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【2026年版】Minecraftマルチサーバーの立て方完全ガイド|VPSで24時間稼働
「視聴者と一緒にMinecraftをプレイしたい!」「マルチサーバーで配信企画をやってみたい!」そんな配信者の夢を叶えるのが、24時間稼働のMinecraftマルチサーバーです。
しかし、自宅PCでサーバーを立てると、電気代がかさむ、配信PCが重くなる、自分がログアウトすると他のプレイヤーも遊べなくなる…など、多くの問題が発生します。
そこで本記事では、VPSを使った本格的なMinecraftマルチサーバーの構築方法を、配信者・ゲーム実況者向けに徹底解説します。
Minecraftマルチサーバーで視聴者参加型配信を実現
Minecraftは、視聴者参加型の配信コンテンツとして非常に人気があります。視聴者と一緒に建築したり、サバイバルしたり、PvPで対戦したり…配信企画の幅が一気に広がります。
視聴者参加型配信のメリット
- 視聴者とのエンゲージメント向上: コメントだけでなく、ゲーム内で直接交流できる
- 配信企画の多様化: 建築大会、宝探し、チーム戦など、様々な企画が可能
- コミュニティの形成: 視聴者同士が交流する場になり、コミュニティが活性化
- 長期的なコンテンツ: 継続的なワールド運営で、長期シリーズ化しやすい
- コラボ配信のしやすさ: 他の配信者を招待して、コラボ企画が簡単にできる
しかし、これらを実現するには、24時間安定稼働するマルチサーバーが必要不可欠です。
マルチサーバーが必要な理由
Minecraftのマルチプレイには、以下の3つの方法があります。
- LANプレイ(ローカルネットワーク): 同じWi-Fi内でしか遊べない
- Realms(公式サービス): 月額料金がかかり、カスタマイズ性が低い
- 独自サーバー: 自由度が高く、24時間稼働可能
視聴者参加型配信やコラボ配信をするなら、独自サーバーが圧倒的におすすめです。
プレイ人数が増えると、VPSの方がコスパが良くなります。
なぜVPSが必要?自宅PCサーバーの5つの問題点
多くの配信者が最初に試すのが、自宅PCでのサーバー運用です。しかし、これには大きな問題があります。
1. 配信PCへの負荷が大きい
自宅PCでMinecraftサーバーを立てると、配信ソフト(OBS)、ゲーム、サーバープログラムの3つを同時に動かすことになります。
- 配信画質の低下: CPUとメモリが圧迫され、配信がカクつく
- ゲームのFPS低下: サーバー処理でGPUリソースが奪われる
- エンコードエラー: 配信が途中で止まるリスクが高まる
特に、視聴者が10人以上参加する場合、ハイスペックPCでも配信とサーバーの同時稼働は厳しいです。
2. 24時間稼働は現実的ではない
視聴者参加型サーバーを運営するなら、配信者がログインしていない時間も稼働させたいですよね。しかし、自宅PCを24時間つけっぱなしにすると…
- 電気代が月3,000~5,000円かかる(デスクトップPCの場合)
- PCの寿命が縮む(ファンやHDDの故障リスク増)
- 騒音問題(ファンの音が24時間鳴り続ける)
- 停電や再起動でサーバーが止まる
これでは、安定したサーバー運営は不可能です。
3. セキュリティリスクが高い
自宅PCをサーバーにすると、自宅のグローバルIPアドレスが外部に公開されるため、以下のリスクがあります。
- DDoS攻撃のターゲットになる
- ポートスキャンで脆弱性を狙われる
- 自宅のネットワーク全体が危険にさらされる
ルーター設定やファイアウォール設定を間違えると、重大なセキュリティ事故につながる可能性があります。
4. 回線速度の問題
自宅のインターネット回線は、ダウンロード速度は速いが、アップロード速度が遅いことが多いです(特に光回線のマンションタイプ)。
Minecraftサーバーは、全プレイヤーにワールドデータを送信するため、アップロード速度が重要です。
- 自宅回線: アップロード10~50Mbps程度(混雑時はさらに遅い)
- VPS: アップロード100Mbps~1Gbps(専用線で安定)
プレイヤーが増えるほど、自宅回線ではラグや切断が頻発します。
5. スペック不足とスケーラビリティの問題
配信PCのスペックは、配信とゲームプレイ用に最適化されているため、サーバー運用には向いていないことが多いです。
また、視聴者が増えてサーバースペックが足りなくなっても、PCを買い替えるのは高コストです。
VPSなら、プラン変更だけで簡単にスペックアップできます。
- 配信PCへの負荷が大きく、配信品質が低下
- 24時間稼働は電気代・騒音・故障リスクで非現実的
- 自宅IPが公開され、セキュリティリスクが高い
- アップロード速度が遅く、ラグや切断が発生
- スペック不足時の対応が難しい(PC買い替えが必要)
VPSサーバーがMinecraftサーバーに最適な7つの理由
VPS(Virtual Private Server:仮想専用サーバー)は、データセンターに設置された高性能サーバーを借りるサービスです。
Minecraftサーバー運用において、VPSが自宅PCより圧倒的に優れている理由を解説します。
1. 24時間365日安定稼働
VPSは、プロが管理するデータセンターで稼働するため、以下のメリットがあります。
- 電力供給が安定(停電時も自動バックアップ電源で稼働)
- 冷却システム完備(サーバーが熱暴走しない)
- 故障時の自動復旧(ハードウェア故障時も迅速に交換)
- 稼働率99.99%以上(ほぼダウンタイムなし)
配信者がオフラインの間も、視聴者が自由に遊べる環境が整います。
2. 配信PCへの負荷ゼロ
サーバープログラムがVPS上で動くため、配信PCのリソースを100%配信とゲームに使えるようになります。
- 配信画質の向上: CPUとGPUを配信エンコードに集中できる
- ゲームのFPS向上: サーバー処理がないため、ゲームが軽快に動く
- 配信の安定性向上: メモリ不足やクラッシュのリスクが減る
視聴者参加型配信でも、配信者自身が快適にプレイできるのは大きなメリットです。
3. 高速・低遅延の専用回線
VPSは、データセンター専用の高速回線を使用します。
- 上り下り100Mbps~1Gbps(自宅回線の10~100倍)
- Ping値が低い(国内VPSなら10~30ms程度)
- 混雑時も安定(専用線のため、夜間や休日も速度低下なし)
視聴者が全国各地から接続しても、ラグや切断がほとんど発生しない快適な環境を提供できます。
4. セキュリティが強固
VPS事業者は、プロレベルのセキュリティ対策を施しています。
- DDoS攻撃対策(大規模攻撃を自動で遮断)
- ファイアウォール(不正アクセスをブロック)
- 定期的なセキュリティパッチ適用
- 自宅IPアドレスが公開されない(サーバーのIPのみ公開)
万が一、サーバーが攻撃を受けても、自宅ネットワークには影響しません。
5. スペックの柔軟な変更が可能
視聴者が増えてサーバーが重くなっても、数クリックでプラン変更できます。
- スケールアップ: メモリやCPUを増強(2GB → 4GB → 12GBなど)
- スケールダウン: 過剰スペックなら下げてコスト削減
- 再構築不要: データを保持したままプラン変更可能
PC買い替えと比べて、圧倒的に低コスト・短時間で対応できます。
6. 管理画面が使いやすい
ConoHa VPSなど、配信者・ゲーマー向けに最適化されたVPSは、直感的な管理画面を提供しています。
- Minecraftマネージャー機能: ブラウザだけでサーバー管理
- ワンクリックバックアップ: データ保護も簡単
- 自動アップデート: Minecraftの新バージョンに自動対応
- サーバー起動/停止: ボタン一つで操作可能
専門知識がなくても、初心者でも簡単に管理できます。
7. コストパフォーマンスが高い
自宅PC運用と比較すると、VPSは長期的に見て圧倒的にコスパが良いです。
| 項目 | 自宅PCサーバー | VPS(2GBプラン) |
|---|---|---|
| 初期費用 | 0円(既存PC使用) | 0円 |
| 月額費用 | 電気代3,000~5,000円 | 1,680円~ |
| 年間費用 | 36,000~60,000円 | 20,160円~ |
| スペック変更 | PC買い替え(数万~数十万円) | プラン変更(即時・無料) |
| 故障リスク | 高い(修理費数万円) | なし(事業者負担) |
しかも、複数人で割り勘すれば、1人あたり月数百円で24時間サーバーが運用できます。
- 24時間365日安定稼働で、視聴者がいつでも遊べる
- 配信PCへの負荷がゼロで、配信品質が向上
- 高速専用回線でラグや切断がほぼゼロ
- プロレベルのセキュリティで安心
- プレイ人数に応じてスペック変更が簡単
- 直感的な管理画面で初心者でも簡単
- 長期的にはコストパフォーマンスが高い
ConoHa VPSがMinecraftサーバーに最適な理由
数あるVPSサービスの中でも、ConoHa VPSは、Minecraftサーバー運用に特に優れています。
ConoHa VPSの特徴
ConoHa VPSは、GMOインターネットグループが提供する高性能VPSサービスで、ゲームサーバー運用に特化した機能を多数搭載しています。
1. Minecraftマネージャー機能
ブラウザだけでMinecraftサーバーを管理できる専用ツールです。
- サーバーの起動/停止
- バージョン変更(Java版・統合版対応)
- Mod/プラグインのインストール
- ワールドデータのバックアップ/復元
- サーバー設定の変更(難易度、ゲームモードなど)
コマンド操作が不要なので、初心者でも迷わず設定できます。
2. スタートアップスクリプト対応
申し込み時に「Minecraftサーバー」を選択するだけで、自動でサーバー構築が完了します。
- OS(Ubuntu/CentOS)の選択
- Minecraftサーバーの自動インストール
- ポート設定の自動化
- ファイアウォールの自動設定
申し込みから最短5分でプレイ可能になります。
3. テンプレート機能
以下のMinecraftサーバータイプに対応しています。
- Vanilla(バニラ): 公式サーバー
- Forge: Mod対応サーバー
- Fabric: 軽量Modローダー
- Spigot: プラグイン対応サーバー
- Paper: Spigotの高速化版
サーバータイプの変更も、数クリックで完了します。
4. 自動バックアップ機能
- ワンクリックバックアップ: 手動バックアップが簡単
- 自動バックアップ: 定期的に自動保存(有料オプション)
- スナップショット: サーバー全体の状態を保存
配信企画でワールドが壊れた時も安心です。
5. 高性能ハードウェア
- CPU: Intel Xeon E5シリーズ(高クロック)
- SSD: NVMe SSD(従来の10倍高速)
- メモリ: DDR4 ECC(エラー訂正機能付き)
同価格帯の他社VPSと比べて、処理速度が1.5~2倍速いです。
6. 柔軟な料金体系
- 時間課金: 使った分だけ支払い(1時間2.2円~)
- まとめトク: 長期契約で割引(最大37%OFF)
- プラン変更無料: スペック変更に追加費用なし
短期イベントなら時間課金、長期運用ならまとめトクと、用途に応じて選べるのが便利です。
7. 公式キャラクター「美雲このは」
ConoHa VPSの公式キャラクター「美雲このは」は、2次創作が公式に許可されています。
- 配信のサムネイルに使える
- サーバー紹介動画に使える
- ファンアートとして描ける
配信者にとって、嬉しい素材が無料で使えるのも魅力です。
他社VPSとの比較
| 項目 | ConoHa VPS | さくらのVPS | Xserver VPS |
|---|---|---|---|
| 2GBプラン月額 | 1,680円~ | 1,738円~ | 1,980円~ |
| Minecraftマネージャー | ○ | × | ○ |
| スタートアップスクリプト | ○ | × | ○ |
| 時間課金 | ○ | × | ○ |
| SSD種類 | NVMe SSD | SSD | NVMe SSD |
| 初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
ConoHa VPSは、機能・性能・料金のバランスが最も優れているVPSサービスです。
プレイ人数別・推奨スペックとプラン選び
Minecraftサーバーに必要なスペックは、同時接続人数とMod/プラグインの数によって大きく変わります。
スペック選びの基本
Minecraftサーバーで最も重要なのは、メモリ(RAM)です。
- メモリ不足: サーバーがクラッシュ、ワールドが保存されない
- メモリ過剰: コストの無駄(余ったメモリは使われない)
プレイ人数とMod数に応じた適切なメモリ容量を選ぶことが、快適なサーバー運用の鍵です。
プレイ人数別・推奨プラン
以下は、ConoHa VPSでの推奨プランです。
1. 2~5人(身内サーバー): 2GBプラン
月額1,680円~(まとめトク3ヶ月で月額1,000円台)
- CPU: 3コア
- メモリ: 2GB
- SSD: 100GB
- 想定: 配信者+視聴者3~4人、バニラ~軽量Mod
2. 6~10人(小規模視聴者参加型): 4GBプラン
月額3,280円~(まとめトク3ヶ月で月額2,633円)
- CPU: 4コア
- メモリ: 4GB
- SSD: 100GB
- 想定: 視聴者6~10人、Mod/プラグイン10個程度
3. 11~20人(中規模視聴者参加型): 12GBプラン
月額6,680円~(まとめトク3ヶ月で月額5,083円)
- CPU: 6コア
- メモリ: 12GB(旧8GBプランの1.5倍)
- SSD: 100GB
- 想定: 視聴者11~20人、Mod/プラグイン20個程度
4. 21人以上(大規模サーバー): 24GB以上のプラン
月額13,000円~(まとめトク3ヶ月で月額9,817円)
- CPU: 8コア
- メモリ: 24GB(旧16GBプランの1.5倍)
- SSD: 100GB
- 想定: 視聴者21人以上、大型Modパック、複数ワールド
Mod/プラグイン数による調整
同じプレイ人数でも、Mod/プラグインの数と種類によって必要なメモリが変わります。
| Mod/プラグイン | 推奨メモリ追加量 |
|---|---|
| バニラ(Mod/プラグインなし) | 基準通り |
| 軽量プラグイン(~10個) | +0.5GB |
| 中量プラグイン(11~20個) | +1GB |
| 大型Modパック(工業化・魔術など) | +2~4GB |
| 超大型Modパック(100個以上) | +4~8GB |
例:10人サーバー(通常4GB)+ 大型Modパック → 12GBプラン推奨
ストレージ容量の考え方
Minecraftサーバーのストレージ使用量は、以下の要素で変わります。
- ワールドサイズ: 探索範囲が広いほど増加
- バックアップ: 定期的なバックアップで増加
- Mod/プラグイン: 追加データで増加
ConoHa VPSは、全プランで100GB以上のSSDが標準なので、ストレージ不足の心配はほぼありません。
100GBあれば、バックアップを複数世代保存しても余裕です。
プラン変更のタイミング
以下のような症状が出たら、プラン変更を検討しましょう。
- サーバーが頻繁にクラッシュする
- チャンクの読み込みが遅い
- 接続が途切れる
- コマンド実行が遅い
ConoHa VPSなら、数分でプラン変更が完了します。
まとめ
プラン選びのまとめ - 2~5人: 2GBプラン(月額1,680円~) - 6~10人: 4GBプラン(月額3,280円~) - 11~20人: 12GBプラン(月額6,680円~) - 21人以上: 24GBプラン(月額13,000円~) - Mod/プラグイン多数なら、ワンランク上のプランを選ぶ - プラン変更はいつでも可能(数分で完了)サーバー構築手順(初心者向け画像付き解説)
ここからは、ConoHa VPSを使った具体的なサーバー構築手順を、画像付きで解説します。
ステップ1: ConoHa VPSに申し込む
まず、ConoHa VPSの公式サイトにアクセスします。
※出典:ConoHa VPS公式サイト
- 「今すぐお申し込み」をクリック
- メールアドレスとパスワードを入力(アカウント作成)
- SMS認証(携帯電話番号で本人確認)
- 支払い方法を登録(クレジットカード/PayPal/ConoHaチャージ)
ステップ2: サーバーを追加する
ConoHaコントロールパネルにログイン後、以下の手順で進めます。
1. サーバー追加画面を開く
- 「サーバー追加」ボタンをクリック
2. リージョン(地域)を選択
- 東京リージョンを選択(日本国内のプレイヤーが多い場合)
- 大阪リージョンも選択可能(災害時の冗長性を考慮する場合)
基本的には東京リージョンで問題ありません。
3. サービスを選択
- 「VPS」を選択(※「WING」ではない)
4. VPS割引きっぷを選択
- 時間課金: 短期間(数時間~数日)のお試し
- まとめトク: 長期運用(1ヶ月以上)でお得
長期運用なら「まとめトク」がおすすめです。
- 1ヶ月: 割引なし
- 3ヶ月: 10%OFF
- 6ヶ月: 15%OFF
- 12ヶ月: 20%OFF
- 24ヶ月: 25%OFF
- 36ヶ月: 37%OFF
5. プランを選択
前述のプレイ人数別推奨プランを参考に選択してください。
- 2~5人: 2GBプラン
- 6~10人: 4GBプラン
- 11~20人: 12GBプラン
6. イメージタイプを選択
ここが最も重要なポイントです。
- 「アプリケーション」タブをクリック
- 「Minecraft Java版」または「Minecraft 統合版」を選択
配信者の多くはJava版を使用します。
7. rootパスワードを設定
- 強固なパスワードを設定してください(英数字記号混合、12文字以上推奨)
- このパスワードはサーバー管理に使うため、必ずメモしてください
8. ネームタグを設定(オプション)
- サーバーの名前を自由に設定できます(例:「Minecraft配信用サーバー」)
9. 「追加」ボタンをクリック
申し込みが完了すると、自動でサーバー構築が始まります。
スタートアップスクリプトを使えば、コーヒーを淋れている間に完了します。
ステップ3: サーバーに接続する
サーバー構築が完了したら、以下の手順でMinecraftサーバーに接続します。
1. IPアドレスを確認する
- ConoHaコントロールパネルの「サーバーリスト」に、サーバーのIPアドレスが表示されます
- 例:
123.45.67.89
2. Minecraftを起動してマルチプレイに接続
- Minecraftを起動(Java版)
- 「マルチプレイ」をクリック
- 「サーバーを追加」をクリック
- サーバー名: 任意の名前(例:「配信用サーバー」)
- サーバーアドレス: ConoHaで確認したIPアドレスを入力
- 「完了」をクリック
- サーバーに接続
ステップ4: サーバー管理画面(Minecraftマネージャー)にアクセス
ConoHa VPSのMinecraftマネージャーを使えば、ブラウザだけでサーバーを管理できます。
1. Minecraftマネージャーを開く
- ConoHaコントロールパネルの「サーバー」→「Minecraft」タブをクリック
2. 主要機能
- サーバー起動/停止: ボタン一つでサーバーを起動・停止
- バージョン変更: Minecraftのバージョンを変更
- ワールド設定: 難易度、ゲームモード、PvP有効/無効など
- バックアップ: ワールドデータをバックアップ
- 復元: バックアップからワールドを復元
3. サーバー設定の変更
以下の項目を、ゲームモードに応じて設定しましょう。
| 項目 | 推奨設定(配信用) |
|---|---|
| 難易度 | ハード(視聴者参加型) / イージー(建築メイン) |
| ゲームモード | サバイバル / クリエイティブ |
| PvP | 有効(PvP企画) / 無効(協力プレイ) |
| 最大プレイヤー数 | プラン別推奨人数 |
| スポーン保護 | 有効(スポーン地点の破壊防止) |
| フライト許可 | 無効(クリエイティブモード以外) |
ステップ5: OP権限を設定する
OP(オペレーター)権限は、サーバー管理者だけが持つ特別な権限です。
1. Minecraftマネージャーから設定
- 「OP管理」タブをクリック
- MinecraftユーザーIDを入力(配信者本人のID)
- 「追加」をクリック
2. OP権限でできること
/gamemode creative(ゲームモード変更)/tp プレイヤー名(テレポート)/give プレイヤー名 アイテム名(アイテム付与)/ban プレイヤー名(荒らし対策)/whitelist add プレイヤー名(ホワイトリスト追加)
配信企画に必須の機能なので、配信者は必ずOP権限を設定しましょう。
Mod/プラグイン導入方法
MinecraftサーバーにModやプラグインを導入すると、配信企画の幅が一気に広がります。
Modとプラグインの違い
| 項目 | Mod | プラグイン |
|---|---|---|
| 対応サーバー | Forge/Fabric | Spigot/Paper |
| クライアント側 | 必要 | 不要 |
| 導入難易度 | やや高い | 簡単 |
| 機能 | ゲーム内容の大幅変更 | サーバー管理機能の追加 |
- Mod: ゲーム内容を大きく変える(新アイテム、新MOB、工業化など)
- プラグイン: サーバー管理を便利にする(ホワイトリスト、経済システムなど)
配信者におすすめのMod
1. 工業化Mod(IndustrialCraft / BuildCraft)
- 自動化装置で効率的に資源を集める
- 発電機や機械を使った大規模建築
- 視聴者と協力して工場を作る企画に最適
2. 魔術Mod(Thaumcraft / Botania)
- 魔法アイテムを作成
- 魔法陣や魔法の杖で特殊能力を使う
- ファンタジー企画に最適
3. 冒険Mod(Twilight Forest / Aether)
- 新ディメンション(異世界)を追加
- 新ボスMOBとの戦闘
- 視聴者と冒険する企画に最適
配信者におすすめのプラグイン
1. EssentialsX
サーバー管理の基本プラグイン。以下の機能が使えます。
/home(ホームポイント設定)/spawn(スポーン地点にテレポート)/warp(ワープポイント設定)/kit(アイテムセット配布)
視聴者参加型配信で、視聴者が迷子にならないために必須です。
2. WorldEdit
建築作業を効率化するプラグイン。
- 一括コピー&ペースト
- 一括削除
- 一括置き換え
配信中の大規模建築企画に便利です。
3. Vault + 経済プラグイン(iConomy/Essentials Economy)
サーバー内経済システムを導入できます。
- 視聴者にお金を配布
- ショップで売買
- 経済対決企画
配信企画の幅が一気に広がるプラグインです。
4. CoreProtect
ワールドの変更履歴を記録するプラグイン。
- 誰がどこを破壊したか確認
- 荒らし被害をロールバック(元に戻す)
視聴者参加型配信では、荒らし対策として必須です。
ConoHa VPSでのMod/プラグイン導入手順
方法1: Minecraftマネージャーから導入(簡単)
- Minecraftマネージャーを開く
- 「サーバータイプ変更」をクリック
- 「Forge」「Fabric」「Spigot」「Paper」から選択
- バージョンを選択
- 「適用」をクリック
サーバーが再起動され、自動でMod/プラグイン対応サーバーに変わります。
方法2: 手動でMod/プラグインを追加(上級者向け)
- SSH接続でサーバーにログイン
/opt/minecraft_server/mods/(Forge/Fabric)または/opt/minecraft_server/plugins/(Spigot/Paper)にファイルをアップロード- サーバーを再起動
詳細は、ConoHa VPS公式ドキュメントを参照してください。
必ずMinecraftバージョンに対応したMod/プラグインをダウンロードしてください。
セキュリティ設定とホワイトリスト
視聴者参加型サーバーを運営する際、セキュリティ対策は必須です。
1. ホワイトリスト機能
登録されたプレイヤーだけがサーバーに接続できる機能です。
設定方法
- Minecraftマネージャーを開く
- 「ホワイトリスト」タブをクリック
- 「ホワイトリストを有効化」にチェック
- 許可するプレイヤーのMinecraft IDを追加
配信での活用法
- 配信前に視聴者のIDを募集
- Discord/TwitterでID収集
- 配信中にホワイトリストに追加
荒らし対策として、必ず有効化しましょう。
2. BANリスト(ブラックリスト)
特定のプレイヤーをサーバーから追放する機能です。
設定方法
- Minecraftマネージャーを開く
- 「BANリスト」タブをクリック
- BANするプレイヤーのMinecraft IDを追加
配信での活用法
- 荒らし行為をしたプレイヤーを即BAN
- BANリストは永続的に有効
3. ポート設定とファイアウォール
ConoHa VPSは、デフォルトでMinecraftポート(25565)が開放されています。
不要なポートは閉じて、セキュリティを強化しましょう。
設定方法
- ConoHaコントロールパネルを開く
- 「セキュリティグループ」をクリック
- 不要なポートを削除(SSH(22番)、HTTP(80番)など、Minecraft以外のポート)
それ以外のポートは、セキュリティリスクを減らすため閉じることを推奨します。
4. 定期的なバックアップ
サーバーがクラッシュした時や、荒らし被害を受けた時のために、定期的にバックアップを取りましょう。
手動バックアップ
- Minecraftマネージャーを開く
- 「バックアップ」タブをクリック
- 「今すぐバックアップ」をクリック
自動バックアップ(有料オプション)
ConoHa VPSの自動バックアップオプション(月額715円~)を使えば、毎日自動でバックアップされます。
5. OP権限の厳格管理
前述の通り、OP権限は信頼できる人だけに付与してください。
- 配信者本人
- コラボ相手の配信者
- サーバー管理を手伝ってくれる信頼できる友人
視聴者にOP権限を渡すのは、絶対にNGです。
トラブルシューティング(よくある問題と解決法)
Minecraftサーバー運用中によくあるトラブルと、その解決法をまとめました。
1. サーバーに接続できない
症状
- 「サーバーに接続できません」と表示される
- サーバーリストに「×」マークがつく
原因と解決法
| 原因 | 解決法 |
|---|---|
| サーバーが起動していない | Minecraftマネージャーで「サーバー起動」をクリック |
| IPアドレスが間違っている | ConoHaコントロールパネルでIPアドレスを再確認 |
| ポートが閉じている | セキュリティグループで25565番ポートが開放されているか確認 |
| ファイアウォールでブロックされている | 自宅のルーターやPCのファイアウォール設定を確認 |
2. サーバーがクラッシュする
症状
- プレイ中に突然切断される
- サーバーログに「OutOfMemoryError」と表示される
原因と解決法
| 原因 | 解決法 |
|---|---|
| メモリ不足 | プラン変更(2GB → 4GBなど) |
| Mod/プラグインの競合 | 問題のあるMod/プラグインを削除 |
| ワールドデータが破損 | バックアップから復元 |
3. ラグ(遅延)が発生する
症状
- ブロックを壊しても元に戻る
- 移動がカクカクする
- チャットが遅れて表示される
原因と解決法
| 原因 | 解決法 |
|---|---|
| サーバースペック不足 | プラン変更(スペックアップ) |
| 同時接続人数が多すぎる | プレイヤー数を制限、またはプラン変更 |
| Mod/プラグインが重い | 軽量なMod/プラグインに変更 |
| ワールドが広すぎる | ワールド境界を設定(WorldBorderプラグイン) |
4. 視聴者が勝手にOP権限を使う
症状
- 視聴者が
/gamemode creativeなどのコマンドを使っている
原因と解決法
| 原因 | 解決法 |
|---|---|
| OP権限を誤って付与してしまった | Minecraftマネージャーで該当プレイヤーのOP権限を削除 |
| プラグインの権限設定ミス | 権限管理プラグイン(LuckPerms)で権限を再設定 |
5. ワールドデータが消えた
症状
- サーバーに接続すると、まっさらな新規ワールドになっている
原因と解決法
| 原因 | 解決法 |
|---|---|
| サーバー再構築時にワールドが削除された | バックアップから復元 |
| ワールド名が変わった | server.propertiesのlevel-nameを確認・修正 |
6. 配信中にサーバーがダウンした
緊急対応手順
- 視聴者に状況を説明(「サーバーを再起動します。少々お待ちください」)
- ConoHaコントロールパネルにアクセス
- 「サーバー再起動」をクリック
- 3~5分待つ
- 再接続を視聴者に案内
まとめ:VPSで視聴者参加型配信を成功させよう
本記事では、VPSを使ったMinecraftマルチサーバーの構築方法を徹底解説しました。
まとめ
本記事のまとめ - 自宅PCサーバーは、電気代・負荷・セキュリティの問題で非推奨 - VPSなら、24時間安定稼働・低コスト・高セキュリティで運用可能 - ConoHa VPSは、Minecraftサーバーに特化した機能が豊富 - プレイ人数に応じて、2GB/4GB/12GBプランから選ぶ - スタートアップスクリプトで、初心者でも5分でサーバー構築可能 - Mod/プラグインで配信企画の幅が広がる - ホワイトリスト・BAN・バックアップでセキュリティ対策は万全 - トラブル時も、Minecraftマネージャーで簡単に対応可能視聴者参加型のMinecraft配信は、コミュニティ形成と配信の盛り上がりに絶大な効果があります。
ぜひ、VPSで24時間サーバーを立てて、視聴者と一緒に楽しむ配信企画を実現してください!
※出典:ConoHa VPS公式サイト
画像クレジット
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- 3D illustration of blocks in a blockchain: Photo by Shubham Dhage on Unsplash
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- Fibre optic cables: Photo by Albert Stoynov on Unsplash
- Gaming setup with multiple monitors displaying game art: Photo by Branden Skeli on Unsplash
- black laptop computer on table: Photo by Sharad kachhi on Unsplash
- Gaming setup with laptop, keyboard, and rgb lighting: Photo by Gavin Phillips on Unsplash
- A young boy wearing headphones and a green shirt: Photo by Matteo Discardi on Unsplash
よくある質問
この記事で紹介したサービス
すぐに使える高速レンタルサーバー ConoHa VPS
- ✓最新CPUとSSDストレージで高速処理
- ✓Webからお申込み後すぐに使える
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