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わんコメの使い方・設定完全ガイド【2026年版】マルチ配信のコメントを一画面で管理

わんコメの使い方・設定完全ガイド【2026年版】マルチ配信のコメントを一画面で管理

公開日
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YouTubeとTwitchを同時配信しているとき、コメントを確認するためにブラウザタブを何度も切り替えていませんか?そんな悩みを一発で解決するのがわんコメ(わんコメビューア)です。

複数プラットフォームのコメントをひとつの画面にまとめて表示できるため、マルチ配信時の視聴者対応が格段に楽になります。この記事では、わんコメの導入から各プラットフォームの連携設定、OBSへのコメント表示方法まで丁寧に解説します。

この記事でわかること - わんコメの概要とできること - ダウンロード・インストールの手順 - YouTube・Twitch・ニコ生の連携設定方法 - OBSへのコメント表示設定(ブラウザソース連携) - フォント・色・エフェクトのカスタマイズ

わんコメとは——概要とできること

わんコメは、複数の配信プラットフォームのコメントをリアルタイムで一画面に集約して表示するコメントビューアです。

わんコメでできること - YouTube・Twitch・ニコ生・TwitCasting・ミラティブなど主要プラットフォームのコメントを一括表示 - OBSへのコメントオーバーレイ表示(ブラウザソース連携) - 棒読みちゃんなどの読み上げツールとの連携 - コメントのフィルタリング・NGワード設定 - フォント・色・アニメーションのカスタマイズ - コメントをエクスポートして後から確認

マルチ配信(複数プラットフォームへの同時配信)が一般化した現在、わんコメは多くのゲーム実況者・VTuberが使用する定番ツールになっています。

  • 複数プラットフォームのコメントが一画面で見られる
  • OBSに重ねて表示できるため、配信画面を離れずコメント確認できる
  • 棒読みちゃんと連携してコメントを自動読み上げできる
  • 細かいカスタマイズが可能で、配信の雰囲気に合わせたデザインにできる
  • 無料で利用できる
  • 初期設定にやや手間がかかる(各プラットフォームの認証が必要)
  • プラットフォームのAPI仕様変更により、一時的に機能が使えなくなることがある
  • 非常に多くの機能があるため、全機能を把握するまで時間がかかる

ダウンロード・インストール

1. 公式サイトからダウンロード

わんコメは公式サイト(onecomme.com)から無料でダウンロードできます。Windows版とMac版が提供されています。

  1. 公式サイトにアクセスし「ダウンロード」ボタンをクリック
  2. お使いのOSに合ったインストーラをダウンロード
  3. ダウンロードしたインストーラを実行してインストール
インストール時にWindowsのSmartScreen警告が表示される場合があります。「詳細情報」→「実行」をクリックしてインストールを続行してください。

2. 初回起動と基本画面の確認

インストール完了後、わんコメを起動するとブラウザ(Chrome推奨)でダッシュボードが開きます。わんコメはローカルサーバーとして動作するWebアプリ形式のため、ブラウザが主なインターフェースになります。

動作環境
OSWindows 10/11、macOS 12以降
ブラウザChrome推奨(Edge・Firefox対応)
メモリ4GB以上
ネットワーク常時インターネット接続が必要

各プラットフォームの連携設定

YouTube連携

  1. わんコメのダッシュボードで「コメントソース追加」をクリック
  2. 「YouTube」を選択
  3. 配信中のYouTubeライブURLまたは配信IDを入力
  4. 「追加」をクリックするとコメントの取得が開始されます
YouTubeはAPIキーなしでも動作しますが、APIキーを設定することでより安定した取得が可能になります。長時間配信では特にAPIキーの設定を推奨します。

Twitch連携

  1. コメントソース追加から「Twitch」を選択
  2. TwitchチャンネルのURLまたはチャンネル名を入力
  3. 必要に応じてTwitchアカウントとの連携(OAuth認証)を行う
  4. サブスクライブ通知やBitsの通知もわんコメで受け取れるようになります

ニコニコ生放送連携

  1. コメントソース追加から「ニコニコ生放送」を選択
  2. 配信中の番組URLを入力
  3. ニコニコアカウントへのログインが必要な場合はログインしてください
ニコニコ生放送は「184番号」(匿名投稿)の場合も含めてコメントを取得できます。NGワード設定で荒らし対策も可能です。

OBSへのコメント表示設定

わんコメの最大の利点のひとつが、OBSの配信画面にコメントを透過表示できる点です。

ブラウザソースの追加手順

  1. わんコメのダッシュボードで「テンプレート」タブを開く
  2. 使用したいコメント表示テンプレートを選択(フロート・縦スクロールなど)
  3. 「OBS連携URL」をコピー
  4. OBSを開き、「ソース」パネルで「+」→「ブラウザ」を追加
  5. 先ほどコピーしたURLを貼り付け
  6. 幅・高さを配信解像度に合わせて設定(例: 幅1920 × 高さ1080)
  7. 「カスタムCSS」の入力欄に body { background-color: rgba(0,0,0,0); } と入力して背景を透過
OBSの「ブラウザ」ソースは「OBS画面上でのみ表示される」ため、視聴者には配信映像として見えますが、わんコメアプリ自体はデスクトップ上で別途表示されています。

カスタマイズ——フォント・色・エフェクト

わんコメはコメント表示のデザインを細かくカスタマイズできます。

テンプレートの変更

わんコメには複数のコメント表示テンプレートが用意されています。

  • フロート: コメントが画面の上から下に流れるタイプ
  • 縦スクロール: 最新コメントが下に積み上がるタイプ
  • 横スクロール(ニコ生風): 画面を左から右に流れるニコニコ生放送スタイル

配信の雰囲気に合わせて選択してください。ゲーム実況にはフロートまたは縦スクロールが人気です。

フォント・色の変更

テンプレート設定画面から以下のカスタマイズが可能です。

  • フォントの種類・サイズ変更
  • テキストカラー・縁取り色の変更
  • コメントの表示速度調整
  • プラットフォームごとに色分け表示
プラットフォームごとに色を分けると、YouTubeのコメントは赤、Twitchは紫、ニコ生は白といった形で視覚的に区別しやすくなります。マルチ配信時に特に便利です。

まとめ

わんコメは、マルチ配信やコメントを大切にする配信者にとって欠かせないツールです。

  • わんコメの強み: 無料・複数プラットフォーム対応・OBSへのオーバーレイ表示
  • 連携設定: YouTube・Twitch・ニコ生はそれぞれURLを入力するだけで接続可能
  • OBS連携: ブラウザソースにOBS連携URLを貼り付けるだけ
  • カスタマイズ: テンプレート・フォント・色を自由に変更できる

初期設定に少し手間はかかりますが、一度設定してしまえば配信のたびにコメント管理が楽になります。まずは使い慣れているプラットフォームひとつから連携を試してみましょう。

画像クレジット

本記事で使用している画像の一部は Unsplash より提供されています。

  • サムネイル画像: Photo by Onur Binay on Unsplash

よくある質問

Qわんコメとはどんなツール?
A
複数の配信プラットフォーム(YouTube・Twitch・ニコ生・TwitCasting等)のコメントをリアルタイムで一画面に表示できる無料のコメントビューアです。マルチ配信をしている方が複数タブを行き来する手間をなくし、一箇所でコメントを把握できます。
Qわんコメは無料で使える?
A
基本機能は無料で利用できます。一部の高度な機能(拡張テーマや高頻度アップデートへのアクセスなど)はサポーターになることで利用可能になります。ほとんどの配信者にとって無料機能で十分なケースが多いです。
Qわんコメはどのプラットフォームに対応している?
A
YouTube・Twitch・ニコニコ生放送・TwitCasting・ミラティブ・SHOWROOM・17LIVE・FC2ライブなど主要プラットフォームに対応しています。対応プラットフォームは随時追加されているため、公式サイトで最新の対応状況を確認してください。
QOBSとわんコメを連携する方法は?
A
わんコメのOBS連携機能(ブラウザソース)を使うと、OBS画面にコメントを透過表示できます。わんコメの設定からOBS連携URLを取得してブラウザソースに貼り付けるだけで設定完了です。フォントや背景の透過設定もわんコメ側で行えます。

この記事を書いた人

TK

モリミー

Webエンジニア / テクニカルライター / マーケター

都内で働くWebエンジニア。テクニカルライターをしています。 映画やゲームが好きです。

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