メインコンテンツへスキップ
【配信者のための自炊ハック】Uber Eatsばかりは卒業!レンチン&放置で作れる「脳に効く」時短メシ

【配信者のための自炊ハック】Uber Eatsばかりは卒業!レンチン&放置で作れる「脳に効く」時短メシ

公開日
読了目安4
本記事はアフィリエイト広告を含みます

「今日の夕飯もUber Eatsでいいか…(月額3万円超え)」 「配信前にお腹いっぱい食べると眠くなるし、カップ麺で済ませよう」

長時間配信や動画編集に追われる配信者にとって、「毎日の食事」は悩みの種です。 準備も片付けも面倒くさい、でもコンビニ弁当やデリバリーばかりだと体調もお財布も心配…。

そんなあなたにおすすめしたいのが、「配信者のための自炊ハック」です。 目指すのは「丁寧な暮らし」ではありません。「死なない」「太らない」「眠くならない」ための、究極に効率化された生存戦略としての自炊です。

この記事では、包丁も火も使わず、レンジや炊飯器に放り込むだけで作れる「脳に効く」時短メシを紹介します。

この記事で紹介するハック
  • 包丁は使わない。「キッチンバサミ」が最強。
  • 「レンチンパスタ」は配信者の主食。
  • 炊飯器は「巨大な調理鍋」。スイッチ一つで肉料理。
  • 洗い物を減らす「ワンボウル」テクニック。

なぜ配信者に「自炊ハック」が必要なのか?

1. 血糖値スパイク(食後の眠気)を防ぐ

カップ麺や丼ものなどの「糖質単体」の食事は、血糖値を急激に上げ、その後の急降下で猛烈な眠気と集中力低下を招きます。これはFPSや対戦ゲームのランクマッチ中には致命的です。 自炊なら、タンパク質(肉・卵)や食物繊維(野菜)を簡単にプラスでき、配信中のパフォーマンスを安定させられます。

2. 圧倒的なコストパフォーマンス

Uber Eatsの配送手数料とサービス料で、1食1,500円かかるとします。自炊なら、同じ金額でステーキ肉を買ってもお釣りが来ます。浮いたお金を機材やゲーム代に回しましょう。

ハックLv.1:レンジで完結!「虚無パスタ」の進化系

鍋でお湯を沸かす必要はありません。100均の「パスタ茹で容器」と電子レンジがあれば、配信準備中にパスタが完成します。

脳に効く!サバ缶とトマトのパスタ

DHA・EPA豊富なサバ缶を使った、包丁いらずの最強メシです。

  1. パスタ容器に麺と水を入れる。
  2. ハサミで切ったしめじやブロッコリーも一緒に水の中へ入れる。
  3. 規定時間+2〜3分レンジで加熱。
  4. 湯切りして、サバ缶(水煮)トマトジュース(またはケチャップ)、コンソメ、オリーブオイルを混ぜる。
  5. 容器のまま食べる(洗い物は容器とフォークだけ!)。
💡 栄養ポイント

サバの脂(オメガ3脂肪酸)は脳の機能を助けます。トマトのリコピンは抗酸化作用があり、画面を見続ける目の疲れにも良いとされています。

ハックLv.2:炊飯器は「放置調理器」だと思え

炊飯器はお米を炊くだけの機械ではありません。材料を入れてスイッチを押すだけで、火加減を気にせず完璧な煮込み料理を作ってくれる「全自動シェフ」です。

鶏胸肉のカオマンガイ風

高タンパク低脂質。ダイエット中の配信者にもおすすめ。

  1. お米を研いで、通常通りの水を入れる。
  2. 鶏ガラスープの素にんにくチューブ生姜チューブを入れる。
  3. 鶏胸肉を1枚、皮付きのままドーンと米の上に乗せる。
  4. 普通に炊飯スイッチON。
  5. 炊けたら肉を取り出してキッチンバサミで切り、ご飯と混ぜる。

これだけで、お肉はしっとり、ご飯には鶏の旨味が染み込んだ絶品ご飯の完成です。長ネギの青い部分を一緒に入れるとさらに本格的になります。

ハックLv.3:包丁を捨てよ、ハサミを持て

「まな板を出して、包丁で切って、洗って…」という工程が自炊のハードルを上げています。 キッチンバサミさえあれば、肉も野菜も鍋の上でチョキチョキ切って、そのまま投入できます。

  • 豚こま切れ肉: パックの中でハサミで切って、そのままフライパンへ。
  • 小ネギ・ニラ: 味噌汁や納豆の上で直接切る。
  • えのき・しめじ: 石づきをハサミで落として、手で裂く。

まな板を洗う手間がなくなるだけで、自炊のストレスは半分以下になります。分解して洗えるタイプのキッチンバサミを選びましょう。

配信者におすすめの「常備食材」リスト

冷蔵庫にこれさえあれば、Uber Eatsを開かずに済みます。

神セブン食材
  • 冷凍うどん/パスタ:レンチン主食の王様。
  • カット野菜(冷凍):ほうれん草、ブロッコリー、オクラ。そのまま料理に投入可能。
  • :完全栄養食。割って入れるだけで料理になる。
  • ツナ缶/サバ缶:保存が効くタンパク源。
  • 納豆/豆腐:パックを開けるだけで一品。
  • チューブ調味料:にんにく、生姜、柚子胡椒。包丁いらずの味方。
  • プロテイン:食欲がない時の最終手段。

まとめ:食事を変えれば、配信も変わる

「自炊ハック」は、単なる節約術ではありません。 自分の体に入れるものをコントロールすることで、配信中の集中力、トークのキレ、そして長く活動を続けるための健康を手に入れるための投資です。

今日からできる自炊ハック
  • まずはキッチンバサミを買う。
  • レンジ調理器具を100均で揃える。
  • カット野菜缶詰をストックする。
  • 「映え」は気にせず、栄養と効率を最優先する。

まずは週に1回、Uber Eatsをお休みして「レンチンパスタ」から始めてみませんか?意外と簡単に、そして美味しく作れることに気づくはずです。

この記事を書いた人

TK

モリミー

Webエンジニア / テクニカルライター / マーケター

都内で働くWebエンジニア。テクニカルライターをしています。 映画やゲームが好きです。

あわせて読みたい

こちらの記事もおすすめ