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YouTube配信とTwitchの違い|どちらで始めるべき?徹底比較

YouTube配信とTwitchの違い|どちらで始めるべき?徹底比較

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配信を始めたいけど、YouTubeとTwitchのどっちがいいの?そんな疑問を持つ方は多いと思います。

実は、YouTubeとTwitchは似ているようで全く違うプラットフォーム。それぞれに明確な特徴があり、配信ジャンルや目標によって向き不向きがあります。

この記事では、YouTube配信とTwitchの違いを徹底的に比較し、あなたに合ったプラットフォーム選びをサポートします。

この記事でわかること - YouTubeとTwitchの基本スペック比較 - それぞれのメリット・デメリット - ジャンル別のおすすめプラットフォーム - 収益化の仕組みの違い - 初心者が選ぶべきプラットフォーム

YouTube配信とTwitchの基本スペック比較

black laptop computer on table

まずは、両プラットフォームの基本スペックを比較してみましょう。

YouTube vs Twitch 基本比較
収益化条件YouTube: チャンネル登録1000人+視聴時間4000時間 / Twitch: フォロワー50人+配信時間等の条件
アーカイブYouTube: 無期限保存 / Twitch: 最大60日(サブスクなし14日)
視聴者層YouTube: 幅広い年齢層 / Twitch: 10-30代のゲーマー中心
検索性YouTube: Google検索に強い / Twitch: 検索流入は弱い
配信文化YouTube: 動画投稿がメイン、配信はサブ / Twitch: 配信がメイン文化
日本人ユーザーYouTube: 非常に多い / Twitch: 少ない(海外が中心)

この比較表からわかるように、YouTubeとTwitchは根本的に異なるプラットフォームです。

YouTubeの特徴

YouTubeは世界最大の動画プラットフォームであり、配信機能はその一部という位置づけです。

主な特徴:

  • Google検索との連携が強い
  • 動画アーカイブが資産になる
  • 幅広い年齢層にリーチできる
  • 配信よりも動画投稿が主流

Twitchの特徴

Twitchは配信専門プラットフォームで、特にゲーム配信に特化しています。

主な特徴:

  • リアルタイム配信がメインコンテンツ
  • サブスクリプション文化が根付いている
  • レイド機能で配信者同士がつながる
  • 海外視聴者が多い

YouTubeのメリット・デメリット

turned on desktop computer set with black and gray leather gaming chair

YouTube配信のメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。

  • 検索流入が強く、後から視聴者が増える可能性がある
  • アーカイブが無期限保存され、資産として残る
  • 日本人視聴者が多く、言語の壁が低い
  • 動画投稿と配信を組み合わせた戦略が可能
  • チャンネル登録者が増えれば動画投稿でも収益化できる
  • Google検索で発見されやすい
  • 幅広いジャンルの視聴者がいる
  • スーパーチャット(投げ銭)の文化が根付いている
  • 配信文化がTwitchほど強くない
  • リアルタイムの盛り上がりがTwitchより弱い
  • 配信通知がわかりにくい(チャンネル登録者に届きづらい)
  • 同時配信者が多く、埋もれやすい
  • 収益化条件が厳しめ(チャンネル登録1000人必要)
  • サブスクライブ機能(メンバーシップ)の敷居が高い

YouTubeが向いている人

YouTubeは以下のような人に向いています:

  • 動画投稿もやっていきたい人: 配信と動画投稿を組み合わせた戦略が可能
  • 検索流入を狙いたい人: Google検索からの流入が期待できる
  • 日本人視聴者をメインにしたい人: 日本のユーザー数が圧倒的
  • アーカイブを資産にしたい人: 無期限保存で長期的な収益化が可能
  • 雑談・企画系の配信をしたい人: ゲーム以外のコンテンツも受け入れられやすい

Twitchのメリット・デメリット

black smartphone taking photo of yellow round fruits

Twitch配信のメリットとデメリットも確認しましょう。

  • 配信文化が強く、リアルタイムのコミュニケーションが活発
  • サブスクリプション(月額課金)の文化が根付いている
  • レイド機能で他の配信者から視聴者を引き継げる
  • ゲーム配信に特化したUIと機能
  • チャンネルポイントなどのエンゲージメント機能が豊富
  • 配信通知がわかりやすく、視聴者が集まりやすい
  • 収益化のハードルが比較的低い
  • ビッツ(投げ銭)の仕組みがシンプル
  • 配信者コミュニティが活発
  • 検索流入がほぼない(配信中の人しか見られない)
  • アーカイブが最大60日で消える(資産にならない)
  • 日本人視聴者が少ない(海外メイン)
  • 英語ができないと海外視聴者とコミュニケーションが難しい
  • YouTubeほど知名度がない
  • 配信していない時間は視聴者がゼロ
  • 動画投稿機能が弱い

Twitchが向いている人

Twitchは以下のような人に向いています:

  • ゲーム配信をメインにしたい人: ゲーム配信に最適化されたプラットフォーム
  • リアルタイムのコミュニケーションを重視したい人: チャット文化が根付いている
  • 海外視聴者も取り込みたい人: 海外ユーザーが圧倒的に多い
  • 配信者コミュニティに参加したい人: レイドなどで配信者同士がつながりやすい
  • サブスク文化を活用したい人: 月額課金モデルが確立されている

ジャンル別おすすめプラットフォーム

Inside of a professional watercooled gaming/workstation computer with RGB LED lighting

配信ジャンルによって、おすすめのプラットフォームは変わってきます。

ゲーム配信

おすすめ: Twitch(やや優勢)

ゲーム配信はTwitchが強いです。理由は以下の通り:

  • ゲーマー視聴者が多い
  • ゲームカテゴリで検索されやすい
  • 配信者コミュニティが活発
  • レイド機能で新規視聴者を獲得しやすい

ただし、日本のゲーム配信者ならYouTubeも十分アリです。日本人視聴者が多く、言語の壁がないのは大きなメリット。

雑談・企画配信

おすすめ: YouTube(大きく優勢)

雑談や企画系の配信はYouTubeが圧倒的に向いています:

  • ゲーム以外のコンテンツも受け入れられやすい
  • 検索流入で新規視聴者が来る
  • 動画投稿との相乗効果がある
  • 日本人視聴者が多い

Twitchは基本的にゲーム配信がメインなので、雑談配信は少し肩身が狭いかもしれません。

クリエイティブ系(お絵描き、音楽など)

おすすめ: YouTube or Twitch(同程度)

クリエイティブ系は両方のプラットフォームで需要があります:

  • YouTube: 作品を動画として残せる、検索流入がある
  • Twitch: 制作過程をリアルタイムで見せる文化がある

自分のスタイルや視聴者層に合わせて選びましょう。

教育・ハウツー系

おすすめ: YouTube(圧倒的優勢)

教育系やハウツー系のコンテンツはYouTube一択です:

  • Google検索からの流入が見込める
  • アーカイブが教材として長期的に価値を持つ
  • 幅広い年齢層にリーチできる
  • 動画投稿との相性が抜群

収益化の仕組みの違い

a church service live-streamed from home 2020

収益化の方法も両者で大きく異なります。

YouTubeの収益化

YouTubeの主な収益化手段は以下の通り:

YouTube収益化の種類
  1. 広告収益: 動画や配信に表示される広告からの収益
  2. スーパーチャット(スパチャ): 配信中の投げ銭機能
  3. メンバーシップ: 月額課金でメンバー限定コンテンツを提供
  4. スーパーサンクス: 動画への投げ銭機能
  5. YouTubeショッピング: 商品販売機能(条件あり)

収益化条件:

  • チャンネル登録者 1,000人以上
  • 過去12ヶ月の総視聴時間 4,000時間以上
  • YouTubeパートナープログラムの規約に同意

YouTubeの収益化は条件が厳しめですが、一度達成すれば動画投稿と配信の両方で収益化できます。

Twitchの収益化

Twitchの主な収益化手段:

Twitch収益化の種類
  1. サブスクリプション(サブスク): 月額課金(Tier 1: $4.99、Tier 2: $9.99、Tier 3: $24.99)
  2. ビッツ: 配信中の投げ銭機能(1ビッツ = 約1円)
  3. 広告収益: 配信中に流れる広告からの収益
  4. スポンサー契約: 企業とのスポンサーシップ

収益化条件(アフィリエイトプログラム):

  • 過去30日間で合計8時間以上配信
  • 過去30日間で7日以上配信
  • 平均視聴者数3人以上
  • フォロワー50人以上

パートナープログラム(さらに高度な収益化):

  • より厳しい条件(視聴者数、配信時間など)

Twitchは収益化のハードルが低めで、サブスク文化が根付いているため安定収益を得やすいです。

収益性の比較

一般的に言われている収益性の違い:

  • YouTube: 検索流入があるため、長期的には収益が伸びやすい。広告収益がメイン。
  • Twitch: サブスク文化があり、固定ファンがつけば安定収益が見込める。投げ銭的な要素が強い。

どちらが良いかは配信スタイルと視聴者層次第です。

両方使う戦略もアリ

実は、YouTubeとTwitchの両方で配信する配信者も多いです。

マルチプラットフォーム配信のメリット

  • 両方のプラットフォームの視聴者を取り込める
  • リスク分散になる(一つのプラットフォームに依存しない)
  • YouTubeでアーカイブを残しつつ、Twitchでリアルタイムのコミュニティを育てる
  • それぞれの強みを活かせる

マルチプラットフォーム配信の注意点

  • 同時配信すると、両方のプラットフォームの規約に抵触する可能性がある
  • 視聴者が分散する
  • 管理が大変(通知、コミュニティ管理など)
  • コメントの確認が難しい

おすすめのマルチプラットフォーム戦略

最もおすすめの戦略は、プラットフォームを時間帯やコンテンツで使い分けることです:

  • Twitchでライブ配信: リアルタイムのコミュニケーションを重視
  • YouTubeでアーカイブ投稿: 配信のハイライトや切り抜きを投稿
  • YouTubeでも週1回配信: 日本人視聴者向けに別枠で配信

このように使い分けることで、両方の強みを活かせます。

結論: あなたはどっちを選ぶべき?

Person attending a virtual event on their laptop

最後に、どちらのプラットフォームを選ぶべきかをまとめます。

YouTubeを選ぶべき人

- 日本人視聴者をメインターゲットにしたい - 動画投稿もやっていきたい - 検索流入を狙いたい - アーカイブを資産にしたい - 雑談・企画系の配信をしたい - 英語が苦手で海外視聴者は考えていない - 長期的に収益を伸ばしたい

Twitchを選ぶべき人

- ゲーム配信をメインにしたい - リアルタイムのコミュニケーションを重視したい - 海外視聴者も取り込みたい - 配信者コミュニティに参加したい - サブスク文化を活用したい - 英語でもコミュニケーションできる - 配信を生活の中心にしたい

初心者におすすめのプラットフォーム

日本人初心者には、まずYouTubeがおすすめです。

理由は以下の通り:

  1. 日本人視聴者が多い: 言語の壁がなく、コミュニケーションが楽
  2. 検索流入がある: 配信していない時間も視聴者が増える可能性がある
  3. アーカイブが資産になる: 無期限保存で長期的な価値がある
  4. 動画投稿との相乗効果: 配信と動画投稿を組み合わせた戦略が可能

ただし、以下のような人はTwitchから始めるのもアリです:

  • 英語が得意で海外視聴者を狙いたい
  • ゲーム配信を本格的にやりたい
  • 配信文化が好きで、毎日配信する覚悟がある

よくある質問

YouTubeとTwitchの同時配信はできますか?
技術的には可能ですが、YouTubeとTwitchの規約で制限がある場合があります。特にTwitchのパートナープログラムに参加している場合、独占配信契約があるため同時配信は禁止されています。アフィリエイトプログラムの場合は同時配信可能です。YouTubeには同時配信の制限はありません。
どちらのプラットフォームが稼ぎやすいですか?
一概には言えませんが、一般的にはTwitchの方がサブスク文化が根付いているため、固定ファンがつけば安定収益が見込めます。一方、YouTubeは検索流入があるため長期的には収益が伸びやすい傾向があります。配信ジャンルや視聴者層によって大きく変わります。
配信を始めるならどっちが簡単ですか?
操作の簡単さで言えば、どちらも大差ありません。ただし、日本人初心者にとってはYouTubeの方が情報が多く、日本語のサポートも充実しているため始めやすいでしょう。Twitchは海外のプラットフォームなので、英語の情報を読む必要がある場合があります。
既にYouTubeチャンネルを持っている場合、そこで配信すべきですか?
はい、既にYouTubeチャンネルを持っていて登録者がいる場合は、そのチャンネルで配信を始めるのがおすすめです。既存の登録者に通知が届き、最初から視聴者を確保できます。ゼロからTwitchを始めるよりも効率的です。
配信プラットフォームは後から変更できますか?
はい、いつでも変更可能です。実際に、YouTubeで始めてTwitchに移行する人や、その逆のパターンもあります。ただし、視聴者を引き継ぐのは簡単ではないため、移行する際は事前に告知するなどの工夫が必要です。

まとめ

まとめ

YouTubeとTwitchは、似ているようで全く異なるプラットフォームです。

YouTubeは、検索流入があり、アーカイブが資産になる。日本人視聴者が多く、動画投稿との相乗効果も期待できる。雑談・企画系や教育系のコンテンツに向いている。

Twitchは、配信文化が強く、リアルタイムのコミュニケーションが活発。ゲーム配信に特化しており、サブスク文化が根付いている。海外視聴者も多い。

日本人初心者には、まずYouTubeから始めることをおすすめします。慣れてきたら、ジャンルや視聴者層に応じてTwitchも併用する戦略が効果的です。

自分の配信スタイルや目標に合ったプラットフォームを選んで、配信者ライフを楽しみましょう!

画像クレジット

本記事で使用している画像の一部は Unsplash より提供されています。

  • focus photography of gray condenser microphone and pop filter: Photo by Maik Jonietz on Unsplash
  • black laptop computer on table: Photo by Sharad kachhi on Unsplash
  • turned on desktop computer set with black and gray leather gaming chair: Photo by Balkouras Nicos on Unsplash
  • a woman sitting in front of a laptop computer: Photo by Walls.io on Unsplash
  • black smartphone taking photo of yellow round fruits: Photo by Libby Penner on Unsplash
  • Inside of a professional watercooled gaming/workstation computer with RGB LED lighting: Photo by Christian Wiediger on Unsplash

よくある質問

Q結論: あなたはどっちを選ぶべき?
A
![Person attending a virtual event on their laptop](https://images.unsplash.com/photo-1712904124100-bafa53e45666?crop=entropy&cs=tinysrgb&fit=max&fm=jpg&ixid=M3w4Mzk2ODR8MHwxfHNlYXJjaHwyfHxzdHJlYW1pbm。
QYouTube配信とTwitcの比較ポイントは?
A
![black laptop computer on table](https://images.unsplash.com/photo-1617507171089-6cb9aa5add36?crop=entropy&cs=tinysrgb&fit=max&fm=jpg&ixid=M3w4Mzk2ODR8MHwxfHNlYXJjaHwxfHxzdHJlYW1pbmclMjBzZXR1cHxlbnww。
QYouTube配信とTwitcのメリット・デメリットは?
A
![turned on desktop computer set with black and gray leather gaming chair](https://images.unsplash.com/photo-1551033541-2075d8363c66?crop=entropy&cs=tinysrgb&fit=max&fm=jpg&ixid=M3w4Mzk2ODR8MHwxfHNlYX。

この記事を書いた人

TK

モリミー

Webエンジニア / テクニカルライター / マーケター

都内で働くWebエンジニア。テクニカルライターをしています。 映画やゲームが好きです。

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