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【2025年最新】Vlog・配信向けカメラおすすめ20選|ミラーレス・ジンバル・アクションカメラ徹底比較
「YouTubeを始めたいけど、どのカメラを買えばいい?」「配信の画質を上げたい」「Vlog撮影に最適なカメラは?」
配信者・動画クリエイターにとって、カメラ選びは映像クオリティを左右する最も重要な投資の一つです。
この記事では、2025年12月時点で購入できるVlog・配信向けカメラ20製品を徹底比較。用途・予算・撮影スタイル別に最適な1台が見つかる完全ガイドをお届けします。
目次
- 配信者がカメラにこだわるべき理由
- カメラの種類と選び方
- 【予算別】おすすめVlog・配信カメラ
- 【用途別】最適なカメラ選び
- 人気メーカー徹底解説
- 配信・Vlog撮影に必要なアクセサリー
- 全20製品スペック比較表
- よくある質問
配信者がカメラにこだわるべき理由
Webカメラとの圧倒的な画質差
一般的なWebカメラのセンサーサイズは1/2.3型〜1/2.5型程度。これに対し、ミラーレスカメラはAPS-C(約15倍)やフルサイズ(約30倍)という巨大なセンサーを搭載しています。
視聴者の印象が変わる
YouTubeやTwitchでは、最初の数秒で視聴者が離脱するかどうかが決まります。高画質な映像は「このチャンネルはちゃんとしている」という信頼感につながり、登録やフォローにつながりやすくなります。
プロ配信者の機材事情
人気ストリーマーやVTuberの多くは、Webカメラではなくミラーレスカメラを配信に使用しています。
カメラの種類と選び方
カメラの種類を理解する
Vlog・配信向けカメラは大きく4種類に分けられます。
| ミラーレス一眼 | 高画質・ボケ味・レンズ交換可能・やや大きめ |
|---|---|
| コンパクトデジカメ | 手軽・オールインワン・持ち運びやすい |
| ジンバルカメラ | 手ブレ補正最強・Vlog特化・コンパクト |
| アクションカメラ | 超コンパクト・防水・アクティブ撮影向け |
ミラーレス一眼カメラ
メリット:
- 最高画質を実現できる
- レンズ交換で表現の幅が広がる
- ボケ味を活かした映像美
- 長時間録画に対応(一部機種)
デメリット:
- 価格が高い(本体+レンズで15万円〜)
- サイズが大きく重い
- レンズ選びの知識が必要
おすすめの人:
- 室内配信がメイン
- 映像クオリティを最優先
- 将来的に写真撮影もしたい
ジンバルカメラ(DJI Osmo Pocket等)
メリット:
- 3軸ジンバルで手ブレゼロ
- ポケットに入るコンパクトさ
- 起動が速く、すぐ撮れる
- 縦動画にも対応
デメリット:
- センサーサイズが小さめ
- 暗所性能はミラーレスに劣る
- レンズ交換不可
おすすめの人:
- 外出先でのVlog撮影がメイン
- 手ブレのない滑らかな映像が欲しい
- 機動性を重視
アクションカメラ(GoPro等)
メリット:
- 超コンパクト・超軽量
- 防水・耐衝撃で頑丈
- 超広角で臨場感のある映像
- マウントアクセサリーが豊富
デメリット:
- ボケ味は期待できない
- 暗所に弱い
- 長時間使用で熱くなりやすい
おすすめの人:
- スポーツ・アウトドア撮影
- 自転車・バイク配信
- サブカメラとして
コンパクトデジカメ(Vlogカメラ)
メリット:
- レンズ一体型でシンプル
- ミラーレスより小さく軽い
- バリアングル液晶で自撮り楽々
- 価格が手頃
デメリット:
- レンズ交換不可
- ミラーレスほどのボケ味は難しい
おすすめの人:
- 1台で完結させたい
- 持ち運びやすさ重視
- 予算を抑えたい
選び方の5つのポイント
1. センサーサイズ
| センサー | サイズ | 画質 | ボケ味 | 暗所性能 | 代表機種 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルサイズ | 36×24mm | ◎ | ◎ | ◎ | α7 IV、EOS R6 II |
| APS-C | 23×15mm | ○ | ○ | ○ | ZV-E10 II、EOS R50 |
| マイクロフォーサーズ | 17×13mm | ○ | △ | ○ | GH6、G100 |
| 1型 | 13×9mm | ○ | △ | △ | Osmo Pocket 3、RX100 |
| 1/1.3型以下 | 小 | △ | × | △ | GoPro、Insta360 |
2. 動画性能(解像度・フレームレート)
| 用途 | 推奨スペック |
|---|---|
| YouTube配信 | 1080p/60fps以上 |
| 高画質Vlog | 4K/30fps以上 |
| スローモーション | 4K/60fpsまたは1080p/120fps |
| 編集でクロップ | 4K/60fps以上 |
3. 手ブレ補正
- ボディ内手ブレ補正(IBIS):ミラーレスの一部機種に搭載
- 電子手ブレ補正:画角が狭くなるがソフトウェアで補正
- メカニカルジンバル:最も滑らか(Osmo Pocket等)
- 光学手ブレ補正:レンズ側で補正
4. 外部マイク対応
配信・Vlogでは音声品質も重要です。
- 3.5mmマイク入力端子の有無
- マイクシューの有無(外付けマイク取り付け用)
- USB-C経由のデジタル音声入力対応
5. 連続録画時間
配信やVlog撮影では長時間の録画が必要になることも。
- 30分制限:過去のミラーレスに多かった(現在は解除された機種が多い)
- 熱停止:4K長時間撮影で本体が熱くなり停止することも
- バッテリー持続時間:予備バッテリーの準備を
【予算別】おすすめVlog・配信カメラ
5万円以下:入門・サブカメラ
1. DJI POCKET 2(約45,000円)
手のひらサイズで最強の手ブレ補正を実現。外出Vlog・旅行撮影に最適です。
- ジンバル一体型で設定不要
- 起動1秒で撮影開始
- 縦動画にワンタップ切替
- スマホ連携で編集・投稿がスムーズ
2. GoPro HERO12 Black(約55,000円)
アクションカメラの王道。スポーツ撮影、自転車配信、アウトドアVlogに。
3. Insta360 GO 3S(約45,000円)
親指サイズの超小型カメラ。POV撮影やハンズフリー撮影に最適。
5〜10万円:本格派向け
4. DJI Osmo Pocket 3(約79,800円)
2023年発売の最新ジンバルカメラ。1型センサーで暗所にも強く、Vlogカメラの決定版。
5. Sony ZV-1 II(約95,000円)
Vlog撮影に特化したソニーのコンデジ。自撮りVlogに最適な超広角レンズを新搭載。
6. DJI Osmo Action 5 Pro(約58,000円)
2024年発売の最新アクションカメラ。大型センサーで暗所にも強い。
10〜15万円:プロ入門
7. Sony VLOGCAM ZV-E10 II(約120,000円・レンズキット約153,000円)
2024年発売のVlog特化ミラーレス。α6700譲りの最新センサーとAFを搭載しながら、10万円台前半という価格を実現。
- APS-Cセンサーで美しいボケ味
- Eマウントレンズ資産が使える
- クリエイティブルック(カラープリセット)搭載
- USB給電しながら長時間撮影可能
- ボディ内手ブレ補正なし(レンズ側で対応)
- 防塵防滴非対応
- EVF(ファインダー)なし
8. Canon EOS R50(約110,000円・ダブルズームキット約143,000円)
軽量コンパクトなキヤノンの入門ミラーレス。動画も写真も高品質に撮れるオールラウンダー。
9. Canon EOS R50 V(約113,300円)
2025年発売のVlog特化モデル。EOS R50をベースに、動画機能を強化。
10. Panasonic LUMIX G100D(約85,000円)
音声録音に強いVlogミラーレス。内蔵マイクの指向性を自動切替。
15〜20万円:ハイアマチュア
11. Sony α6700(約198,000円)
ソニーAPS-Cミラーレスの最上位機種。動画も写真も妥協なし。
12. Fujifilm X-S20(約170,000円)
フジフイルム独自の色表現「フィルムシミュレーション」が魅力。
13. Canon EOS R7(約175,000円)
高画素とハイスピードを両立したキヤノンAPS-Cフラッグシップ。
20万円以上:プロ仕様
14. Sony α7C II(約295,000円)
フルサイズセンサーを小型ボディに収めたα7C IIは、高画質と携帯性を両立。
15. Sony α7 IV(約330,000円)
プロの配信者・YouTuberに人気のフルサイズミラーレス。
16. Canon EOS R6 Mark II(約365,000円)
動画も写真も最高峰のキヤノンフルサイズミラーレス。
17. Panasonic LUMIX S5 II(約248,000円)
動画撮影に強いパナソニックのフルサイズミラーレス。放熱設計で長時間撮影も安心。
18. Panasonic LUMIX GH6(約220,000円)
映像制作のプロ御用達。シネマライクな映像表現が可能。
19. Sony FX30(約260,000円)
ソニーの映画用カメラ「Cinema Line」のAPS-C入門機。本格的な映像制作に。
20. Sony ZV-E1(約330,000円)
フルサイズセンサー搭載のVlog特化ミラーレス。最高の画質とボケ味を求める方に。
【用途別】最適なカメラ選び
室内配信メイン
おすすめ:ミラーレス一眼
室内配信では手ブレ補正より画質が重要。三脚に固定して使うため、センサーサイズが大きく画質の良いミラーレスが最適です。
外出Vlog・旅行撮影
おすすめ:ジンバルカメラ
歩きながらの撮影では手ブレ補正が命。ジンバル内蔵カメラなら設定不要で滑らかな映像が撮れます。
スポーツ・アウトドア
おすすめ:アクションカメラ
過酷な環境でも壊れない頑丈さと、広角レンズによる臨場感が重要。
商品レビュー・開封動画
おすすめ:商品レビュー機能付きカメラ
商品と顔を行き来するフォーカスがスムーズなカメラが便利。
人気メーカー徹底解説
Sony(ソニー)
特徴:
- VLOGCAMシリーズでVlog市場をリード
- 高速・高精度なリアルタイム瞳AF
- Cinema Line譲りの色表現(S-Cinetone)
- Eマウントレンズの豊富なラインナップ
代表機種: ZV-E10 II、ZV-E1、α7 IV、α6700
Canon(キヤノン)
特徴:
- 肌色が美しいナチュラルな色表現
- デュアルピクセルCMOS AFの高精度
- 豊富なRFマウントレンズ
- 初心者にも使いやすいUI
代表機種: EOS R50、EOS R50 V、EOS R6 Mark II、EOS R7
Panasonic(パナソニック)
特徴:
- 動画に強いGH/Sシリーズ
- 無制限録画対応機種が多い
- LUMIXカラーサイエンス
- 放熱設計で長時間撮影に強い
代表機種: LUMIX GH6、LUMIX S5 II、LUMIX G100D
DJI
特徴:
- ドローン技術を活かしたジンバル内蔵
- 3軸メカニカル手ブレ補正
- コンパクトで高性能
- スマホ連携が充実
代表機種: Osmo Pocket 3、POCKET 2、Osmo Action 5 Pro
GoPro
特徴:
- アクションカメラの元祖
- 圧倒的な耐久性と防水性能
- 豊富なマウントアクセサリー
- クラウド自動アップロード
代表機種: HERO12 Black、HERO13 Black
Fujifilm(富士フイルム)
特徴:
- フィルムシミュレーションによる独自の色表現
- レトロなデザインが人気
- X-Transセンサーの高画質
- 動画性能も進化中
代表機種: X-S20、X-T5
配信・Vlog撮影に必要なアクセサリー
必須アクセサリー
| 外部マイク | 音質向上の最重要アイテム(3,000円〜30,000円) |
|---|---|
| 三脚/自撮り棒 | 手ブレ防止・アングル固定(2,000円〜20,000円) |
| 予備バッテリー | 長時間撮影の必需品(3,000円〜10,000円) |
| SDカード(高速) | 4K撮影にはV30以上推奨(3,000円〜15,000円) |
| LEDライト | 室内撮影の画質向上(3,000円〜30,000円) |
外部マイクのおすすめ
ショットガンマイク
- RODE VideoMicro II(約12,000円):超コンパクトで高音質
- RODE VideoMic GO II(約15,000円):USB-C接続対応
- Sennheiser MKE 400(約25,000円):プロ品質
ワイヤレスマイク
- DJI Mic 2(約45,000円):ノイズキャンセル搭載
- RODE Wireless GO II(約40,000円):2人同時収録可能
- Hollyland Lark M2(約25,000円):コスパ良好
三脚・自撮り棒
- DJI Osmo Action フレキシブル自撮り棒:Osmoシリーズに最適
- Ulanzi MT-11:フレキシブルな卓上三脚
- Manfrotto PIXI EVO:コンパクトで安定感◎
全20製品スペック比較表
| 製品名 | 価格目安 | センサー | 動画性能 | 手ブレ補正 | 重量 | おすすめ用途 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| DJI POCKET 2 | ¥45,000 | 1/1.7型 | 4K/60fps | 3軸ジンバル | 117g | 外出Vlog |
| GoPro HERO12 | ¥55,000 | 1/1.9型 | 5.3K/60fps | 電子式 | 154g | アクション |
| Insta360 GO 3S | ¥45,000 | 1/2.3型 | 4K | 電子式 | 39g | POV撮影 |
| DJI Osmo Pocket 3 | ¥79,800 | 1型 | 4K/120fps | 3軸ジンバル | 179g | 外出Vlog |
| Sony ZV-1 II | ¥95,000 | 1型 | 4K/30fps | 電子式 | 292g | 自撮りVlog |
| DJI Osmo Action 5 Pro | ¥58,000 | 1/1.3型 | 4K/120fps | 電子式 | 146g | アクション |
| Sony ZV-E10 II | ¥153,000 | APS-C | 4K/60fps | レンズ式 | 377g | 室内配信 |
| Canon EOS R50 | ¥143,000 | APS-C | 4K/30fps | 電子式 | 329g | 入門 |
| Canon EOS R50 V | ¥113,300 | APS-C | 4K/30fps | 電子式 | 329g | Vlog特化 |
| Panasonic G100D | ¥85,000 | M4/3 | 4K/30fps | 電子式 | 346g | 音声重視 |
| Sony α6700 | ¥198,000 | APS-C | 4K/120fps | 5軸IBIS | 493g | 本格派 |
| Fujifilm X-S20 | ¥170,000 | APS-C | 6.2K/30fps | 5軸IBIS | 491g | 色表現重視 |
| Canon EOS R7 | ¥175,000 | APS-C | 4K/60fps | 5軸IBIS | 530g | 高画素 |
| Sony α7C II | ¥295,000 | フルサイズ | 4K/60fps | 5軸IBIS | 514g | コンパクトフル |
| Sony α7 IV | ¥330,000 | フルサイズ | 4K/60fps | 5軸IBIS | 658g | プロ配信 |
| Canon EOS R6 II | ¥365,000 | フルサイズ | 4K/60fps | 8段IBIS | 670g | ハイエンド |
| Panasonic S5 II | ¥248,000 | フルサイズ | 4K/60fps | 5軸IBIS | 657g | 動画特化 |
| Panasonic GH6 | ¥220,000 | M4/3 | 5.7K/60fps | 5軸IBIS | 739g | シネマ |
| Sony FX30 | ¥260,000 | APS-C | 4K/120fps | なし | 646g | 映像制作 |
| Sony ZV-E1 | ¥330,000 | フルサイズ | 4K/120fps | 5軸IBIS | 483g | 最高画質Vlog |
よくある質問
まとめ
配信・Vlog向けカメラ選びのポイントをおさらいします。
まとめ
用途別おすすめカメラまとめ- 室内配信メイン → Sony ZV-E10 II(コスパ最強のAPS-C)
- 外出Vlog → DJI Osmo Pocket 3(ジンバル+1型センサー)
- アクション撮影 → DJI Osmo Action 5 Pro(暗所に強い)
- 本格映像制作 → Sony α7 IV / Panasonic S5 II
- とにかく手軽に → DJI POCKET 2(5万円以下)
予算に余裕があればAPS-C以上のミラーレスを、機動性重視ならジンバルカメラを選びましょう。
カメラ選びで迷ったら、まずは「自分がどんな撮影をしたいか」を明確にすることが大切です。室内配信なのか、外出Vlogなのか、用途によって最適なカメラは変わってきます。
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