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【初配信完全マニュアル】失敗しないための準備と心構え|当日の流れを徹底解説

【初配信完全マニュアル】失敗しないための準備と心構え|当日の流れを徹底解説

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【初配信完全マニュアル】失敗しないための準備と心構え|当日の流れを徹底解説

「初配信、何を準備すればいいの?」「当日、何を話せばいいか分からない…」「トラブルが起きたらどうしよう…」

初めての配信は、誰でも緊張するものです。でも大丈夫。しっかり準備すれば、初配信は必ず成功します。

この記事では、初配信を成功させるための準備から当日の流れ、よくあるトラブルの対処法まで、すべてを網羅した完全マニュアルをお届けします。このガイドに沿って準備すれば、自信を持って初配信に臨めます。

Live streaming setup 初配信の成功は、準備で決まる(2026年12月現在)

この記事でわかること - 初配信1週間前からの準備チェックリスト - 配信ソフト(OBS)の基本設定 - 当日の流れとタイムスケジュール - 初配信で話すべき内容の台本テンプレート - よくあるトラブルと対処法 - 初配信後にやるべきこと

初配信の心構え

準備の前に、初配信に対する心構えを整えましょう。

初配信の目的は「完走すること」

初配信の目標は、視聴者数でもコメント数でもありません。「最後まで配信をやりきること」です。

初配信で完璧を目指す必要はありません。トラブルがあっても、緊張して上手く話せなくても、最後まで配信できれば大成功です。

視聴者数は気にしない

現実的な期待値を持ちましょう。

状況初配信の視聴者数目安
告知なし0〜2人
SNSで告知3〜10人
友人・知人に声かけ5〜20人
既にフォロワーがいる10〜50人

初配信で視聴者0人でも、落ち込む必要はありません。最初はみんなそうです。

失敗してもいい

初配信は「練習」です。

  • 噛んでも大丈夫
  • 沈黙があっても大丈夫
  • トラブルが起きても大丈夫
  • 緊張しても大丈夫

完璧な配信者は、数百回の失敗を経験しています。初配信で失敗しても、誰も覚えていません。気楽にいきましょう。

1週間前〜前日の準備

初配信の1週間前から、以下の準備を進めましょう。

1週間前にやること

1. 配信プラットフォームを決める

プラットフォーム特徴初心者おすすめ度
YouTubeアーカイブが残る、検索に強い★★★★★
Twitchゲーム配信に強い、リアルタイム重視★★★★☆
ニコニコ生放送日本特化、コメント文化★★★☆☆
TikTok LIVE短時間・カジュアル★★★☆☆

初心者にはYouTubeがおすすめ。 アーカイブが残るので、配信を見返して改善できます。

2. 配信ソフト(OBS)をインストール

OBS Studio(無料)をダウンロード・インストールしましょう。

公式サイト:https://obsproject.com/ja

3. 配信内容を決める

初配信で何をするか決めましょう。

初配信におすすめの内容:

  • 自己紹介+雑談
  • 好きなゲームのプレイ
  • 自己紹介+今後の活動について
初配信は「ゲーム配信」より「雑談メイン」の方がおすすめです。ゲームに集中しすぎると、コメントへの反応が遅れたり、緊張で上手くプレイできなかったりします。

3日前にやること

1. OBSの設定を完了する

後述するOBS設定ガイドを参考に、配信設定を完了させましょう。

2. テスト配信を行う

  • 非公開(限定公開)でテスト配信
  • 音声・映像が正常に配信されるか確認
  • 自分で録画して確認するか、友人に見てもらう

3. 配信画面のレイアウトを決める

  • ゲーム画面の位置
  • カメラ映像の位置(顔出しする場合)
  • オーバーレイ(装飾)の有無

4. SNSで告知する

【初配信のお知らせ】
〇月〇日 〇時から、初めての配信をします!
自己紹介と〇〇(ゲーム名)をプレイする予定です。
よかったら遊びに来てください!
#初配信 #配信者デビュー

前日にやること

1. 最終テスト配信

  • 本番と同じ設定でテスト
  • 音量バランスの確認
  • 配信画面の確認

2. 話すことをメモする

詳しくは後述しますが、話す内容をざっくりメモしておきましょう。

3. 機材・環境の確認

  • PCの再起動
  • ソフトウェアのアップデート確認
  • インターネット接続の確認
  • マイク・カメラの動作確認
  • 部屋の片付け(カメラに映る範囲)
  • 飲み物の準備

4. 睡眠をしっかり取る

緊張で眠れないかもしれませんが、できるだけ睡眠を取りましょう。

OBS基本設定ガイド

初心者向けのOBS設定を解説します。

出力設定

初心者向けOBS出力設定
出力モード詳細
エンコーダx264(またはNVENC)
レート制御CBR
ビットレート4500〜6000 Kbps
キーフレーム間隔2秒
CPU使用のプリセットveryfast
プロファイルhigh

映像設定

初心者向けOBS映像設定
基本解像度1920x1080
出力解像度1920x1080(または1280x720)
縮小フィルタランチョス
FPS30(または60)

PCスペックが低い場合:

  • 出力解像度を1280x720に下げる
  • FPSを30に設定
  • ビットレートを3000〜4500に下げる

音声設定

初心者向けOBS音声設定
サンプルレート48kHz
チャンネルステレオ
デスクトップ音声既定
マイク音声使用するマイクを選択

シーンとソースの設定

基本的なシーン構成:

  1. 待機画面シーン

    • 開始前に表示する画面
    • 「まもなく始まります」などのテキスト
  2. メイン配信シーン

    • ゲーム画面(ゲームキャプチャ or ウィンドウキャプチャ)
    • マイク音声
    • Webカメラ(任意)
  3. 終了画面シーン

    • 「ご視聴ありがとうございました」
    • SNSのリンクなど

テスト配信のやり方

  1. YouTube Studioにログイン
  2. 「ライブ配信を開始」→「エンコーダ配信」
  3. ストリームキーをコピー
  4. OBSの「設定」→「配信」→ストリームキーを貼り付け
  5. 「限定公開」に設定
  6. 「配信開始」をクリック
  7. YouTube Studioで映像・音声を確認

当日の流れとタイムスケジュール

初配信当日の理想的なスケジュールを紹介します。

配信2時間前

  • PCを起動、再起動しておく
  • OBSを起動、設定を確認
  • マイク・カメラのテスト
  • 配信画面の最終確認
  • 飲み物を用意
  • トイレを済ませる

配信1時間前

  • 配信枠を作成(YouTube Studio)
  • タイトル・説明文を設定
  • サムネイルを設定(事前に作成しておく)
  • SNSで最終告知

配信30分前

  • 軽いストレッチ・深呼吸
  • 声出し練習(「あいうえお」など)
  • 話す内容のメモを確認
  • 心を落ち着ける

配信15分前

  • OBSで「配信開始」(YouTubeでは配信されない)
  • YouTube Studioでプレビュー確認
  • 音声・映像の最終チェック

配信開始時刻

  • YouTube Studioで「ライブ配信を開始」をクリック
  • 配信が始まったことを確認
  • 待機画面→メインシーンに切り替え
  • 挨拶を始める

初配信の台本テンプレート

初配信で話す内容のテンプレートを用意しました。

オープニング(5〜10分)

【挨拶】
「こんにちは!/こんばんは!初めまして、〇〇です。
今日が初めての配信になります。緊張していますが、
よろしくお願いします!」

【コメントへの反応】
「あ、コメントありがとうございます!嬉しい!
〇〇さん、来てくれてありがとう!」

【自己紹介】
「簡単に自己紹介しますね。
・名前(配信者名)
・年齢/性別(言いたければ)
・好きなゲーム/趣味
・配信を始めた理由
・今後やりたいこと」

【今日の配信内容】
「今日は自己紹介と、〇〇(ゲーム名)を少しプレイしようと思います。
初配信なので、ゆるーくやっていきます!」

メインパート(30分〜1時間)

【ゲームを始める場合】
「それじゃあ、ゲームを始めますね。
〇〇(ゲーム名)は前からやりたかったんですよー」

【雑談のネタ(話すことがなくなったら)】
・最近ハマっていること
・好きな食べ物
・最近見た映画/アニメ
・視聴者への質問「みなさんは〇〇好きですか?」

【コメントが来た時】
・必ず名前を呼んで反応
・「〇〇さん、ありがとうございます!」
・質問には丁寧に答える

エンディング(5〜10分)

【締めの挨拶】
「そろそろ時間なので、今日はここまでにしようと思います。
初配信、来てくれてありがとうございました!」

【振り返り】
「初めてで緊張しましたけど、楽しかったです!
コメントもらえて嬉しかったです」

【次回予告】
「次の配信は〇曜日の〇時くらいを予定しています。
また来てくれると嬉しいです!」

【フォロー・チャンネル登録のお願い】
「よかったらチャンネル登録お願いします!
Twitterもやってるので、フォローしてくれると嬉しいです」

【最後の挨拶】
「それでは、また次の配信でお会いしましょう!
ありがとうございました、バイバーイ!」

よくあるトラブルと対処法

初配信で起きやすいトラブルと、その対処法をまとめました。

トラブル1: 音が出ない・聞こえない

原因と対処:

原因対処法
マイクがミュートになっているOBSのミキサーを確認
音声デバイスが違うOBS設定→音声→正しいデバイスを選択
マイクが認識されていないUSBを挿し直す、PC再起動
音量が小さいゲインを上げる、マイクを近づける

視聴者への伝え方: 「すみません、音声トラブルみたいです。ちょっと確認しますね」

トラブル2: 映像が映らない

原因と対処:

原因対処法
ソースが追加されていないシーンにソースを追加
キャプチャ方法が間違っているゲームキャプチャ↔ウィンドウキャプチャを切り替え
画面が真っ黒管理者権限でOBSを起動
カメラが認識されていないUSBを挿し直す

トラブル3: 配信が重い・カクつく

原因と対処:

原因対処法
ビットレートが高すぎる4500Kbps程度に下げる
解像度が高すぎる720pに下げる
PCスペック不足エンコーダをNVENCに変更
回線速度不足他のデバイスのWi-Fiを切る

トラブル4: コメントが来ない

対処法:

  • 焦らない、普通のこと
  • 独り言でも実況を続ける
  • 「コメントあったら嬉しいです」とさりげなく伝える
  • 視聴者に質問を投げかける

トラブル5: 緊張で頭が真っ白

対処法:

  • 深呼吸をする
  • 「緊張してますー」と正直に言う(共感を得やすい)
  • 用意したメモを見る
  • ゲームを始めて、ゲームの話をする
トラブルが起きた時は、「すみません」「ちょっと待ってください」と一言伝えれば大丈夫です。視聴者も初配信だと分かっているので、温かく見守ってくれます。

初配信後にやるべきこと

配信が終わったら、以下のことをやりましょう。

当日中にやること

1. アーカイブを確認する

  • 音声・映像に問題がなかったか
  • 自分の話し方、テンション
  • 改善点をメモ

2. SNSでお礼を投稿

初配信終わりました!
来てくれた皆さん、ありがとうございました!
緊張したけど楽しかったです。
次回もよろしくお願いします!
#初配信 #配信者

3. 反省点と良かった点をメモ

  • うまくいったこと
  • うまくいかなかったこと
  • 次回への改善点

翌日以降にやること

1. 次の配信日を決める

  • 継続が大切
  • 無理のないペースで
  • できれば1週間以内に次の配信を

2. 設定の微調整

  • 音量バランスの調整
  • 画質の調整
  • オーバーレイの追加など

3. 切り抜き・ハイライトの作成(任意)

  • 面白かったシーンを切り抜き
  • ショート動画としてアップ

初配信チェックリスト(まとめ)

最後に、初配信のチェックリストをまとめます。

1週間前

  • 配信プラットフォームを決めた
  • OBSをインストールした
  • 配信内容を決めた
  • アカウントを作成した

3日前

  • OBSの設定を完了した
  • テスト配信を行った
  • 配信画面のレイアウトを決めた
  • SNSで告知した

前日

  • 最終テスト配信を行った
  • 話す内容をメモした
  • 機材・環境を確認した
  • 十分な睡眠を取った

当日

  • PCを再起動した
  • OBSの設定を確認した
  • マイク・カメラをテストした
  • 配信枠を作成した
  • 飲み物を用意した
  • 声出し・ストレッチをした

配信中

  • 挨拶・自己紹介をした
  • コメントに反応した
  • 楽しんで配信できた
  • 締めの挨拶をした
  • チャンネル登録をお願いした

配信後

  • アーカイブを確認した
  • SNSでお礼を投稿した
  • 反省点をメモした
  • 次の配信日を決めた

まとめ

まとめ

初配信成功のポイント - 目標は「完走」:視聴者数は気にしない、最後までやりきれば成功 - 準備が9割:1週間前から計画的に準備する - テスト配信必須:本番前に必ず非公開でテストする - 台本を用意:話すことをメモしておくと安心 - トラブルは想定内:起きたら落ち着いて対処、視聴者に一言伝える - 継続が大切:初配信後、できるだけ早く次の配信を

初配信は、配信者としての第一歩です。緊張するのは当たり前。失敗しても大丈夫。大切なのは、一歩を踏み出すことです。

この記事を参考に、ぜひ初配信に挑戦してみてください。応援しています!

よくある質問

初配信で何人くらい見に来てくれますか?
正直に言うと、初配信の視聴者数は0〜5人程度が一般的です。SNSでの告知や友人への声かけで10〜20人集まれば上出来です。視聴者数を気にしすぎず、「配信を始められた」こと自体を成功と捉えましょう。継続することで徐々に視聴者は増えていきます。
初配信は何時間くらいがいいですか?
初配信は1〜2時間程度がおすすめです。長すぎると疲れてしまい、テンションが下がったり、トラブル対応で焦ったりする可能性があります。短めに終わって「もっとやりたかった」くらいが、次への良いモチベーションになります。
初配信で顔出しすべきですか?
顔出しは必須ではありません。声だけ配信、アバター配信(VTuber)、ゲーム画面のみなど、さまざまなスタイルがあります。顔出しのメリットは親近感が生まれやすいこと、デメリットはプライバシーの問題や身バレのリスクです。最初は顔出しなしで始めて、後から追加する人も多いです。
配信中にトラブルが起きたらどうすればいい?
トラブルは起きるものと思っておきましょう。音が出ない、画面が映らないなどの場合は、「ちょっと確認しますね」と視聴者に伝えて落ち着いて対処します。解決に時間がかかりそうなら、一度配信を終了して仕切り直すのも手です。トラブル対応の様子も一つのコンテンツになります。
コメントが来なかったらどうすればいい?
コメントが来なくても焦らないでください。初配信は視聴者が少ないのが普通です。独り言のように実況を続ける、自分で話題を振る、「〇〇ってどう思いますか?」と問いかけるなどで場を繋ぎましょう。コメントが来たら、必ず反応して感謝を伝えることで、次からコメントしやすくなります。

画像クレジット

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よくある質問

Q初配信で何人くらい見に来てくれますか?
A
正直に言うと、初配信の視聴者数は0〜5人程度が一般的です。SNSでの告知や友人への声かけで10〜20人集まれば上出来です。視聴者数を気にしすぎず、「配信を始められた」こと自体を成功と捉えましょう。継続することで徐々に視聴者は増えていきます。
Q初配信は何時間くらいがいいですか?
A
初配信は1〜2時間程度がおすすめです。長すぎると疲れてしまい、テンションが下がったり、トラブル対応で焦ったりする可能性があります。短めに終わって「もっとやりたかった」くらいが、次への良いモチベーションになります。
Q初配信で顔出しすべきですか?
A
顔出しは必須ではありません。声だけ配信、アバター配信(VTuber)、ゲーム画面のみなど、さまざまなスタイルがあります。顔出しのメリットは親近感が生まれやすいこと、デメリットはプライバシーの問題や身バレのリスクです。最初は顔出しなしで始めて、後から追加する人も多いです。
Q配信中にトラブルが起きたらどうすればいい?
A
トラブルは起きるものと思っておきましょう。音が出ない、画面が映らないなどの場合は、「ちょっと確認しますね」と視聴者に伝えて落ち着いて対処します。解決に時間がかかりそうなら、一度配信を終了して仕切り直すのも手です。トラブル対応の様子も一つのコンテンツになります。
Qコメントが来なかったらどうすればいい?
A
コメントが来なくても焦らないでください。初配信は視聴者が少ないのが普通です。独り言のように実況を続ける、自分で話題を振る、「〇〇ってどう思いますか?」と問いかけるなどで場を繋ぎましょう。コメントが来たら、必ず反応して感謝を伝えることで、次からコメントしやすくなります。

この記事を書いた人

TK

モリミー

Webエンジニア / テクニカルライター / マーケター

都内で働くWebエンジニア。テクニカルライターをしています。 映画やゲームが好きです。

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