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【2026年】ポータブルゲーミングPC最前線|Ayaneo NEXT 2の登場で配信スタイルはどう変わる?

【2026年】ポータブルゲーミングPC最前線|Ayaneo NEXT 2の登場で配信スタイルはどう変わる?

公開日
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ポータブルゲーミングPC最前線|Ayaneo NEXT 2の登場で配信スタイルはどう変わる?

ポータブルゲーミングデバイス

Steam DeckがポータブルゲーミングPCの市場を切り拓いてから数年。各メーカーがしのぎを削る中、Ayaneoが「NEXT 2」で新たな一手を打ちました。

AMD Ryzen AI Maxシリーズ搭載、9インチ有機ELディスプレイ、116Whの超大容量バッテリー——スペックだけ見れば「携帯型ゲーミングPC」の枠を超えた怪物マシンです。

配信者にとって気になるのは、「これで配信スタイルは変わるのか?」ということ。この記事ではNEXT 2のスペックを紐解きつつ、ポータブルゲーミングPCを配信に活用するための実践的なガイドをお届けします。

この記事でわかること
  • Ayaneo NEXT 2の注目スペック
  • 主要ポータブルゲーミングPCとの比較
  • 配信者のための活用シーンと注意点
  • ポータブルゲーミングPC配信のセットアップ方法

Ayaneo NEXT 2のスペック|何が「次世代」なのか

ゲーミングデバイス

NEXT 2の最大の特徴は、外部GPU並みのグラフィック性能を携帯機サイズに詰め込んだことです。

Ayaneo NEXT 2 主要スペック
プロセッサAMD Ryzen AI Max 385 / Max+ 395
RAM32GB〜128GB(モデルにより異なる)
ストレージ1TB〜2TB
ディスプレイ9.06インチ 有機EL(2400×1504)
リフレッシュレート高リフレッシュレート対応
スピーカー前面配置ステレオ
操作系TMRジョイスティック、ホールエフェクトスティック、8方向Dパッド
背面ボタン4つ(プログラマブル)
バッテリー116Wh
冷却デュアルファン
OSWindows

注目ポイント

配信者が特に注目すべき3つのスペック 1. Ryzen AI Max+ 395: 外部GPU不要でAAAタイトルが動く。配信しながらのゲームプレイにも余力あり 2. 最大128GB RAM: OBS Studio、ゲーム、ブラウザ、チャット管理ツールを同時に開いてもメモリ不足にならない 3. 116Whバッテリー: 航空機持ち込み制限ギリギリの大容量。イベント会場での長時間配信に対応

ライバル機との比較|配信者にベストな1台は?

2026年のポータブルゲーミングPC市場は激戦区です。配信者目線で比較してみましょう。

機種GPU性能画面RAMバッテリー価格帯配信向き度
Ayaneo NEXT 2外部GPU級9インチ有機EL32〜128GB116Wh$1,799〜$4,299★★★★★
Steam Deck OLEDミドル7.4インチ有機EL16GB50Wh$549〜$649★★★☆☆
ROG Ally Xミドルハイ7インチIPS24GB80Wh$799★★★★☆
Legion Goミドルハイ8.8インチIPS16GB49.2Wh$699★★★☆☆
価格差をどう考えるか NEXT 2は最安でも約27万円と、Steam Deckの3倍以上の価格です。しかし「デスクトップPCを置けない環境で配信もゲームもしたい」というニーズには、NEXT 2が唯一の選択肢になり得ます。

配信者がポータブルゲーミングPCを活用する5つのシーン

  • イベント・オフ会からの現地配信: 軽量&バッテリー長持ちで長時間対応
  • 旅行先からのゲーム配信: ホテルのWi-Fiさえあれば、いつもの配信環境を持ち運べる
  • サブ機としてのデュアル配信: メインPCで配信しつつ、ポータブル機でセカンドゲームを映す
  • コラボ配信の持ち寄り用: 対面コラボでそれぞれが端末を持ち寄ってプレイ
  • レビュー・開封配信のネタ: ガジェット系配信者なら、新型端末自体がコンテンツになる

ポータブルゲーミングPC配信のセットアップガイド

ポータブルゲーミング

ポータブルゲーミングPCで配信するには、いくつかの方法があります。

方法1: 端末単体で配信(シンプル)

端末にOBS Studioをインストールし、直接配信する方法。

  • 画面が小さいためOBSの操作がしにくい
  • ゲーム+配信エンコードで性能が落ちる可能性
  • Webカメラの接続が難しい

方法2: デスクトップモード配信(おすすめ)

USB-Cから外部モニター・キーボード・マウスを接続し、デスクトップPCのように使う方法。

  • 普段のPC配信とほぼ同じ操作感
  • NEXT 2のスペックならデスクトップ級の配信品質
  • ドッキングステーション1つで環境が完成

方法3: リモートプレイ+別PC配信(高品質)

ポータブル機のゲーム画面をSteam Remote PlayやSunshineで別PCに飛ばし、メインPCから配信する方法。

  • ゲーム性能を100%活かせる
  • 配信のエンコード負荷がメインPCに分散
  • オーバーレイやカメラ設定はメインPCで自由に管理

まとめ|ポータブルゲーミングPCは配信の「第2の選択肢」

まとめ

Ayaneo NEXT 2は、ポータブルゲーミングPCの性能が「メインPC不要」の領域に入りつつあることを示す製品です。

配信者にとってのポイント:

  1. 外出先での配信環境が劇的に改善される
  2. コンテンツとしての価値もある(レビュー・比較・検証配信)
  3. Steam DeckやROG Allyとの使い分けが重要(予算と用途で選ぶ)
  4. デスクトップモードでの活用が最も配信向き

価格は決して安くありませんが、「場所を選ばず配信したい」配信者にとって、ポータブルゲーミングPCは確実に選択肢の一つになっています。2026年はこのカテゴリの進化に注目です。

画像クレジット

本記事で使用している画像の一部は Unsplash より提供されています。

  • ポータブルゲーミングデバイス各種: Photo by Unsplash contributors on Unsplash

よくある質問

QAyaneo NEXT 2の価格はいくらですか?
A
ベースモデル(Ryzen AI Max 385 / 32GB / 1TB)は先行販売1,799ドル(通常1,999ドル)。上位モデル(Ryzen AI Max+ 395 / 64GB / 1TB)は2,299ドル。最上位(128GB / 2TB)は先行3,499ドル(通常4,299ドル)です。
QポータブルゲーミングPCで配信はできますか?
A
可能です。ただし端末単体での配信は画面が小さく操作性に難があるため、外部モニター+キャプチャボードを使ったデスクトップモード配信や、リモートプレイで別PCから配信する方法が一般的です。
QSteam Deckとの違いは何ですか?
A
NEXT 2はRyzen AI Max搭載で圧倒的なGPU性能、9インチ有機EL、最大128GB RAMなどハイエンド志向です。Steam DeckはコスパとSteamOS最適化が魅力。用途と予算で選び分けるのがベストです。

この記事を書いた人

TK

モリミー

Webエンジニア / テクニカルライター / マーケター

都内で働くWebエンジニア。テクニカルライターをしています。 映画やゲームが好きです。

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