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【2026年版】配信者・ストリーマーの確定申告完全ガイド|収入の種類から経費まで徹底解説

【2026年版】配信者・ストリーマーの確定申告完全ガイド|収入の種類から経費まで徹底解説

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配信で収益が出始めたけど、確定申告ってどうすればいいの?

YouTube、Twitch、ツイキャス、ニコニコ動画...配信プラットフォームで収入を得ている方なら、一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。

この記事では、配信者・ストリーマーに特化した確定申告の方法を徹底解説します。

この記事でわかること - 確定申告が必要になる収入の基準 - 配信収入の種類と申告方法 - 配信者が経費にできるもの一覧 - 白色申告と青色申告の選び方 - おすすめの会計ソフト

配信者の確定申告|いくらから必要?

配信デスクのイメージ

確定申告が必要になる基準は、本業か副業かで異なります

確定申告が必要になる基準
会社員の副業年間所得20万円超
専業配信者(個人事業主)年間所得48万円超
学生・主婦(扶養内)年間所得48万円超
所得と収入の違い - 収入: プラットフォームから受け取った金額の合計 - 所得: 収入から経費を引いた金額

例:収入100万円 - 経費50万円 = 所得50万円

確定申告の期間

確定申告は毎年2月16日〜3月15日の間に行います。

2026年(令和6年分)の確定申告期間は、2026年2月17日(月)〜3月17日(月)です。

早めの準備がおすすめ 確定申告の直前に慌てないよう、日頃から収入と経費を記録しておきましょう。会計ソフトを使えば、銀行口座やクレジットカードと連携して自動で記録できます。

配信者の収入の種類と申告方法

配信者の収入は多岐にわたります。それぞれの収入の申告方法を確認しましょう。

1. 広告収入(YouTube、Twitch)

YouTubeのAdSense収入やTwitchの広告収入は、「雑所得」または「事業所得」として申告します。

広告収入の勘定科目
YouTube AdSense売上高(事業所得)または雑収入(雑所得)
Twitch 広告収入売上高(事業所得)または雑収入(雑所得)
ニコニコ クリエイター奨励売上高(事業所得)または雑収入(雑所得)

2. 投げ銭・スーパーチャット

投げ銭やスーパーチャットも課税対象です。プラットフォームの手数料が引かれた後の受取金額を収入として計上します。

投げ銭収入の手数料率(参考)
YouTube スーパーチャット約30%がGoogle手数料
Twitch Bits約30%がTwitch手数料
ツイキャス お茶約30%がプラットフォーム手数料
17LIVE ギフト約50〜70%がプラットフォーム手数料

3. サブスクリプション収入

TwitchサブスクやYouTubeメンバーシップの収入も申告が必要です。

4. スポンサー・案件収入

企業からの案件収入は、請求書を発行して受け取るケースが多いです。

インボイス制度について 2023年10月からインボイス制度が始まりました。適格請求書発行事業者として登録すると、企業との取引がスムーズになる場合があります。

5. アフィリエイト収入

ブログやSNSでのアフィリエイト収入も確定申告の対象です。

6. グッズ販売収入

オリジナルグッズの販売収入は、原価を経費として計上できます。

配信者が経費にできるもの一覧

経費を正しく計上することで、納める税金を減らせます。配信者が経費にできる主なものを紹介します。

配信機材

配信機材の勘定科目
マイク(10万円未満)消耗品費
Webカメラ(10万円未満)消耗品費
照明機材(10万円未満)消耗品費
キャプチャーボード(10万円未満)消耗品費
ゲーミングPC(10万円以上)工具器具備品(減価償却)
配信用モニター(10万円以上)工具器具備品(減価償却)

ソフトウェア・サブスク

ソフトウェアの勘定科目
Adobe Creative Cloud通信費 or 消耗品費
配信ソフト(有料版)通信費 or 消耗品費
ゲーム購入費消耗品費 or 研究開発費
BGM素材サイト通信費 or 消耗品費

通信費

通信費の勘定科目
インターネット回線通信費(按分)
スマホ料金通信費(按分)

家賃・光熱費

自宅で配信している場合、配信スペースの割合に応じて按分できます。

家賃・光熱費の按分例
家賃(配信部屋20%の場合)地代家賃(家賃の20%)
電気代(按分)水道光熱費(使用時間で按分)
按分とは プライベートと事業の両方で使用するものは、事業で使った割合だけを経費にできます。これを「按分」といいます。

その他の経費

その他の経費
交通費(イベント参加など)旅費交通費
打ち合わせの飲食代接待交際費
名刺・チラシ印刷広告宣伝費
外注費(動画編集など)外注費

白色申告と青色申告の違い

確定申告には「白色申告」と「青色申告」の2種類があります。

  • 記帳が簡単(単式簿記)
  • 事前届出が不要
  • 帳簿の保存期間が短い
  • 青色申告特別控除が受けられない
  • 赤字の繰越ができない
  • 専従者給与の控除が限定的
  • 青色申告特別控除(最大65万円)
  • 赤字を3年間繰り越せる
  • 専従者給与を全額経費にできる
  • 30万円未満の資産を一括経費にできる
  • 複式簿記での記帳が必要
  • 事前に届出が必要(開業届 + 青色申告承認申請書)
  • 帳簿の保存が7年間必要

配信者におすすめの申告方法

年間所得おすすめの申告方法理由
20万円以下確定申告不要(副業の場合)申告義務なし
20万円〜100万円白色申告手軽に始められる
100万円以上青色申告65万円控除で節税効果大
青色申告は会計ソフトを使えば簡単 複式簿記と聞くと難しそうですが、会計ソフトを使えば自動で帳簿を作成してくれます。銀行口座やクレジットカードと連携すれば、手入力の手間も最小限で済みます。

配信者におすすめの会計ソフト

確定申告を効率的に行うには、会計ソフトの利用がおすすめです。

特に配信者には、以下の理由から弥生のクラウド会計ソフトをおすすめします。

  • 26年連続BCN AWARD受賞の信頼性
  • クラウド確定申告ソフトシェアNo.1(53.9%)
  • やよいの白色申告オンラインは「ずっと0円」
  • やよいの青色申告オンラインは「初年度0円」
  • 銀行口座・クレジットカード連携で自動仕訳
  • スマホアプリでレシート撮影
  • e-Tax連携でオンライン提出

弥生の確定申告ソフト比較

サービス対象料金
やよいの白色申告オンライン白色申告の方ずっと0円(フリープラン)
やよいの青色申告オンライン青色申告の方初年度0円(キャンペーン中)

確定申告の手順

確定申告の基本的な流れを説明します。

STEP1: 必要書類を準備する

確定申告に必要な書類
収入の証拠各プラットフォームの収益レポート
経費の証拠領収書・レシート・クレジットカード明細
本人確認書類マイナンバーカード or 通知カード+身分証明書
銀行口座情報還付金の振込先

STEP2: 収入と経費を集計する

会計ソフトを使っている場合は、自動で集計されます。

STEP3: 確定申告書を作成する

会計ソフトの画面に従って入力すれば、確定申告書が自動で作成されます。

STEP4: 申告書を提出する

提出方法は3つあります。

  1. e-Tax(電子申告): オンラインで提出(最も便利)
  2. 郵送: 税務署へ郵送
  3. 窓口: 税務署に直接持参
e-Taxがおすすめ e-Taxで申告すると、青色申告特別控除が最大65万円(紙提出は55万円)になります。弥生の会計ソフトはe-Tax連携に対応しているので、スムーズに電子申告できます。

よくある質問

配信収入がいくらから確定申告が必要ですか?
会社員の副業の場合は年間所得20万円超、専業配信者や個人事業主の場合は年間所得48万円超を超えると確定申告が必要です。所得は「収入 - 経費」で計算します。
配信機材は経費になりますか?
はい、配信に使用する機材は経費として計上できます。10万円未満の機材は消耗品費として全額経費、10万円以上の機材は減価償却資産として数年に分けて経費にします。
投げ銭やスパチャは確定申告が必要ですか?
はい、投げ銭やスーパーチャットは「雑所得」または「事業所得」として確定申告が必要です。プラットフォームから手数料を引かれた後の受取金額が収入となります。
ゲームソフトは経費になりますか?
配信で使用するゲームソフトは経費として計上できます。ただし、プライベートでも遊ぶ場合は按分が必要になる場合があります。
配信者は白色申告と青色申告どちらがいいですか?
収入が増えてきたら青色申告がおすすめです。最大65万円の控除を受けられるため、税金を大幅に節約できます。会計ソフトを使えば複式簿記も簡単です。

まとめ|配信者の確定申告は会計ソフトで効率化

まとめ

配信者の確定申告まとめ
  • 副業は年間所得20万円超、専業は48万円超で確定申告が必要
  • 広告収入、投げ銭、スポンサー収入など全ての収入が対象
  • 配信機材、ソフトウェア、通信費などは経費にできる
  • 収入が増えてきたら青色申告がおすすめ
  • 会計ソフトを使えば記帳も申告も簡単

配信活動で収益を得ている方は、確定申告は避けて通れません。

弥生の会計ソフトなら、無料から始められて、銀行口座やクレジットカードとの連携で自動仕訳、e-Tax連携でオンライン申告まで完結できます。

まずは無料プランで試してみてください。

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画像クレジット

本記事で使用している画像の一部は Unsplash より提供されています。

  • a desk with a monitor and a fish tank: Photo by Trần Quang Phú on Unsplash

よくある質問

Q配信収入がいくらから確定申告が必要ですか?
A
会社員の副業の場合は年間20万円超、専業配信者や個人事業主の場合は年間48万円超(基礎控除額)を超えると確定申告が必要です。
Q配信機材は経費になりますか?
A
はい、配信に使用する機材は経費として計上できます。10万円未満の機材は消耗品費、10万円以上は減価償却資産として処理します。
Q投げ銭やスパチャは確定申告が必要ですか?
A
はい、投げ銭やスーパーチャットは「雑所得」または「事業所得」として確定申告が必要です。プラットフォームから手数料を引かれた後の金額が収入となります。
Q配信者は白色申告と青色申告どちらがいいですか?
A
収入が増えてきたら青色申告がおすすめです。最大65万円の控除を受けられるため、税金を大幅に節約できます。

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この記事を書いた人

TK

モリミー

Webエンジニア / テクニカルライター / マーケター

都内で働くWebエンジニア。テクニカルライターをしています。 映画やゲームが好きです。

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