVCの注意点

  • 導入に技術的な知識が必要
  • リアルタイム変換では1秒前後の遅延が発生することも
  • ノイズに弱いため、高品質なマイクと静かな環境が必要
  • 著作権のあるキャラクターの声を無断で使用しないこと

RVCはこんな人におすすめ

  • 最高品質のボイチェンを追求したい
  • 動画制作でナレーションを変換したい
  • 技術的な設定を楽しめる
  • 自分だけのオリジナル声モデルを作りたい

恋声|バ美肉の定番・シンプルで使いやすい

恋声は、日本発の無料ボイスチェンジャーで、バ美肉(バーチャル美少女受肉)VTuberの間で長年愛用されています。

恋声の特徴

恋声の強み

  • 完全無料:機能制限なしで使える
  • シンプルなUI:ピッチとフォルマントの2つを調整するだけ
  • 軽量動作:低スペックPCでもOK
  • 日本語対応:設定に迷わない

恋声の基本設定

男性が女性声を出す場合の目安設定:

設定項目推奨値説明
ピッチ+0.5〜+1.0声の高さ(上げすぎると不自然に)
フォルマント+0.2〜+0.5声質(女性らしさ)

自然な女性声を作るコツ

ピッチを上げすぎると「ヘリウムガスを吸った声」になります。フォルマントで声質を変え、ピッチは控えめにするのがポイント。また、地声を高めにして話すとより自然になります。

恋声の限界

  • AI型と比べると音質で劣る
  • 話し方によっては機械感が出る
  • ボイスプリセットがない

恋声はこんな人におすすめ

  • ボイチェンを初めて使う
  • バ美肉に挑戦したい
  • 複雑な設定をしたくない
  • 無料で始めたい

その他の注目ボイスチェンジャー

Seiren Voice

ドワンゴが開発した高品質AI音声変換ソフト。リアルタイム変換には非対応で、録音した音声を変換する用途に特化しています。品質は業界トップクラスで、動画のナレーション制作に最適です。

Voidol 2

クリムゾンテクノロジー社による有料ソフト。リアルタイムでの低遅延変換に優れ、VTuberに人気。キャラクターボイスのプリセットも充実しています。

バ美声

お手軽で高品質な有料ボイスチェンジャー。ASIOドライバ対応で低遅延を実現。恋声の上位互換として人気があります。

Roland VT-4(ハードウェア)

ハードウェアボイスチェンジャーの定番。ソフトウェアと違い遅延がほぼゼロで、歌配信にも対応できる安定性が魅力。価格は約2万円前後。


遅延対策|配信でボイチェンを使うコツ

ボイスチェンジャーを配信で使う際、最大の課題が遅延です。

遅延の影響

遅延時間影響
20ms未満ほぼ気にならない
20〜50ms違和感を感じ始める
50ms以上発話がしづらくなる
100ms以上会話が困難

遅延対策5つの方法

1. 自分の声を聞かない設定にする

変換後の声を自分で聞かず、配信にだけ流す設定にすることで発話への影響を軽減できます。OBSで「マイク/音声入力」を「CABLE Input」に設定し、自分用のモニターは地声にしましょう。

2. ASIOドライバを使う

オーディオインターフェースのASIOドライバを使うことで、システムのミキサーをバイパスし遅延を削減できます。

3. バッファサイズを下げる

オーディオ設定のバッファサイズを小さくすると遅延が減ります。ただし、小さすぎるとノイズが発生するので調整が必要です。

4. ハードウェアボイスチェンジャーを検討

歌配信など遅延が致命的な用途では、Roland VT-4などのハードウェア製品が最適です。

5. 高性能GPUを使う

AI型ボイスチェンジャー(RVCなど)では、GPUの処理能力が遅延に直結します。RTX 3060以上を推奨。


用途別おすすめボイスチェンジャー

ゲーム配信・Discord通話

→ Voicemod

手軽さと低遅延を両立。効果音も使えて配信が盛り上がります。

VTuber(本格派)

→ RVC + VC Client

最高品質の変換で、キャラクターになりきれます。ただし設定に手間がかかります。

バ美肉入門

→ 恋声

無料で始められ、設定もシンプル。まずはここから試してみましょう。

動画ナレーション

→ Seiren Voice / RVC(非リアルタイム)

リアルタイムが不要なら、品質重視のソフトが最適です。

歌配信

→ Roland VT-4(ハードウェア)

遅延が命の歌配信では、ハードウェア一択です。


まとめ

ボイスチェンジャー選びのポイント

  • 初心者・手軽さ重視:Voicemod or 恋声
  • 品質重視:RVC
  • 遅延ゼロ:ハードウェア(VT-4など)
  • 無料で高品質:RVC(ただし設定が複雑)

ボイスチェンジャーは配信の幅を大きく広げてくれるツールです。最初は無料の恋声やVoicemodから試してみて、慣れてきたらRVCに挑戦するのがおすすめです。

自分の用途と予算に合ったソフトを選んで、新しい配信スタイルを楽しんでください!


参考リンク

画像クレジット

よくある質問

Q無料で使えるボイスチェンジャーはどれ?
A
恋声とRVCは完全無料で使用できます。Voicemodは基本無料ですが、全機能を使うには有料版(月額580円〜)が必要です。初心者は恋声から始め、本格的にやりたい方はRVCに挑戦するのがおすすめです。
QVTuberにおすすめのボイスチェンジャーは?
A
リアルタイム配信ならVoicemodかRVCがおすすめです。Voicemodは設定が簡単で遅延も少なく、ゲーム配信との相性が良いです。RVCは高品質な変換ができますが、設定にやや知識が必要です。
Qボイスチェンジャーの遅延はどのくらい?
A
Voicemodは数十ms程度と低遅延、恋声は50〜100ms程度、RVCは80〜150ms程度です。遅延が気になる場合は、自分の変換後の声を聞かずに配信する設定にすることで発話への影響を軽減できます。
Q男性が女性の声を出すのに最適なソフトは?
A
バ美肉(バーチャル美少女受肉)なら恋声が定番です。ピッチとフォルマントを細かく調整でき、自然な女性声を作りやすいです。より高品質を求めるならRVCで学習済みモデルを使う方法もあります。
Qハードウェアとソフトウェアどちらがいい?
A
初心者や低予算ならソフトウェア(Voicemod、恋声など)がおすすめ。遅延を極限まで減らしたい歌配信や、安定性を重視するプロはRoland VT-4などのハードウェアボイスチェンジャーを検討しましょう。

この記事を書いた人

TK

モリミー

Webエンジニア / テクニカルライター / マーケター

都内で働くWebエンジニア。テクニカルライターをしています。 映画やゲームが好きです。

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