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【2/10発売】TCL Note A1 NXTPAPER|AI搭載スマートノートは配信者の台本作成ツールになるか

【2/10発売】TCL Note A1 NXTPAPER|AI搭載スマートノートは配信者の台本作成ツールになるか

公開日
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TCL Note A1 NXTPAPER|AI搭載スマートノートは配信者の台本作成ツールになるか

デジタルタブレットでのノート作成

TCL JAPAN ELECTRONICSが発表した「TCL Note A1 NXTPAPER」。電子ペーパーのような目に優しい表示と、液晶の高速レスポンスを両立した新カテゴリのスマートノートです。

2月10日からMakuakeで先行販売が開始され、価格は9万9800円(税込)。4月には量販店・Amazonでも一般販売予定です。

配信者・動画クリエイターにとっては、台本作成・アイデア整理・会議の文字起こしツールとして気になる製品です。

この記事でわかること
  • TCL Note A1 NXTPAPERの主要スペック
  • NXTPAPERディスプレイ技術の特徴
  • AI機能(文字起こし・要約)の活用法
  • 配信者にとっての活用シーン
  • 競合製品との比較

基本スペック

TCL Note A1 NXTPAPER 仕様
価格99,800円(税込)
ディスプレイ11.5インチ NXTPAPER Pure
リフレッシュレート120Hz
表示色数1670万色
チップMediaTek Helio G100
RAM8GB
ストレージ256GB
バッテリー8,000mAh(33W急速充電)
厚さ5.5mm
重量約500g
OSAndroid 15ベース(独自UI)
発売日2月10日(Makuake)、4月(一般販売)

付属品としてT-Pen Proスタイラスとマグネットフリップケースが含まれます。

NXTPAPERディスプレイの革新

スタイラスでタブレットを操作

「電子ペーパー風」なのに高速・フルカラー

従来の電子ペーパー(E Ink)の課題は「表示の遅さ」と「色の乏しさ」でした。NXTPAPERはこれを解決しています。

  • 120Hzの高リフレッシュレート(E Inkは通常数Hz)
  • 1670万色のフルカラー表示
  • 表示遅延0.005秒未満(ペンが即座に追従)
  • ブルーライト比率2.44%以下
  • 反射率76%以上低減
  • グレア55%以上カット

目への優しさは認証取得済み

TÜV Rheinland認証を取得しており、長時間の読み書きでも目が疲れにくい設計です。

  • ペーパーライク認証
  • リフレクションフリー認証
  • フリッカーフリー認証

T-Pen Proスタイラスの書き味

付属のT-Pen Proは、8,192段階の筆圧検知を搭載。

万年筆と鉛筆を切り替え可能

デュアルチップ構造により、万年筆の滑らかな書き味鉛筆の引っかかりのある書き味を切り替えられます。

  • 触覚フィードバック機能で紙に近い抵抗感
  • 先端に消しゴム機能付きキャップ
  • サイドボタンで録音ブックマーク等を即実行

AI機能:会議の文字起こしと要約

タブレットでの書類作成

Note A1には8基のマイクを搭載しており、AI支援ツールが充実しています。

AIツールボックスの機能

AI機能一覧(永年無料) - 会議の文字起こし: リアルタイムで音声をテキスト化 - AI要約: 文字起こし内容を自動要約 - 翻訳: 多言語間の翻訳 - 文字成形: 手書き文字を読みやすく整形 - 数式認識: 手書きの数式を認識して計算 - 図形生成: ワンストロークで円や四角を描画

インスピレーションスペース

PDFやWebページを閲覧中に気になる箇所をペンで囲むと、その情報が「インスピレーションスペース」に保存されます。

保存した情報からワンタップで元のページに戻れるため、どこで見つけたアイデアなのか文脈を失わずに管理できます。

配信者・クリエイターの活用シーン

1. 台本・構成の手書き作成

紙のような書き心地で台本を手書き作成し、必要に応じてデジタルテキストに変換。

2. 打ち合わせの文字起こし

企業案件やコラボの打ち合わせを自動で文字起こし・要約。議事録作成の手間を削減。

3. アイデアスケッチ

動画の構成やサムネイルのラフスケッチに。フルカラー対応なのでイメージ共有にも使える。

4. 長時間の資料確認

目に優しいディスプレイで、長時間の台本確認や資料読み込みも疲れにくい。

注意点:Google Play非対応

  • Google Playには非対応
  • クラウド同期は手動(自動同期機能なし)
  • KindleなどはAPKを自分で用意する必要あり
  • 汎用Androidタブレットとしては使いにくい

プリインストールされているのはMicrosoft Edge、OneNote、Outlookなど。Word、Excel、PowerPointはWebサイト経由でAPKをダウンロードする形式です。

「電子ノート」として割り切って使う製品であり、汎用タブレットの代替としては不向きです。

競合製品との比較

項目TCL Note A1reMarkable 2BOOX Note Air3
価格99,800円約100,000円約80,000円
ディスプレイLCD(NXTPAPER)E InkE Ink
カラー1670万色モノクロモノクロ
リフレッシュレート120Hz低速低速
AI機能文字起こし・要約なし基本的
Google Play非対応非対応対応

カラー表示と高速レスポンスを重視するならNote A1、純粋なE Ink体験ならreMarkable、アプリの自由度ならBOOXという棲み分けです。

購入方法

  • Makuake先行販売: 2月10日(火)11時〜
  • 一般販売: 4月(量販店・Amazon)

まとめ:「電子ノート」という新カテゴリ

まとめ

TCL Note A1 NXTPAPERのポイント - 電子ペーパー風の目に優しい表示 × 120Hz・フルカラー - 8基マイクでAI文字起こし・要約(永年無料) - T-Pen Proで紙のような書き心地 - Google Play非対応(電子ノート専用機として割り切り) - 価格99,800円、2月10日Makuake先行販売 - 配信者には台本作成・打ち合わせ文字起こしツールとして活用可能

汎用タブレットではなく、「読む・書く・考える」に特化したスマートノートとして設計された製品です。

配信者・クリエイターにとっては、企画会議の文字起こしや台本の手書き作成など、制作プロセスの効率化ツールとして検討する価値があるでしょう。

iPadとの使い分けは?
iPadは汎用性が高く、動画編集やアプリも自由に使えます。Note A1は「手書きノート+AI文字起こし」に特化しており、長時間の読み書きでも目が疲れにくいのが強み。両方持って用途で使い分けるのがベストです。
バッテリーはどのくらい持つ?
8,000mAhのバッテリーを搭載しており、一般的な使用で数日は持つと想定されます。33W急速充電にも対応しているため、充電時間も短く済みます。

画像クレジット

本記事で使用している画像の一部は Unsplash より提供されています。

  • デジタルタブレットでのノート作成: Photo by Jakub Żerdzicki on Unsplash
  • スタイラスでタブレットを操作: Photo by Jakub Żerdzicki on Unsplash
  • タブレットでの書類作成: Photo by Jotform on Unsplash

よくある質問

QE Ink電子ペーパーとの違いは?
A
一般的なE Inkは表示が遅く色も限定的ですが、NXTPAPERは液晶ベースで120Hz・1670万色に対応。紙のような見た目を維持しつつ、高速レスポンスとフルカラー表示を実現しています。
QGoogle Playは使える?
A
いいえ。電子ノートデバイスはGoogleのサポート対象外のため、Google Playには非対応です。Microsoft Edge、OneNote、Outlookはプリインストールされています。
QAI機能の利用料金は?
A
永年無料です。文字起こし・要約・翻訳・文章推敲などのAI支援ツールが追加料金なしで使えます。
QreMarkableとの比較は?
A
価格は同程度(約10万円)。reMarkableはE Ink採用でモノクロですが、Note A1は120Hz・フルカラー対応。カラー表示と高速レスポンスを重視するならNote A1が有利です。

この記事を書いた人

TK

モリミー

Webエンジニア / テクニカルライター / マーケター

都内で働くWebエンジニア。テクニカルライターをしています。 映画やゲームが好きです。

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