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【2026年後半】ジョニー・アイブ×サム・アルトマンのAIデバイス|スマートフォンの次を狙う「世界一クールなテクノロジー」

【2026年後半】ジョニー・アイブ×サム・アルトマンのAIデバイス|スマートフォンの次を狙う「世界一クールなテクノロジー」

公開日
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ジョニー・アイブ×サム・アルトマンのAIデバイス|スマートフォンの次を狙う「世界一クールなテクノロジー」

ミニマリストなテクノロジーデザイン

iPhoneをデザインした伝説のデザイナーChatGPTを生み出したAI企業のCEO。この2人が手を組んで開発しているAIデバイスが、2026年後半に登場する見込みです。

OpenAIのサム・アルトマンCEOと、元AppleのジョニーアイブCDOが共同開発する「謎のAIデバイス」。アルトマンは「世界がこれまで見たことのない、最もクールなテクノロジー」と表現しています。

この記事でわかること
  • ジョニー・アイブとOpenAIの提携の背景
  • 判明しているデバイスの特徴
  • 過去のAIデバイス(Humane、Rabbit)との違い
  • 配信者・クリエイターにとっての可能性

ジョニー・アイブとは

Apple黄金期を支えた伝説のデザイナー

ジョニー・アイブは1992年にAppleに入社し、以下の製品をデザインしました。

アイブがデザインしたApple製品 - iMac(1998年) - iPod(2001年) - iPhone(2007年) - iPad(2010年) - MacBook Air - Apple Watch

彼の「ミニマルで精密な金属デザイン」は、Appleのブランドアイデンティティそのものとなりました。

2019年Apple退社、2025年OpenAIと提携

2019年にAppleを退社し、デザイン会社「LoveFrom」を設立。その後、OpenAIとの共同プロジェクト「io(アイオー)」を立ち上げ、2025年にOpenAIがioを買収しました。

買収額は報じられていませんが、アイブのチームはApple出身者を多数採用しており、本格的な製品開発体制が整いつつあります。

判明しているデバイスの特徴

ミニマリストなデザインのイメージ

スクリーンレス(画面なし)の可能性

報道によると、このデバイスはスマートフォンやラップトップとは異なる形態になります。

報じられている特徴
画面なし(スクリーンレス)
入力方式カメラ・マイク
出力方式音声(ChatGPT Voice)
形態ワイヤレスイヤホン or ウェアラブル
発売時期2026年後半(目標)
開発元OpenAI + LoveFrom(io)

「周囲の状況を認識する」デバイス

The Wall Street Journalによると、アルトマンはOpenAIスタッフへのプレビューで「ユーザーの周囲の状況や日常の体験を認識できる」製品になると説明しています。

常時装着型で、カメラとマイクから情報を取得し、文脈に応じたAIアシスタント体験を提供する—そんなビジョンが見えてきます。

「15〜20の製品アイデア」から絞り込み中

アイブによると、チームは「15〜20の本当に魅力的な製品アイデア」を検討した上で、最終的な形態を決定しようとしています。

アイブが語る「デバイスの哲学」

「人々を幸せにする」テクノロジー

OpenAIの開発者会議でアイブは、生産性向上だけを目指していないと語りました。

「私たちは今、テクノロジーと良い関係を築けていないと思う。AIをその課題の延長として見るのではなく、私は全く違う見方をしている」

「デバイスは人々を幸せで満たされた、穏やかで不安が少なく、孤立感の少ない状態にするべきだ」

効率より「ウェルビーイング」

これは、過去のAIデバイス(Humane AI Pin、Rabbit R1)が「生産性」を前面に打ち出したのとは対照的なアプローチです。

過去のAIデバイスの失敗と教訓

テクノロジーデザインのイメージ

Humane AI Pin(2023年)

  • 胸に装着するピン型デバイス
  • プロジェクターで手のひらに情報を表示
  • 発売から2年未満で販売終了
  • 問題点:実用性の低さ、バッテリー持続時間、スマホの代替にならない

Rabbit R1(2024年)

  • 手のひらサイズのAIアシスタント
  • 音声コマンドで操作
  • レビューは概ね不評
  • 問題点:スマホでできることをわざわざ別デバイスでやる意味がない
  • スマートフォンの代替にならなかった
  • 2台目のデバイスを持ち歩く負担
  • 実用的な機能が不足
  • バッテリー・接続性の問題

アイブは違いを生み出せるか?

アイブがiPhoneを生み出したときも、「スマートフォンはすでにある」という状況でした。しかし彼は、デザインとUXの力で市場を一変させました。

同じことがAIデバイスで起きるかどうかは未知数ですが、彼ほど実績のあるデザイナーが取り組むというのは大きな期待要因です。

配信者・クリエイターにとっての可能性

将来的なコンテンツ制作ツールとして

もしこのデバイスが「常時装着型」で「周囲を認識」し「音声でAIと対話」できるなら:

  • ハンズフリーでの情報収集・アイデアメモ
  • 配信中のリアルタイムAIアシスタント
  • 撮影・取材時のコンテキスト認識
  • 音声ベースの台本作成・編集指示

新しいコンテンツフォーマットの可能性

AIデバイスが普及すれば、「AIと対話しながら何かをする」という新しいコンテンツフォーマットが生まれるかもしれません。

まとめ:スマートフォンの「次」は来るか

まとめ

ジョニー・アイブ×サム・アルトマン AIデバイスのポイント - iPhoneデザイナー×OpenAI CEOの夢のタッグ - 2026年後半に発売目標 - スクリーンレス、カメラ・マイク入力の可能性 - 「人々を幸せにする」ことを重視 - 過去のAIデバイスの失敗を乗り越えられるか - 詳細は未発表、続報に注目

スマートフォンが登場して約20年。「ポストスマートフォン」の座を狙う製品が続々と登場していますが、まだ決定打はありません。

アイブとアルトマンの組み合わせが、その答えを見つけられるのか。2026年後半の発表が待たれます。

日本での発売はある?
現時点では未発表です。OpenAIの製品は米国先行が多いため、日本での発売は遅れる可能性があります。ただし、ChatGPTが日本語に対応していることを考えると、いずれ日本市場にも投入されると期待できます。
価格はどのくらいになりそう?
未発表ですが、過去の類似製品(Humane AI Pin:約10万円、Rabbit R1:約3万円)を参考にすると、数万円〜10万円台になる可能性があります。アイブのデザインが入ることで、プレミアム価格帯になることも考えられます。

画像クレジット

本記事で使用している画像の一部は Unsplash より提供されています。

  • ミニマリストなテクノロジーデザイン: Photo by Jocelyn Morales on Unsplash
  • デザインイメージ: Photo by Georgiy Lyamin on Unsplash
  • テクノロジーデザイン: Photo by Rubaitul Azad on Unsplash

よくある質問

Qどんなデバイスになる?
A
詳細は未公開ですが、「スクリーンレス(画面なし)」で「カメラとマイクによる入力」を活用するデバイスになると報じられています。ワイヤレスイヤホン形式や、常時装着型のウェアラブルという予測もあります。
Qいつ発売される?
A
2026年後半が目標とされています。OpenAIの幹部は「2026年後半を見ている」と発言していますが、確定した発売日は未発表です。
Qジョニー・アイブとは誰?
A
元AppleのCDO(最高デザイン責任者)で、iPhone、iPad、MacBookなどAppleの象徴的な製品をデザインした伝説的デザイナーです。2019年にAppleを退社し、デザイン会社LoveFromを設立しました。
QHumane AI PinやRabbit R1との違いは?
A
これらの製品は市場で苦戦しましたが、アイブは「人々をより幸せにする」デバイスを目指しており、生産性よりも「穏やかで直感的な体験」を重視しています。Appleで培ったデザイン哲学が差別化要因になる可能性があります。

この記事を書いた人

TK

モリミー

Webエンジニア / テクニカルライター / マーケター

都内で働くWebエンジニア。テクニカルライターをしています。 映画やゲームが好きです。

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