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【2026年版】VTuberソフトウェア徹底比較|VTube Studio vs nizima LIVE vs Animaze 最新ガイド

【2026年版】VTuberソフトウェア徹底比較|VTube Studio vs nizima LIVE vs Animaze 最新ガイド

公開日
読了目安18

VTuberソフトウェア徹底比較2026年版|VTube Studio vs nizima LIVE vs Animaze

「VTuberを始めたいけど、どのソフトを使えばいいの?」

VTuber活動の第一歩は、自分のアバターを画面上で動かすためのトラッキングソフト選びから始まります。2026年現在、VTuber向けソフトウェアは多数存在しますが、その中でも特に人気が高いのがVTube Studionizima LIVEAnimazeの3大ソフトです。

それぞれに明確な強みと弱みがあり、「最強のソフト」は存在しません。自分の活動スタイル、使用デバイス、予算、求める機能によって最適な選択肢は変わります。

この記事では、3つのVTuberソフトをあらゆる角度から徹底比較し、あなたにとって最適なソフトが見つかるようサポートします。

この記事でわかること - VTube Studio・nizima LIVE・Animazeの機能を詳細比較 - 各ソフトの価格体系と無料版の制限 - トラッキング精度・表情認識の実力差 - 対応デバイスとプラットフォーム - 目的別のおすすめソフトの選び方 - 2026年の最新アップデート情報

VTuberソフトウェアとは?|基礎知識

テクノロジーとクリエイティブのイメージ

VTuberソフトウェア(トラッキングソフト)とは、カメラで撮影した人の表情や動きをリアルタイムでデジタルアバターに反映させるためのアプリケーションです。

基本的な仕組み

  1. Webカメラ/スマートフォンカメラが配信者の顔を撮影
  2. 顔認識AIが目、口、眉、頭の動きなどを検出
  3. Live2D/3Dモデルにリアルタイムでモーションを反映
  4. OBS Studio等の配信ソフトに映像を出力

この一連の流れを可能にするのがVTuberソフトウェアであり、VTuber活動の根幹を担うツールです。

Live2Dモデルと3Dモデルの違い

VTuberソフトウェアを選ぶ前に、使用するアバターの種類を理解しておきましょう。

Live2Dモデル:

  • 2Dイラストを擬似的に立体的に動かす技術
  • 表情の繊細さ、イラストの美しさが魅力
  • 制作コストが比較的安い(6〜20万円)
  • 対応ソフト: VTube Studio、nizima LIVE、Animaze

3Dモデル:

  • 完全な3次元モデルでフル可動
  • 全身の動きや3D空間内での移動が可能
  • 制作コストが高い(20〜50万円)
  • 対応ソフト: VSeeFace、3tene、Animaze(一部)
2026年のトレンド 個人VTuberの約70%がLive2Dモデルを使用しています。Live2Dはイラストの美しさをそのまま活かせる点が人気で、特にVTube Studioの普及がLive2D人気を牽引しています。一方、3Dはダンスや全身モーションが必要なライブイベント向けに需要が高まっており、AppleのVision ProやMeta Quest 3などのXRデバイスとの連携も進んでいます。

3大ソフト概要比較

まずは3つのソフトの基本情報を俯瞰しましょう。

基本情報比較
開発元VTube Studio: Denchisoft / nizima LIVE: Live2D Inc. / Animaze: Holotech Studios
リリース年VTube Studio: 2020年 / nizima LIVE: 2021年 / Animaze: 2020年
対応OSVTube Studio: Windows, macOS, iOS, Android / nizima LIVE: Windows, macOS, iOS / Animaze: Windows
対応モデルVTube Studio: Live2D / nizima LIVE: Live2D / Animaze: Live2D, 3D
価格(基本)VTube Studio: 無料(透かし付き) / nizima LIVE: 無料(機能制限付き) / Animaze: 無料(機能制限付き)
有料版価格VTube Studio: 1,520円(Steam買い切り) / nizima LIVE: 月550円 or 4,400円買い切り / Animaze: 月9.99USD〜
ユーザー数(推定)VTube Studio: 圧倒的最多 / nizima LIVE: 中程度 / Animaze: 中程度
日本語対応VTube Studio: あり / nizima LIVE: あり(日本製) / Animaze: 一部あり

VTube Studio|業界スタンダードの実力

ソフトウェア画面のイメージ

VTube Studioは、2026年現在最も多くのVTuberに利用されているトラッキングソフトです。個人開発から始まったこのソフトは、膨大なユーザーフィードバックを受けて進化を続け、事実上の業界スタンダードとなっています。

VTube Studioの主な機能

トラッキング機能:

  • 顔トラッキング: 目、口、眉、頬、舌など多数のパラメータに対応
  • ハンドトラッキング: Webカメラやスマホで手の動きをトラッキング(2024年追加)
  • Apple ARKit対応: iPhone/iPadのFace IDを利用した高精度トラッキング
  • Webカメラ対応: 一般的なWebカメラでもトラッキング可能
  • スマホ連携: iPhoneをトラッキングカメラとして使用し、PCで配信する構成に対応

表現機能:

  • 表情切り替え: キーボードショートカットで瞬時に表情を変更
  • アイテム表示: 画面上にアイテム(メガネ、帽子等)を配置
  • 背景設定: グリーンバック対応、カスタム背景の設定
  • アニメーション: 各種モーションやアニメーションの設定
  • 物理演算: 髪や衣装の揺れを自然に再現

配信連携機能:

  • OBS連携: Spout2/NDIによるOBSとの直接連携
  • Streamlabs連携: 投げ銭やフォロー通知との連携
  • ホットキー: 配信中のアバター操作を効率化

VTube Studioの最大の強み:プラグインエコシステム

VTube Studioの圧倒的な優位性は、サードパーティプラグインの豊富さにあります。

人気プラグインの例:

  • VMC Protocol連携: 外部トラッキングデバイスとの連携
  • Twitch Integration: Twitchのチャンネルポイントやビッツとの連動(視聴者がアバターにアイテムを投げるなど)
  • AudioLink: BGMや音声に合わせてアバターが反応する視覚エフェクト
  • カスタムアイテムプラグイン: ファンが作成したアイテムをアバターに装着

このプラグインエコシステムは他のソフトにはない大きなアドバンテージであり、配信の表現力を無限に拡張できます。

価格体系

VTube Studio 価格体系
Steam版(PC)無料(透かし付き) / Pro版 1,520円(買い切り)
iOS版無料(透かし付き) / Pro版 400円(買い切り)
Android版無料(透かし付き) / Pro版 400円(買い切り)
スマホ連携(PC←→スマホ)無料で利用可能
プラグイン各プラグインにより無料〜有料
  • 圧倒的なユーザー数とコミュニティ。困った時に情報が見つかりやすい
  • プラグインの豊富さで表現力が無限大
  • マルチプラットフォーム対応(Windows, macOS, iOS, Android)
  • iPhone連携で高精度トラッキングが低コストで実現
  • 買い切り1,520円という圧倒的なコストパフォーマンス
  • 頻繁なアップデートで機能が常に進化
  • Live2Dモデル専用(3Dモデルは非対応)
  • 設定項目が多く、初期セットアップにやや時間がかかる
  • 一部の高度な機能は英語のドキュメントのみ
  • Webカメラのみの場合、iPhoneと比べてトラッキング精度が落ちる
  • Linux非対応

nizima LIVE|Live2D公式の本命ソフト

nizima LIVEは、Live2Dの開発元であるLive2D Inc.が公式に開発しているトラッキングソフトです。「Live2Dモデルを最も美しく動かせるソフト」として、特にモデルの表現力にこだわるVTuberから支持を得ています。

nizima LIVEの主な機能

トラッキング機能:

  • 高精度フェイストラッキング: Live2D社独自のAIトラッキングエンジン搭載
  • Webカメラ対応: 一般的なWebカメラでの利用が可能
  • iPhone連携: Apple ARKitを利用した高精度トラッキング
  • パラメータの細かい調整: Live2D公式だからこそ可能な精密なパラメータ制御

Live2D最適化機能:

  • Cubism Editor連携: Live2D Cubism Editorとのシームレスな連携
  • モデルパラメータの直接編集: ソフト内でモデルのパラメータを微調整可能
  • 物理演算の高精度シミュレーション: 髪の毛や衣装の揺れをリアルに再現
  • 表情ブレンド: 複数の表情を自然にブレンドする機能

配信支援機能:

  • シーン管理: 複数のシーンを切り替えて配信に変化をつける
  • 背景設定: グリーンバック・カスタム背景に対応
  • OBS連携: Spout2による低遅延連携
  • ショートカットキー: 配信中の操作を効率化

nizima LIVEの最大の強み:Live2D公式の安心感

nizima LIVEの最大の魅力は、Live2Dモデルとの互換性が完璧であることです。

Live2D社が開発しているため、Live2D Cubism Editorで作成されたモデルの全パラメータを完璧に再現できます。他のソフトでは一部のパラメータが正しく反映されないケースがありますが、nizima LIVEではそのような問題が起こりません。

また、nizimaマーケットプレイスとの連携により、購入したモデルをワンクリックで読み込める利便性も大きな強みです。

価格体系

nizima LIVE 価格体系
無料版基本機能が利用可能(一部機能制限あり)
有料版(サブスクリプション)月額550円
有料版(買い切り)4,400円
iOS版無料〜(一部有料機能あり)
nizima連携無料
  • Live2D公式ソフトのためモデル互換性が完璧
  • nizimaマーケットプレイスとのシームレスな連携
  • モデルパラメータの精密な制御が可能
  • 日本語UIが充実(日本製)
  • 定期的なアップデートでLive2D最新機能に即対応
  • Live2D Cubism Editorとの連携機能
  • VTube Studioと比べてプラグインエコシステムが小さい
  • ユーザーコミュニティの規模がVTube Studioより小さく、情報が少ない
  • Live2Dモデル専用(3D非対応)
  • 有料版の価格がVTube Studioより高い(月額550円 or 買い切り4,400円)
  • Twitchインテグレーション等のエンタメ機能はVTube Studioが上
  • Android版がない(2026年2月時点)

Animaze|3D対応の万能選手

デジタルアバターのイメージ

Animazeは、FaceRig(2012年発売のフェイストラッキングソフトの先駆け)の後継として開発されたソフトウェアです。Live2Dと3Dモデルの両方に対応している点が最大の特徴で、VTuber活動の幅を広げたい方に向いています。

Animazeの主な機能

トラッキング機能:

  • フェイストラッキング: Webカメラを使用した顔認識
  • ボディトラッキング: 一部のモデルで上半身のトラッキングに対応
  • リアルタイムAI処理: 独自のAIエンジンによる高速処理

モデル対応:

  • Live2Dモデル対応: Live2D Cubism形式のモデルを読み込み可能
  • 3Dモデル対応: VRM、FBX形式の3Dモデルに対応
  • 内蔵アバター: 多数のプリセットアバターが利用可能(無料〜)
  • アバターカスタマイズ: 簡易的なアバター編集機能

配信連携:

  • 仮想カメラ出力: OBSやZoom等あらゆるアプリケーションに映像出力可能
  • 背景除去: AI背景除去機能搭載
  • エフェクト: 各種ビジュアルエフェクトの適用

Animazeの最大の強み:Live2D + 3Dの両対応

Animazeの最大の差別化ポイントは、1つのソフトでLive2Dと3Dの両方を扱えることです。

例えば、普段はLive2Dモデルで配信し、特別なイベントの時は3Dモデルに切り替えるといった使い方が可能です。将来的にLive2Dから3Dに移行する計画がある方にとっては、ソフトを変更する必要がないため便利です。

また、内蔵のプリセットアバターが豊富に用意されているため、オリジナルモデルがなくてもすぐにVTuber活動を体験できます。

価格体系

Animaze 価格体系
無料版基本機能 + 一部プリセットアバター
Plus(個人利用)月額9.99USD(約1,500円)
Pro(商用利用)月額24.99USD(約3,750円)
プリセットアバター追加個別購入(各100円〜)
  • Live2Dと3Dモデルの両方に対応する唯一のメジャーソフト
  • 内蔵アバターが豊富で、モデルなしでもすぐに始められる
  • FaceRig時代からの豊富な開発実績
  • AI背景除去機能が便利
  • Zoom等のビデオ通話アプリでも使える汎用性
  • Windows専用(macOS・Linux・スマートフォン非対応)
  • サブスクリプション型で月額コストがかかる
  • Live2Dトラッキングの精度はVTube Studio・nizima LIVEに劣る
  • 日本語コミュニティが小さく、日本語情報が少ない
  • プラグインエコシステムがVTube Studioと比べて限定的
  • 開発アップデートの頻度がやや低い

トラッキング精度の徹底比較

VTuberソフトウェアにとって最も重要な要素の1つがトラッキング精度です。いかに自然にアバターが動くかは、視聴者の没入感に直結します。

Webカメラ使用時のトラッキング比較

一般的なWebカメラ(Logicool C920等)を使用した場合のトラッキング精度を比較します。

VTube Studio:

  • 目の開閉:非常に良好。瞬きのタイミングも正確
  • 口の動き:リップシンク精度が高い。母音の口形も認識
  • 頭の動き:上下左右の傾きを正確にトラッキング
  • 眉の動き:上げ下げを検出可能
  • 総合評価:Webカメラでも十分実用的なレベル

nizima LIVE:

  • 目の開閉:良好。Live2Dのパラメータとの親和性が高い
  • 口の動き:リップシンクは標準的
  • 頭の動き:安定した追従性
  • 眉の動き:基本的な上下を検出
  • 総合評価:安定感があり、Live2Dモデルの表現を忠実に再現

Animaze:

  • 目の開閉:標準的。やや遅延がある場合も
  • 口の動き:リップシンクは基本的なレベル
  • 頭の動き:追従は問題なし
  • 眉の動き:検出可能だが精度はやや低い
  • 総合評価:Webカメラでの使用は実用的だが、精度面では他2つに劣る

iPhone(ARKit)使用時のトラッキング比較

iPhone(Face ID搭載モデル)をトラッキングカメラとして使用した場合、精度は大幅に向上します。

iPhone ARKitトラッキングの優位性 iPhoneのTrueDepthカメラ(Face ID用)は3万以上のドットを顔に投影して立体的にスキャンするため、一般的なWebカメラとは比較にならない精度のトラッキングが可能です。VTube StudioとnizimaLIVEはARKitに対応しており、舌の動き、頬の膨らみ、片目の瞬きなど、Webカメラでは検出困難な微細な表情も正確にトラッキングできます。

ARKit対応状況:

  • VTube Studio:完全対応(iOS版で直接利用 or PCに連携)
  • nizima LIVE:対応(iOS版で直接利用 or PCに連携)
  • Animaze:非対応(Webカメラのみ)

ARKitを活用したい場合、VTube StudioまたはnizimaLIVEを選択する必要があります。

目的別おすすめソフトの選び方

選択と意思決定のイメージ

ここまでの比較を踏まえて、目的別のおすすめを紹介します。

初心者・コスト重視の方

おすすめ:VTube Studio

理由:

  • 無料版でもフル機能が使える(透かしのみ)
  • ユーザー数が多く、解説記事やYouTubeチュートリアルが豊富
  • 有料版でも1,520円の買い切りという圧倒的な安さ
  • スマホだけでも始められる

Live2Dモデルの表現力を追求したい方

おすすめ:nizima LIVE

理由:

  • Live2D公式の完璧な互換性
  • パラメータの精密な制御が可能
  • nizimaマーケットプレイスとの連携
  • Live2D Cubism Editorとの併用で最大限のカスタマイズ

3Dモデルも使いたい・将来的に3Dに移行したい方

おすすめ:Animaze

理由:

  • Live2Dと3D両対応の柔軟性
  • プリセットアバターで気軽に試せる
  • 3Dモデルの読み込みとトラッキングに対応
  • ビデオ通話でも使える汎用性

Twitch配信がメインの方

おすすめ:VTube Studio

理由:

  • Twitchインテグレーションプラグインが充実
  • チャンネルポイントやビッツとの連動が可能
  • 視聴者参加型の演出(アイテム投げなど)が実現
  • Streamlabsとの連携もスムーズ

プロ・商用利用の方

おすすめ:VTube Studio + nizima LIVE(併用)

理由:

  • VTube Studioのプラグインで配信の表現力を確保
  • nizima LIVEで精密なモデル制御が可能
  • 両方とも商用利用可能なライセンス
  • 場面によって使い分けることで最大の効果を発揮

セットアップガイド:VTube Studioを例に

最も人気の高いVTube Studioを例に、基本的なセットアップ手順を解説します。

PCでの基本セットアップ

ステップ1:インストール

  1. Steamで「VTube Studio」を検索してインストール(無料)
  2. 初回起動時に利用規約に同意

ステップ2:モデルの読み込み

  1. Live2Dモデルファイル(.moc3)を用意
  2. VTube Studioのモデルフォルダにコピー
  3. ソフト内でモデルを選択して読み込み

ステップ3:カメラの設定

  1. 設定画面でWebカメラを選択
  2. カメラの解像度とフレームレートを設定(720p/30fps推奨)
  3. トラッキングの自動キャリブレーション実行

ステップ4:パラメータの調整

  1. 目、口、眉のトラッキング感度を調整
  2. 表情切り替えのホットキーを設定
  3. 物理演算の設定を調整

ステップ5:OBSとの連携

  1. VTube Studioの「Spout2出力」を有効化
  2. OBS Studioで「Spout2キャプチャ」ソースを追加
  3. 背景透過を確認

iPhone連携のセットアップ

  1. iPhoneにVTube Studio(iOS版)をインストール
  2. PCとiPhoneを同じWi-Fiネットワークに接続
  3. PC版VTube Studioで「Phone Connection」を有効化
  4. iPhone版でPC版のIPアドレスを入力して接続
  5. ARKitによる高精度トラッキングが開始
トラッキング精度を上げるためのTips - 照明: 顔に均一な光が当たるようリングライトを使用 - カメラ位置: 正面かやや上方から撮影するのが最適 - 背景: 無地の壁が理想的。背後の動くものは誤認識の原因に - 距離: カメラから40〜60cm程度が最適な距離 - 髪型: 前髪で目が隠れるとトラッキング精度が下がる場合がある - メガネ: 反射光がトラッキングを妨げることがある。可能なら外す

2026年の最新アップデートと今後の展望

VTube Studioの最新動向

  • AI強化トラッキング: AIモデルの改善による認識精度のさらなる向上
  • ハンドトラッキングの改善: Webカメラでの手の認識精度を改善
  • 新プラグインAPI: サードパーティ開発者向けの拡張APIの公開
  • VR対応の研究: Meta Quest 3やApple Vision Proとの連携を検討中

nizima LIVEの最新動向

  • AIオートセットアップ機能: モデルのパラメータを自動で最適化する機能
  • Cubism 5対応: Live2D Cubismの最新バージョンへのフル対応
  • コラボレーション機能: 複数のVTuberが同一画面で動くコラボ機能の強化
  • Android版の開発: Android版のリリースが計画中

Animazeの最新動向

  • トラッキングエンジンの刷新: AI技術を活用した新トラッキングエンジンの開発
  • 3Dモデル機能の強化: VRMモデルへの対応拡充
  • プリセットアバターの追加: アニメ風の新アバターを多数追加
  • Unreal Engine連携: UE5ベースの高品質レンダリング機能を検討中

その他の注目ソフトウェア

3大ソフト以外にも、注目すべきソフトウェアがあります。

VSeeFace(無料):

  • 3DモデルのトラッキングではNo.1の人気
  • VMC Protocol対応で他ソフトとの連携が強力
  • 完全無料で全機能が使える

3tene(無料〜):

  • 日本製の3Dトラッキングソフト
  • VRMモデルに完全対応
  • VR機器との連携に強い

Webcam Motion Capture:

  • VTuber専用ではなく、汎用的なモーションキャプチャツール
  • UnityやUnreal Engineとの連携が可能
  • プロの映像制作にも使われる本格派

よくある質問

VTuberソフトウェアはどれくらいのPCスペックが必要ですか?
VTube Studioの場合、CPU: Intel Core i5以上、メモリ: 8GB以上、GPU: 内蔵グラフィックスでも動作可能(専用GPU推奨)が目安です。OBS Studioと同時使用する場合は、メモリ16GB以上、専用GPU(GTX 1060以上)があると安心です。nizima LIVEも同程度、AnimazeはGPU依存度がやや高いため、GTX 1060以上を推奨します。
複数のソフトを同時に使うことはできますか?
技術的には可能ですが、リソースの競合が発生する可能性があるため推奨されません。一般的には1つのトラッキングソフトを選んで使用します。ただし、VTube Studioでトラッキングを行い、VMC ProtocolでVSeeFaceに動きを転送するといった連携は実用的に行われています。
Live2Dモデルを持っていなくても試せますか?
はい、すべてのソフトにサンプルモデルが含まれているため、モデルなしでも試せます。VTube Studioには「Hiyori」という公式サンプルモデルが同梱されています。Animazeには多数のプリセットアバターがあり、すぐにトラッキングを体験できます。また、VRoid Studioで無料の3DモデルをVRM形式で作成し、VSeeFaceで利用することも可能です。
macOSで使えるVTuberソフトはどれですか?
VTube StudioとnizimaLIVEはmacOS対応です。AnimazeはWindows専用のため使用できません。macOSユーザーでLive2Dモデルを使うなら、VTube StudioまたはnizimaLIVEのいずれかが選択肢になります。なお、Apple Siliconチップ(M1/M2/M3/M4)にも両ソフトとも最適化が進んでいます。

まとめ

まとめ

VTuberソフトウェア選びのポイント - VTube Studio: 業界スタンダード。プラグインが豊富で拡張性抜群。コスパ最強(1,520円買い切り)。初心者からプロまで幅広くおすすめ - nizima LIVE: Live2D公式の安心感と完璧な互換性。モデルの表現力を極めたい上級者に最適。nizimaとの連携が便利 - Animaze: Live2Dと3D両対応の柔軟性。プリセットアバターで気軽に試せる。ビデオ通話にも使える汎用性 - 迷ったら: まずはVTube Studio(無料版)から試して、必要に応じてnizima LIVEやAnimazeを検討するのが最も合理的 - トラッキング精度を重視するなら: iPhoneのARKitに対応したVTube StudioまたはnizimaLIVEが圧倒的に有利 - 3Dモデルも使いたいなら: Animazeまたは別途VSeeFaceの導入を検討

VTuberソフトウェアの選択は、VTuber活動の出発点です。しかし、ソフト選びに時間をかけすぎるよりも、まずは無料版で試してみることをおすすめします。

VTube Studio、nizima LIVE、Animaze、いずれも無料で試用できます。実際に触ってみて、自分のモデルや配信スタイルに最も合うソフトを見つけてください。

あなたのVTuber活動が、素晴らしいソフトウェアとの出会いから始まることを願っています。

画像クレジット

本記事で使用している画像の一部は Unsplash より提供されています。

  • テクノロジーとクリエイティブのイメージ: Photo by Franck V. on Unsplash
  • ソフトウェア画面のイメージ: Photo by Florian Olivo on Unsplash
  • デジタルアバターのイメージ: Photo by Julien Tromeur on Unsplash
  • 選択と意思決定のイメージ: Photo by John Schnobrich on Unsplash

よくある質問

Q無料で使えるVTuberソフトはどれですか?
A
VTube Studio、nizima LIVE、Animazeのいずれも基本無料で使用できます。VTube Studioは無料版でもフル機能が使えますがウォーターマーク(透かし)が表示され、有料版(Steam:1,520円買い切り / iOS:400円)で解除できます。nizima LIVEは無料版と有料版(月額550円または買い切り4,400円)があります。Animazeは基本無料ですが、一部機能は有料(月額9.99ドル〜)です。
QスマートフォンだけでVTuber配信はできますか?
A
はい、可能です。VTube StudioはiOS版とAndroid版があり、スマートフォン単体でトラッキングと配信が可能です。nizima LIVEもスマホ版をリリースしています。ただし、本格的な配信を行う場合はPCとの併用がおすすめです。スマホをトラッキング用カメラとして使い、PCで配信する構成が人気です。
Q3DモデルとLive2D、どちらを使うべき?
A
目的によります。表情の繊細さや可愛らしさを重視するならLive2D、全身の動きや3D空間での演出を重視するなら3Dがおすすめです。2026年現在、個人VTuberの約70%がLive2Dを使用しています。制作コストもLive2Dの方が安く(6〜20万円 vs 20〜50万円)、対応ソフトも豊富です。
QVTube Studioとnizima LIVE、初心者にはどちらがおすすめ?
A
初心者にはVTube Studioがおすすめです。ユーザー数が圧倒的に多いため、困った時にネットで解決策を見つけやすく、プラグインも豊富です。一方、nizima LIVEはLive2D社が公式に開発しているため、Live2Dモデルとの相性が最も良く、上級者やモデルの表現を追求したい方に向いています。

この記事を書いた人

TK

モリミー

Webエンジニア / テクニカルライター / マーケター

都内で働くWebエンジニア。テクニカルライターをしています。 映画やゲームが好きです。

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