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【Netflix参戦】縦動画シフト本格化|配信者が今すぐ取り組むべき理由と制作ポイント

【Netflix参戦】縦動画シフト本格化|配信者が今すぐ取り組むべき理由と制作ポイント

公開日
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Netflix参戦で本格化する「縦動画シフト」|配信者が今すぐ取り組むべき理由

縦動画撮影のイメージ

2026年2月、映像業界に大きな転換点が訪れました。

NetflixのCEOが決算説明会で「縦型動画フィードに注力する」と明言。これまでSNSが主戦場だった縦動画に、世界最大の動画配信プラットフォームが本格参入することになりました。

配信者・クリエイターにとって、この変化は無視できません。今回は、縦動画シフトの背景と、今すぐ取り組むべきポイントを解説します。

この記事でわかること
  • Netflixが縦動画に参入する理由と背景
  • 4:3→16:9を超える「大転換」の意味
  • 配信者が縦動画で成功するためのポイント
  • 各プラットフォームの縦動画仕様

Netflixの縦動画参入、何が起きている?

Netflixが発表した新戦略のポイントは以下の2つです。

ビデオポッドキャストへの注力

音声コンテンツのポッドキャストに映像を付けた「ビデオポッドキャスト」形式。SpotifyやYouTubeで人気を集めているフォーマットを、Netflixも取り入れる方針です。

マイクロドラマの展開

1話5〜10分程度の短編ドラマ。中国発のアプリで爆発的にヒットしているこのフォーマットを、縦動画で提供します。

競合相手がテレビからSNSへシフト

Netflixの決算説明会では、「競合相手がテレビからSNSへシフトした」との認識が示されました。TikTokやYouTube Shortsとの視聴時間争奪戦に本格参入する姿勢がうかがえます。

4:3→16:9を超える「大転換」

映像の歴史を振り返ると、過去にも大きなアスペクト比の変化がありました。

時代アスペクト比主な用途
〜1990年代4:3テレビ放送
2000年代〜16:9地デジ・YouTube
2020年代〜9:16TikTok・Shorts

しかし今回の「9:16(縦動画)」への移行は、単なるアスペクト比の変更ではありません。

縦動画シフトが「大転換」と呼ばれる理由 - 構図の考え方が根本から変わる - カット割りの手法が一新される - 編集のテンポが大幅に速くなる - 視聴環境(スマホ×縦持ち)が前提に

配信者が縦動画で成功するための5つのポイント

スマートフォンでの動画視聴イメージ

1. 冒頭3秒で引きつける

縦動画は「スワイプして次へ」が当たり前の世界。最初の3秒で視聴者の興味を引けなければ、そのまま離脱されます。

  • 結論やハイライトを最初に見せる
  • 「〇〇を知らないと損」などフックになる言葉を入れる
  • 動きのあるシーンからスタート
  • テロップを大きく表示

2. 縦構図を意識した撮影

横動画を縦にトリミングするのではなく、最初から縦で撮影することが重要です。

横動画縦動画
左右に広がる構図上下に広がる構図
被写体を中央に配置被写体を画面下部に配置
背景を活かす被写体を大きく見せる

3. テキスト・テロップの重要性

スマートフォンでは音声をオフにして視聴するユーザーが多いため、テロップは必須です。

テロップ配置の注意点 - 画面上部1/5と下部1/5は各プラットフォームのUIで隠れやすい - 中央〜やや下に配置するのがベスト - フォントサイズは大きめに(スマホ画面でも読みやすく)

4. 各プラットフォームの仕様を把握

プラットフォーム最大長さ推奨長さ特徴
TikTok10分15〜60秒エンタメ重視
YouTube Shorts60秒30〜60秒教育系も人気
Instagram Reels90秒15〜30秒ビジュアル重視

5. 横動画コンテンツの縦動画リパーパス

既存の配信やYouTube動画から、見どころを切り出して縦動画にするのも有効です。

  • 単純な切り抜きだと迫力が失われる
  • テロップの再配置が必要
  • 音声のリミックスも検討

Netflixの動きから読み取れるトレンド

Netflixの縦動画参入は、単にフォーマットを追加するだけではありません。

今後予想される変化

1. プロ制作の縦動画コンテンツが増加 → クオリティ競争が激化

2. 縦動画専門の制作スキルへの需要 → 新たな仕事の機会

3. 縦動画ネイティブな世代の台頭 → 視聴習慣の不可逆的な変化

まとめ:今すぐ縦動画に取り組むべき理由

Netflixの参入は、縦動画が「一過性のトレンド」ではなく「新しいスタンダード」になることを示しています。

配信者・クリエイターにとって、今から縦動画のスキルを磨いておくことは、将来の大きなアドバンテージになるでしょう。

今日からできること - 次の配信のハイライトを縦動画で切り出してみる - スマホで縦撮影の練習をする - TikTok/YouTube Shortsで人気の構図を研究する - テロップの入れ方を工夫してみる

4:3から16:9への移行では、適応できた制作者とそうでない制作者で大きな差が生まれました。9:16への移行でも同じことが起きる可能性が高いです。

今が縦動画に取り組む絶好のタイミングです。


画像クレジット

本記事で使用している画像の一部は Unsplash より提供されています。

  • ヘッダー画像: Photo by Solen Feyissa on Unsplash
  • スマートフォンイメージ: Photo by Casey Chae on Unsplash

よくある質問

QNetflixの縦動画参入とは何ですか?
A
NetflixのCEOが決算説明会で「縦型動画フィードに注力する」と明言したことを指します。ビデオポッドキャストとマイクロドラマを2本柱に、SNS向けコンテンツを強化していく方針です。
Q配信者にとってなぜ縦動画が重要なのですか?
A
TikTok、YouTube Shorts、Instagram Reelsなど主要SNSが縦動画フォーマットを採用しており、視聴者のスマートフォン視聴習慣に合わせた発信が必須になっています。Netflixの参入で、縦動画の需要がさらに高まることが予想されます。
Q縦動画の最適な長さは何秒ですか?
A
プラットフォームによって異なりますが、TikTokでは15〜60秒、YouTube Shortsでは60秒以内、Instagram Reelsでは15〜90秒が推奨されています。冒頭3秒で視聴者を引きつけることが重要です。

この記事を書いた人

TK

モリミー

Webエンジニア / テクニカルライター / マーケター

都内で働くWebエンジニア。テクニカルライターをしています。 映画やゲームが好きです。

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