【2026年版】折りたたみワイヤレスマウスおすすめ5選|ロジクール Mobi Fold登場で失敗しない選び方
【2026年版】折りたたみワイヤレスマウスおすすめ5選|ロジクール Mobi Fold登場で失敗しない選び方
折りたたみワイヤレスマウスとは、持ち運ぶときは小さく収納でき、作業するときはノートPC内蔵トラックパッドより快適に操作できるモバイル向けマウスのことです。2026年はロジクール初の折りたたみマウス「Mobi Fold」が話題になり、ただ薄いだけではなく、収納性・静音性・接続のしやすさをまとめて見るべきカテゴリに変わってきました。
カフェ作業、出張、配信現場のサブPC運用、ホテルでの軽い編集──こういう場面では「マウスを持っていくかどうか」が作業効率を意外と左右します。この記事では、Mobi Foldのニュースをきっかけに、2026年時点で失敗しにくい折りたたみ・薄型モバイルマウスを比較し、どんな人にどれが合うかまで整理します。
この記事でわかること
- 折りたたみワイヤレスマウスを選ぶときの5つの基準
- 2026年に買いやすいおすすめ5製品の違い
- 出張・大学・在宅ワーク・配信サブ機で失敗しない選び分け
2026年に折りたたみワイヤレスマウスが再注目されている理由
結論から言うと、ノートPCの軽量化が進んだぶん、周辺機器側にも「薄い・軽い・すぐ使える」が強く求められるようになったからです。モバイルPCを1kg前後まで軽くしても、マウスが厚くてかさばるとバッグの中で存在感が大きく、結局持ち歩かなくなりがちです。
2026年6月11日には、ロジクール初の折りたたみ式マウス「Mobi Fold」が国内ニュースで取り上げられました。PC Watchは「ポケットにも入る小型設計」、Game Watchは「携帯性と機能性を両立」と報じており、モバイルマウス市場の注目点が単なる小型化から持ち運びやすさと操作性の両立へ移っていることがわかります。
※出典:https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/2116170.html ※参考:https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/2116257.html
こんな人ほど恩恵が大きい
- MacBookやSurfaceを外へ持ち出すことが多い人
- 出先で表計算やデザイン作業をする人
- 配信サブPCや配信用ミニPCを現場へ持ち込む人
- iPadやAndroidタブレットでもマウス操作したい人
- クリック音を抑えたい深夜作業・会議用マウスがほしい人
逆に、据え置きデスク専用なら通常サイズのマウスのほうが疲れにくい場合もあります。だからこそ、折りたたみマウスは「全部入りの万能機」ではなく、用途を絞って買うと満足度が高いジャンルです。
折りたたみワイヤレスマウスの選び方5ポイント
このセクションの結論は、収納サイズだけで選ばないことです。実際の使いやすさは、展開後の形状、ボタン数、接続方式、充電方法でかなり変わります。
先に決めるべきなのは「何時間連続で使うか」と「PC以外にもつなぐか」です。30分の移動作業向けと、3時間の現地作業向けでは最適解が違います。
| 収納性 | 厚さ3cm前後・短辺8cm前後が目安 |
|---|---|
| 接続方式 | Bluetooth単体か、Bluetooth+2.4GHzかを確認 |
| 電源 | USB-C充電式が扱いやすい |
| 操作性 | ホイール有無、戻る/進むボタンの有無を確認 |
| 静音性 | カフェ・会議・配信用途なら静音スイッチを優先 |
1. 「折りたたみ」か「薄型」かを分けて考える
折りたたみ式は収納時のサイズが小さくなる一方、展開の手間やヒンジ構造があります。薄型固定タイプは開閉不要で即使えますが、バッグの中で体積を食いやすいです。毎回きっちり収納したい人は折りたたみ式、すぐ取り出してすぐ使いたい人は薄型固定タイプが向いています。
2. Bluetoothだけで足りるか
タブレットやスマホと共用するならBluetoothが便利です。一方で、Windows機で接続安定性を優先するなら2.4GHzレシーバー対応が安心なこともあります。複数台を切り替える人は、Bluetoothマルチペアリング対応かを見ておきましょう。
3. 充電式か電池式か
2026年の主流はUSB-C充電式です。ケーブル1本で済み、荷物も減ります。ただし、電池式は旅先で電池切れに強く、長期運用で充電忘れのリスクを避けやすい利点があります。出張多めなら充電式、展示会や長時間イベントなら電池式もまだ有力です。
4. ホイールとボタン数は妥協しない
超小型マウスはホイールの使いにくさが満足度を大きく下げます。ブラウザ操作やシート移動が多い人は、戻る/進むボタン付きだと作業速度がかなり変わります。小ささに目を奪われて、毎日使う操作の快適さを削らないのが大事です。
5. 長時間作業なら「持ち方」と「手首角度」を確認
薄型マウスは握り込みにくいぶん、指先操作が中心になります。1〜2時間のモバイル作業なら快適でも、半日使うと疲れることがあります。現地で長く作業する人は、展開後に高さが出るモデルや、アーチ形状で手のひらに少し沿うモデルを優先したほうが安全です。
おすすめ1:サンワダイレクト 400-MABT206BK
このセクションの結論は、2026年時点で「折りたたみ式をちゃんと実用品として使いたい」なら最初に見ておきたい本命クラスだということです。収納時はかなり小さく、展開後はホイールも5ボタンも使えるため、単なる携帯用ではなく作業用として成立しやすいバランスがあります。

特に強いのは、USB-C充電式・静音・戻る/進むボタン搭載という点です。モバイルマウスは小さいほど機能が削られがちですが、このモデルはそこをかなり踏みとどまっています。ノートPCだけでなくiPadやスマホとも組み合わせやすいので、現場持ち込みのサブ入力機器としても便利です。
サンワダイレクト 小型マウス 折りたたみ Bluetooth 静音 5ボタン 400-MABT206BK
- カバーを閉じると奥行約7cmまで小さくなる折りたたみ設計
- USB Type-C充電式で持ち歩きケーブルを共通化しやすい
- 静音5ボタン仕様で戻る・進む操作にも対応
こんな人に向く
- 出張・通学・コワーキングで毎日持ち歩く
- 小型でもホイールや多ボタンを諦めたくない
- iPadやAndroidタブレットでも使いたい
注意点
超小型のぶん、デスク据え置きマウスと同じ握り心地は期待しすぎないほうがいいです。長時間の画像編集より、移動先での資料作成やブラウジング向けと考えると相性がいいです。
おすすめ2:Microsoft Arc Mouse
このセクションの結論は、薄さと携帯性を最優先しつつ、展開後はある程度手のひらに沿わせたい人に向く定番ということです。Arc Mouseは昔からあるモデルですが、2026年でも「折りたたみマウス」というカテゴリを語るなら外せません。

最大の特徴は、平らな状態で収納し、曲げると電源オンになるアーチ構造です。一般的な薄型マウスより収納しやすく、使うときは高さが出るので指先だけでなく手のひらでも支えやすくなります。SurfaceやWindowsノートとの親和性も高く、見た目を含めて完成度が高い一台です。
マイクロソフト アーク マウス ELG-00007
- フラット収納とアーチ展開を両立した折りたたみ設計
- 曲げると電源オン、平らに戻すとオフになる直感的な動作
- 超薄型ながら展開時は手のひらに高さを出しやすい
こんな人に向く
- バッグの中でとにかく薄さを優先したい
- SurfaceやWindowsノートと合わせたい
- 折りたたみでもデザイン性を重視したい
注意点
価格はやや高めで、一般的なホイール型マウスとは操作感が異なります。慣れに少し時間がかかるので、保守的な人より新しい操作感を受け入れられる人向けです。
おすすめ3:エレコム CAPCLIP M-FCC2BRSBK
このセクションの結論は、小ささを最重視しつつ、国内で長く支持されてきたモバイル特化モデルがほしい人に刺さるということです。CAPCLIPは「持ち運び時は小さく、使用時は大きく」という思想がわかりやすく、いま見ても設計の方向性がぶれていません。

収納時はかなりコンパクトで、使用時に伸ばして使えるため、バッグのポケットに入れやすいのが魅力です。クリック音も抑えられており、図書館や会議室でも使いやすいタイプ。iOS対応を明記しているのも、タブレット用途では安心材料になります。
エレコム CAPCLIP Bluetoothマウス M-FCC2BRSBK
- 収納時は小さく、使用時は大きくなるモバイル特化設計
- 静音スイッチ採用でクリック音を抑えやすい
- Bluetooth接続と充電式バッテリーで持ち物を減らしやすい
こんな人に向く
- 国内メーカーのモバイルマウスを選びたい
- タブレットや小型ノートと一緒に使いたい
- かばんの小物ポケットに入るサイズ感を重視したい
注意点
3ボタン構成なので、ブラウザの戻る/進むを多用する人にはやや物足りません。Excelや文書中心なら十分ですが、操作量が多い人は5ボタン機のほうが快適です。
おすすめ4:サンワサプライ MA-BBS526GY
このセクションの結論は、薄型・静音・急速充電をまとめて欲しい人にちょうどいい新しめの選択肢だということです。スライド収納式なので、開閉ギミックがわかりやすく、携帯性と普段使いの中間を狙いやすいモデルです。

50分前後の急速充電に対応し、4000dpi対応とスペック面でも不足がありません。外出前にサッと充電して持ち出したい人には、この「短時間で復帰できる」点が地味に効きます。大型ディスプレイでも使いやすい設計なので、出先で外部モニターにつなぐ働き方とも相性がいいです。
サンワサプライ Bluetoothマウス コンパクト スライド収納式 MA-BBS526GY
- スライドカバーでコンパクト収納できるBluetoothマウス
- 約50分の急速充電に対応し外出前のリカバリーがしやすい
- 4000dpi対応で高解像度ディスプレイでも扱いやすい
こんな人に向く
- 充電切れを短時間でリカバーしたい
- 薄型重視だが最低限の操作性も欲しい
- プレゼンや出張先で外部モニターを使うことが多い
注意点
折りたたみ式というよりはスライド収納型なので、完全フラット収納を重視する人はArc Mouse系のほうが好みに合う場合があります。
おすすめ5:Rapoo M600mini
このセクションの結論は、とにかく軽くて小さいマルチデバイス用マウスが欲しい人の穴場ということです。完全な折りたたみ式ではありませんが、モバイルマウスとしての思想が非常に強く、比較候補として入れておく価値があります。

アルミ合金カバーの薄型デザインで、Bluetoothと2.4GHzの両対応。PC・タブレット・スマホを行き来する人にとって、接続の柔軟性はかなり大きなメリットです。見た目のミニマルさもあり、バッグの中に常備しておく予備マウスとしても優秀です。
Rapoo M600mini 超小型マルチデバイス対応 Bluetooth/2.4GHzマウス
- 手のひらに収まりやすい超小型・薄型デザイン
- Bluetoothと2.4GHz接続の両対応で使い分けやすい
- 最大3台までのマルチペアリングに対応
こんな人に向く
- PCとタブレットを頻繁に切り替える
- 予備として常時持ち歩けるマウスがほしい
- デザインの主張が強すぎない薄型機が好き
注意点
本格的な折りたたみギミックはないため、ニューストレンドの中心である「収納変形」を重視する人には少し方向性が違います。ただ、実用性という意味では十分強い候補です。
おすすめ5製品の比較表
このセクションの結論は、最も万人向けなのはサンワダイレクト、最も薄さ重視ならArc Mouse、最も小物ポケット向きならCAPCLIPです。以下の表で用途別に見比べると決めやすくなります。
| 製品名 | 収納アプローチ | 接続 | 電源 | 向いている人 | ひとこと評価 |
|---|---|---|---|---|---|
| サンワダイレクト 400-MABT206BK | 折りたたみ/スライド収納 | Bluetooth | USB-C充電式 | 毎日持ち歩く人 | 機能と収納性のバランスが最良 |
| Microsoft Arc Mouse | フラット収納→アーチ展開 | Bluetooth | 電池式 | 薄さ最優先の人 | デザイン性と携帯性が強い |
| エレコム CAPCLIP | 伸縮収納 | Bluetooth | 充電式 | 小型重視の人 | 国内定番で扱いやすい |
| サンワサプライ MA-BBS526GY | スライド収納 | Bluetooth | 充電式 | 急速充電重視の人 | 直前充電の安心感がある |
| Rapoo M600mini | 薄型小型固定 | Bluetooth/2.4GHz | 電池式系統 | マルチデバイス派 | 接続の自由度が高い |
迷ったときの選び分け
- 総合力重視: サンワダイレクト 400-MABT206BK
- 最薄で持ち歩きたい: Microsoft Arc Mouse
- 静かな場所で使いたい: エレコム CAPCLIP / サンワダイレクト
- 充電忘れが怖い: 電池式も選べる Microsoft Arc Mouse
- デバイス切り替え重視: Rapoo M600mini
ここで大事なのは、スペックの優劣より「どの妥協を自分が許せるか」です。Arc Mouseは薄さと見た目が強い代わりに独特の操作感があり、サンワダイレクト機は実用性が高い代わりにデザインの尖りは控えめです。CAPCLIPはコンパクトさが魅力ですが、5ボタン機の便利さはありません。つまり、折りたたみワイヤレスマウス選びは、点数競争ではなく使う場面ごとの優先順位付けに近いジャンルです。
また、2026年はノートPC側がどんどん薄く軽くなっているため、マウスにも「持ち歩く前提の違和感のなさ」が求められます。高性能でも家に置きっぱなしになるマウスより、毎日バッグに入れられる準最適のマウスのほうが、結果的に作業効率への貢献は大きくなります。折りたたみマウスは、据え置き機の劣化版ではなく、モバイル前提で完成度を最適化した別カテゴリとして見たほうが判断を誤りません。
失敗しない使い方:買う前に知っておきたい実践ポイント
このセクションの結論は、折りたたみマウスは「持ち歩きたくなること」が最大の価値であり、据え置きマウスの完全代替として考えないほうが満足しやすいという点です。
1. メインマウスではなく「外出用1軍」として考える
自宅デスクの大型マウスと比べると、どうしても握りやすさやボタンの余裕は落ちます。だから比較対象を間違えないことが大事です。トラックパッドより快適で、かばんに常駐できるかを基準にすると失敗が減ります。
2. 使う机のサイズを想定する
カフェの丸テーブル、新幹線のテーブル、イベント会場の小机では、広いストロークが取りにくいです。そういう環境では、大きく振る必要のある重いマウスより、軽くて高感度設定しやすいモバイルマウスのほうが扱いやすいことがあります。
3. 充電ケーブルを増やさない
USB-C充電式を選ぶなら、スマホやイヤホンとケーブルを共通化すると持ち物がかなり減ります。2026年のモバイル周辺機器は、単品性能より持ち物全体の一貫性が大切です。
4. タブレット運用ではBluetoothの再接続速度も重要
iPadやAndroidタブレットで使う場合、再接続が遅いと地味にストレスになります。複数端末を切り替える人は、マルチペアリング対応や再接続の安定性をレビュー傾向で見ておくと後悔しにくいです。
5. 配信・現場用途では静音性が効く
クリック音は思っている以上にマイクへ乗ります。特にホテル収録、会議室配信、深夜の編集では、静音スイッチ付きのメリットが大きいです。モバイルマウス選びでも、静音=周囲配慮だけでなく、自分の音作り対策になります。
6. 解像度を上げすぎないほうが使いやすいこともある
モバイルマウスは本体が小さいため、高DPIを常用するとカーソルが飛びやすくなります。外出先では広い面積を取れないぶん、DPIが高すぎると微調整で逆に疲れます。普段は1600前後、4Kモニターにつなぐときだけ高めにするなど、持ち方に合わせて感度を落とせるかも快適さを左右します。
7. マウスパッドを使うかどうかも決めておく
BlueLEDや高精度センサー搭載モデルはそのまま机で使えることも多いですが、ガラス天板やざらついた木目では差が出ます。薄いフェルト系マウスパッドを1枚ポーチに入れておくと、どの机でも操作感が安定します。モバイルマウス単体に期待しすぎず、運用で1段引き上げる発想を持つとかなり楽です。
8. 片手操作の癖まで含めて考える
外出中は、もう片方の手でスマホを持っていたり、飲み物をどかしたり、カメラバッグを押さえたりと、自宅デスクより雑多な環境になります。そのため、サッとつかめて、置き直しがしやすく、電源オンまで迷わない形状は想像以上に重要です。折りたたみマウスの価値は、収納時の小ささだけでなく、展開後の迷いの少なさにもあります。
折りたたみマウスと相性のいい周辺機器
このセクションの結論は、モバイルマウス単体より、持ち運ぶセット全体で最適化したほうが体感が大きく変わるということです。特に以下の関連記事は組み合わせやすいです。
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たとえば、Bluetoothキーボード・折りたたみマウス・65W級GaN充電器の3点をそろえるだけで、ノートPCの外作業環境はかなり完成度が上がります。モバイル作業は1個の神デバイスより、邪魔にならない準最適の積み上げが強いです。
特に2026年は、USB-Cで給電・映像出力・有線LAN拡張をまとめる働き方がかなり一般化しています。その中でモバイルマウスは地味に見えて、実は最後の使い勝手を決める部品です。モニターやドックを足しても、入力がトラックパッド頼みのままだと外作業は中途半端になりやすいからです。逆に、キーボードとマウスがきれいに決まると、ノートPC 1台のはずなのに驚くほど「作業場」らしい感覚が出ます。
もうひとつ大事なのは、周辺機器同士でケースやポーチを共有できることです。折りたたみマウスは、薄型キーボードや短いUSB-Cケーブル、ミニ充電器と同じポーチに収めやすく、持ち物の構成をすっきりさせやすいのが強みです。モバイル環境では、この片付けやすさと取り出しやすさが、スペック表に出ない満足度になります。
利用シーン別おすすめ早見表
このセクションの結論は、同じモバイルマウスでも、使う場所が違えば正解も変わるということです。買う前に「どこで開くか」を想像すると、かなり選びやすくなります。
カフェ・コワーキングで使う場合
カフェでは机が狭く、周囲との距離も近いため、静音性と省スペース性が最優先です。この用途なら、サンワダイレクト 400-MABT206BK やエレコム CAPCLIPのように、音が目立ちにくく、小さな面積でも扱いやすいモデルが向いています。トラックパッドでも作業はできますが、表計算や文章編集が続くと、やはりマウスのほうがカーソル移動の迷いが減ります。
出張・ホテル作業で使う場合
ホテルのデスクは意外と奥行きが浅く、充電器・スマホ・ノートPCを置くとすぐ窮屈になります。ここでは、収納しやすさに加えて、短時間で取り出して即作業に入れるかが重要です。Arc Mouseのような薄型モデルはバッグの書類ポケットに入れやすく、サンワサプライ MA-BBS526GY のような急速充電型は「出る直前に気づいた電池不足」に強いです。
大学・図書館で使う場合
大学や図書館では、クリック音と荷物の少なさが効きます。静音で小型、さらにタブレットにもつなげやすいBluetoothモデルが便利です。講義ノートをiPad、レポート作成をノートPCという使い分けをするなら、Bluetoothの再接続が安定しているモデルを選んでおくとストレスが減ります。
配信サブPC・現場持ち込みで使う場合
配信現場では、メインデスクの大きなゲーミングマウスより、移動中もかさばらず、設置後は最低限の操作を速くこなせるマウスのほうが使われやすいです。OBSのシーン切り替え、ブラウザ設定、音声ツールの微調整など、現場では細かいUI操作が多いため、トラックパッドだけだと逆にミスが増えます。静音性も含めると、サンワダイレクトの5ボタン機はかなり相性がいいです。
タブレット中心の軽作業で使う場合
iPadやAndroidタブレットをノートPC代わりに使う人は、マルチペアリングやBluetooth相性が特に大事です。Rapoo M600miniのような複数デバイスを渡りやすいモデルは、PCとタブレットを日常的に行き来する人に向いています。逆に、Windowsノート1台だけで使うなら、接続方式の多さより操作感を優先したほうが満足しやすいです。
さらに、タブレット運用では「スタンドを広げる→キーボードを置く→マウスを出す」という3手が発生するため、収納と起動がもたつくと一気に面倒になります。だからこそ、軽作業向けでは最大性能より取り出してから5秒で使い始められるかのほうが重要です。折りたたみマウスは、PCではなくタブレットの作業体験を底上げする小さな投資として見てもかなり優秀です。
また、タブレットは画面比率やUIの違いでスクロール量の感覚がPCと少しズレます。ホイールの刻みが極端に軽すぎるモデルより、少し節度のあるモデルのほうが扱いやすい場面もあります。モバイルマウスを選ぶときは、単に「つながるか」ではなく、小さい画面で思った位置に止めやすいかまで意識すると失敗しにくいです。
買ってから後悔しないためのチェックリスト
このセクションの結論は、スペック表だけではわからない「自分の運用との相性」を最後に確認することです。以下の5項目を購入前に見ておくと、大きな失敗をかなり避けられます。
1. バッグのどこに入れるか決めておく
モバイルマウスは、入れ場所が決まっていないと結局持ち歩かなくなります。PCスリーブの前ポケット、ガジェットポーチ、小物ポケットなど、定位置を先に決めて、そのスペースに収まるサイズを選ぶのが正攻法です。
2. 充電タイミングを想像する
USB-C充電式は便利ですが、ルーティン化しないと案外忘れます。週1回充電で足りるのか、毎日少しずつつないだほうが合うのか、自分の生活に合わせて考えておくとストレスが減ります。電池式も含めて、"便利そう"より"自分が続けられるか"で選んだほうが強いです。
3. クリック以外に何を多用するか確認する
ホイールクリック、戻る/進む、水平スクロール、DPI切り替え──このあたりは人によって重要度が大きく違います。Webブラウザ中心なのか、スライド作成なのか、表計算なのかで必要なボタンは変わるので、用途を先に切り分けましょう。
4. トラックパッドと役割分担できるか考える
外作業では、全部をマウスでやる必要はありません。ジェスチャーはトラックパッド、細かい選択作業だけマウス、と役割分担できると小型マウスでも満足度が上がります。モバイルマウスは置き換えではなく補完と考えると失敗しにくいです。
5. 予備機として成立するかを見る
モバイルマウスは、メイン機よりむしろ予備機として真価を発揮することがあります。常にバッグに入れておいて、必要なときだけ出す運用です。その観点では、重さ・厚さ・電池の持ち・ケース不要かどうかまで見ておくと、長く使いやすくなります。
予備機として見るときに見落としやすいのが、長期間バッグへ入れっぱなしにしたときの安心感です。バッグの中でボタンが押されっぱなしにならないか、勝手に電源が入らないか、表面が傷だらけにならないか、といった要素は、日常の満足度に直結します。折りたたみ式やスライド収納式が支持されるのは、単に小さいからではなく、収納時に物理的に守られやすいからです。
もうひとつ重要なのは、故障時の代替のしやすさです。特殊すぎる操作系のマウスはハマると強い反面、急に別機種へ乗り換えると違和感が出やすいです。仕事道具として考えるなら、独自性と汎用性のバランスも見ておきたいところです。私はこのカテゴリでは、多少個性があっても基本操作は素直なモデルのほうが、長く付き合いやすいと思います。
メリット・デメリットまとめ
- バッグの中でかさばりにくく、持ち歩く習慣がつきやすい
- トラックパッドより細かい操作がしやすく、資料作成や編集が速い
- 静音・Bluetooth・充電式など、2026年は実用品としての完成度が上がっている
- 据え置き大型マウスと比べると長時間作業の疲れやすさは残る
- 超小型モデルはホイールやボタンの操作感に妥協が出やすい
- ギミック構造があるモデルほど好みが分かれやすい
よくある質問(FAQ)
まとめ
この記事のポイント
- 2026年の折りたたみワイヤレスマウス選びは「小ささ」より「持ち歩きたくなる実用性」が重要
- 本命はサンワダイレクト、薄さ重視はArc Mouse、小型定番はCAPCLIPが強い
- ロジクール Mobi Foldの登場で、収納性と操作性を両立するカテゴリとして再注目されている
今日からできること: まずは自分の外作業時間を「30分」「2時間」「半日」で分けて、必要な形状と接続方式を決めてから選びましょう。さらに、バッグのどのポケットへ入れるか、充電を週何回にするかまで先に決めておくと、買ったあとにちゃんと使う確率がかなり上がります。
※価格は記事執筆時点のものです。
画像クレジット
本記事で使用している画像の一部は Unsplash より提供されています。
- Laptop and phone on a wooden table with mountain view.: Photo by Marc Wieland on Unsplash
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