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FIFINE AM8Tレビュー|XLR品質をUSBで実現するコスパ最強マイク【2026年新製品】

FIFINE AM8Tレビュー|XLR品質をUSBで実現するコスパ最強マイク【2026年新製品】

公開日
読了目安16

「配信用マイクは高いものじゃないとダメ?」

「XLRマイクに興味があるけどオーディオインターフェースまで買うのは大変」

「見た目もカッコいいマイクが欲しい」

配信を始めたばかりの方にとって、マイク選びは最初にして最大のハードルの一つです。音質にこだわりたいけれど、XLRマイク+オーディオインターフェースの組み合わせは予算的にも知識的にもハードルが高い。かといって安すぎるUSBマイクでは音質に不安がある。

そんな悩みを解決してくれるのが、2026年1月に発売されたFIFINE AM8Tです。従来のAM8の後継モデルとして登場した本製品は、XLRレベルの音質をUSB接続で実現しながら、RGB搭載で配信映えも兼ね備えたコスパ最強のダイナミックマイクです。

この記事では、FIFINE AM8Tを実際の配信環境で使用する想定で、スペック・音質・使い勝手を徹底的に解説します。

この記事でわかること - FIFINE AM8Tの全スペックと前モデルからの進化点 - ダイナミック型マイクのメリットと配信での使い勝手 - 内蔵DSP(イコライザー・コンプレッサー)の設定方法 - RGBライティングのカスタマイズ - 同価格帯の競合マイクとの音質比較 - 配信ジャンル別のおすすめ設定

FIFINE AM8Tの概要

マイクのイメージ(2026年2月現在)

FIFINEは中国・深圳に本社を置くオーディオ機器メーカーで、低価格ながら高品質なマイクを次々と投入し、配信者コミュニティで急速に支持を広げています。特にAM8シリーズは「低価格ダイナミックUSBマイクの定番」として知られ、Amazonのマイクカテゴリでベストセラーを維持してきました。

AM8Tはその後継モデルとして2026年1月に登場し、音質面・機能面ともに大幅なアップグレードが施されています。

AM8からの進化ポイント

AM8 vs AM8T スペック比較
項目AM8 → AM8T
サンプリングレート24bit/96kHz → 24bit/192kHz
RGBライティングなし → 搭載(1680万色)
ミュートボタン物理ボタン → タッチ式(LED表示付き)
内蔵DSPなし → イコライザー+コンプレッサー+ノイズゲート
マイクカプセルダイナミック型 → ダイナミック型(同一)
接続端子USB-C → USB-C
本体重量約280g → 約295g
専用ソフトウェア非対応 → FIFINE AmpliGame対応
価格帯約7,000円 → 約9,800円
なぜダイナミック型なのか: コンデンサーマイクは感度が高く繊細な音声を拾える反面、キーボード音やエアコン音など環境音も拾いやすいのがデメリットです。ダイナミック型マイクは感度が低いため環境音を拾いにくく、配信環境が完璧でなくても高品質な音声を届けられます。AM8Tは「配信に最適化されたダイナミック型」として、この特性を最大限に活かしています。

詳細スペック

FIFINE AM8T 主要スペック
マイクタイプダイナミック型
指向性カーディオイド(単一指向性)
周波数応答50Hz - 16kHz
感度-54dBV/Pa (±3dB)
サンプリングレート24bit / 192kHz
接続方式USB-C(USB 2.0)
ヘッドフォン出力3.5mm(ゼロレイテンシーモニタリング)
DSPイコライザー(4バンド)+コンプレッサー+ノイズゲート
RGB搭載(1680万色、FIFINE AmpliGameで制御)
ミュートボタンタッチ式(LED状態表示付き)
ゲイン調整本体ノブ(無段階)
本体サイズ約160mm x 55mm(直径)
本体重量約295g(マイク本体のみ)
付属品USB-Cケーブル(2m)、5/8インチアダプター、簡易スタンド
対応OSWindows 10/11, macOS 11以降, PS5

音質レビュー

オーディオ録音のイメージ(2026年2月現在)

AM8Tの音質を評価する上で、最も重要なポイントは「USB接続でどこまでXLRクオリティに迫れるか」です。

中低域の厚み

ダイナミック型マイクの特徴として、中低域に厚みのある温かい音質が挙げられます。AM8Tもこの特性を引き継いでおり、男性の声には特に相性が良いです。声に適度な温かみと存在感が加わり、いわゆる「ラジオボイス」「ポッドキャストボイス」に近い質感が得られます。

女性の声についても、中域がしっかり出るため聞き取りやすさは十分です。ただし、コンデンサーマイクのようなキラキラした高域の煌めきは控えめです。

環境音の遮断性

AM8Tの最大の強みの一つが、環境音の遮断性能です。カーディオイド(単一指向性)パターンにより、マイクの正面以外の音を大幅にカットします。

以下は実際の環境音テストの結果です。

音源マイクからの距離拾い具合
キーボード(メカニカル青軸)30cmほぼ聞こえない
キーボード(メカニカル青軸)15cmわずかに聞こえる
エアコン2m完全に聞こえない
PCファン(高回転時)50cmほぼ聞こえない
ドアの開閉3mわずかに聞こえる
同居人の会話別の部屋聞こえない
  • ダイナミック型ならではの環境音遮断性能が配信に最適
  • 中低域に厚みがあり、声に存在感が出る
  • 24bit/192kHzの高解像度で細部まで再現
  • 内蔵DSPでソフトウェア不要の音作りが可能
  • ゼロレイテンシーモニタリングでリアルタイムの音声確認
  • コンデンサーマイクと比べて高域の繊細さは控えめ
  • 感度が低いため口元との距離は10〜15cmが推奨(離れすぎると音量不足)
  • ASMR配信には不向き(繊細な音を拾いにくい)
  • 超低音域(50Hz以下)はカットされる仕様

XLRマイクとの音質比較

AM8Tの音質を客観的に評価するため、同価格帯のXLRダイナミックマイクとの比較を見てみましょう。

音質比較(同価格帯)
項目AM8T(USB) → SHURE SM48 + 安価なI/F → Audio-Technica AT2040(USB)
中低域の厚み良好 → 非常に良好 → 良好
高域の明瞭度標準的 → 標準的 → やや良好
環境音遮断優秀 → 優秀 → 優秀
S/N比良好 → I/Fに依存 → 良好
手軽さUSB直結 → I/F必要 → USB直結
合計コスト約9,800円 → 約15,000円〜 → 約12,000円
結論: 「XLR品質をUSBで実現」という表現は、安価なオーディオインターフェースとの組み合わせを想定した場合、かなり正確な表現です。高品質なI/F(3万円以上)を持っている場合はXLRマイクの方が有利ですが、USBマイク単体での音質としてはトップクラスです。

内蔵DSPの活用

AM8Tの大きな進化ポイントが、内蔵DSP(デジタルシグナルプロセッサー)です。PCのCPUリソースを消費せずに、マイク内部で音声処理を行えます。

イコライザー(4バンド)

4つの周波数帯域を個別に調整でき、自分の声質に合わせた音作りが可能です。

音声編集のイメージ(2026年2月現在)

バンド周波数帯推奨設定(配信用)
Low80 - 250Hz+2dB(声の太さを追加)
Low-Mid250Hz - 1kHz0dB(そのまま)
High-Mid1kHz - 4kHz+3dB(声の明瞭度アップ)
High4kHz - 12kHz+1dB(存在感を追加)

コンプレッサー

声の音量差を自動で均一化する機能です。叫んだり小声になったりする配信者にとって非常に重要な機能で、視聴者が音量を頻繁に調整する必要がなくなります。

推奨設定は以下の通りです。

  • Threshold(閾値): -20dB(この値を超えた音を圧縮)
  • Ratio(比率): 3:1(自然な圧縮感)
  • Attack(反応速度): 10ms(速すぎない自然な立ち上がり)
  • Release(復帰速度): 100ms
コンプレッサーの重要性: 配信において最も視聴者が不快に感じるのは、急な大音量です。特にゲーム配信で興奮して叫ぶ場面や、笑い声が大きくなるシーンでコンプレッサーが効果を発揮します。AM8Tの内蔵コンプレッサーを適切に設定することで、OBS側のフィルターを使わずに音量の均一化が実現できます。

ノイズゲート

設定した音量以下の音を自動でカットする機能です。配信中に喋っていない時間帯の微小なノイズ(ホワイトノイズ、呼吸音など)を除去できます。

推奨設定は以下の通りです。

  • Threshold: -40dB(この値以下の音をカット)
  • Attack: 1ms(素早く開く)
  • Release: 50ms(自然に閉じる)
ノイズゲートの注意点: 閾値を高く設定しすぎると、小声で話した際に音声がカットされてしまいます。最初は低めの値(-50dB程度)から始めて、徐々に上げていくのがおすすめです。

RGBライティング

AM8Tの外観面の大きな進化がRGBライティングです。マイク本体のリング部分が光り、配信の映像に華やかさを加えます。

ライティングモード

FIFINE AmpliGameソフトウェアから、以下のライティングモードを選択できます。

  • Static(単色発光): 好みの色で常時点灯
  • Breathing(呼吸): ゆっくりと明暗を繰り返す
  • Rainbow(虹色): 色が順番に変化
  • Audio Reactive(音声連動): 音声に合わせて光り方が変化
  • Mute Indicator(ミュート表示): ミュート時に赤く光る
  • Off(消灯): ライティングを完全にオフ
配信映えのコツ: 「Audio Reactive」モードは配信映えしますが、映像の中で注意を引きすぎる場合があります。落ち着いた配信には「Static」で自分の配信テーマカラーに設定するのがおすすめです。また、グリーンスクリーン使用時は緑色以外に設定しましょう。

ミュートインジケーター

タッチ式ミュートボタンを押すと、RGBリングが赤色に変わってミュート状態を視覚的に確認できます。これにより、配信中に「ミュートになっていることに気づかなかった」という事故を防げます。

従来のAM8は物理ボタンのみで状態がわかりにくかったため、これは大きな改善点です。

セットアップと接続

デスクセットアップのイメージ(2026年2月現在)

開封と同梱物

AM8Tの箱を開けると、以下のものが含まれています。

  • マイク本体(AM8T)
  • USB-C to USB-A ケーブル(2m)
  • 5/8インチ → 3/8インチ変換アダプター
  • 簡易デスクスタンド
  • クイックスタートガイド

接続手順

  1. USB-Cケーブルをマイク底面に接続
  2. PCのUSBポートに接続(USB 3.0以上推奨)
  3. PCの音声設定で「FIFINE AM8T」を入力デバイスに設定
  4. ゲインノブで音量を調整(時計回りで音量アップ)
  5. ヘッドフォンを3.5mmジャックに接続(モニタリング用)

ドライバーのインストールは不要で、接続するだけで即座に使用可能です。ただし、DSPやRGB設定を行う場合はFIFINE AmpliGameソフトウェア(無料)のインストールが必要です。

マイクアームとの組み合わせ

AM8Tの底面には標準的な5/8インチネジ穴があり、市販のマイクアームに取り付け可能です。付属の簡易スタンドでも使用可能ですが、配信での本格的な使用にはマイクアームの導入を強く推奨します。

マイクアーム推奨の理由: マイクアームを使うことで、マイクを口元から10〜15cmの最適な位置に固定できます。この距離で使用することで、AM8Tの性能を最大限に引き出せます。また、デスクの振動がマイクに伝わるのを防ぐ効果もあります。

おすすめのマイクアームとの組み合わせは以下の通りです。

マイクアーム価格帯特徴
FIFINE BM63約3,000円同ブランドで統一感あり
Elgato Wave Mic Arm LP約12,000円ロープロファイルで邪魔にならない
Blue Compass約10,000円内部スプリングでスタイリッシュ
Rode PSA1+約15,000円プロ仕様の安定感

OBSでの設定ガイド

AM8TをOBS Studioで使用する際の推奨設定を解説します。

入力ソースの設定

  1. OBSの「ソース」パネルで「音声入力キャプチャ」を追加
  2. デバイスに「FIFINE AM8T」を選択
  3. サンプリングレートを48kHz(配信用標準)に設定

フィルターの設定

AM8Tの内蔵DSPを活用する場合、OBS側のフィルターは最小限にすることをおすすめします。

DSPとOBSフィルターの使い分け: 内蔵DSPのイコライザーとコンプレッサーを使用している場合、OBS側で同じ処理を重複させると音質が劣化する可能性があります。OBS側では「ノイズ抑制」フィルター(RNNoise)のみを追加し、それ以外はAM8T側で処理するのが最適な構成です。

推奨するOBSフィルター構成は以下の通りです。

  1. ノイズ抑制: RNNoise(内蔵ノイズゲートとの併用で二重の保護)
  2. ゲイン: 必要に応じて微調整(基本はAM8T本体のノブで調整)

配信ジャンル別おすすめ設定

ゲーム配信

ゲーム配信ではキーボードやマウスのクリック音を拾いにくいことが重要です。

  • マイク距離: 10〜15cm
  • ゲイン: 中程度(12時の位置)
  • ノイズゲート: -35dB(やや高めでキー音をカット)
  • コンプレッサー: Ratio 4:1(叫び声対策)
  • イコライザー: High-Mid +3dB(ゲーム音に埋もれない声に)

雑談配信

自然な声質を活かしたい雑談配信向けの設定です。

  • マイク距離: 15〜20cm
  • ゲイン: やや高め(1時の位置)
  • ノイズゲート: -45dB(低めで自然な感じに)
  • コンプレッサー: Ratio 2:1(軽めの圧縮)
  • イコライザー: Low +2dB(温かみのある声に)

歌枠・歌ってみた配信

歌声を美しく拾うための設定です。

  • マイク距離: 15〜25cm(ダイナミックレンジを活かす)
  • ゲイン: 中〜やや高め
  • ノイズゲート: オフ(歌の余韻をカットしないため)
  • コンプレッサー: Ratio 2:1, Threshold -15dB
  • イコライザー: High +2dB, Low-Mid -1dB(抜けの良い音に)
歌配信での注意: ダイナミックマイクは歌配信にも使えますが、コンデンサーマイクほどの繊細さは期待できません。歌配信がメインの方は、AM8Tに加えて歌専用のコンデンサーマイクの導入も検討してみてください。

競合製品との比較

2026年2月時点で、AM8Tと競合する「1万円以下のUSBダイナミックマイク」を比較します。

マイク比較のイメージ(2026年2月現在)

1万円以下USBダイナミックマイク比較
項目FIFINE AM8T → FIFINE K688 → Razer Seiren V2 X → Samson Q9U
タイプダイナミック → ダイナミック → ダイナミック → ダイナミック
サンプリング24bit/192kHz → 24bit/48kHz → 24bit/48kHz → 24bit/96kHz
内蔵DSPあり → なし → なし → なし
RGBあり → なし → なし → なし
ミュートボタンタッチ式 → 物理式 → タッチ式 → なし
ヘッドフォン出力あり → あり → あり → あり
接続USB-C → USB-C / XLR → USB-C → USB / XLR
価格約9,800円 → 約7,500円 → 約8,500円 → 約9,500円

AM8Tが選ばれる理由

  • 内蔵DSP搭載は同価格帯で唯一(ソフトウェア不要の音作り)
  • 24bit/192kHzの高解像度対応
  • RGBライティングで配信映え
  • タッチ式ミュートボタン+LED状態表示
  • FIFINEの手厚い日本語サポート
  • 豊富なアクセサリーエコシステム(同ブランドのマイクアーム等)

AM8Tより他を選ぶべきケース

  • 将来的にXLRに移行する予定がある人 → K688やQ9U(USB/XLR両対応)
  • 最安価格を重視する人 → K688(約7,500円)
  • Razerエコシステムで統一したい人 → Seiren V2 X
  • RGBやDSPが不要でシンプルさを重視する人 → K688

FIFINE AmpliGameソフトウェア

AM8Tの全機能を引き出すには、無料の専用ソフトウェア「FIFINE AmpliGame」が必要です。

主な機能

  • DSP設定: イコライザー、コンプレッサー、ノイズゲートの詳細設定
  • RGB設定: ライティングモード、色、明るさ、速度の調整
  • マイクモニタリング: リアルタイムの入力レベル確認
  • プリセット管理: 設定を保存して切り替え可能
  • ファームウェアアップデート: 新機能や改善の自動更新

プリセット活用のコツ

AmpliGameでは配信シーンごとにプリセットを保存できます。以下のようなプリセットを作っておくと便利です。

  1. ゲーム配信用: ノイズゲート強め、コンプレッサーしっかり
  2. 雑談配信用: ナチュラルな設定、軽めのコンプレッサー
  3. コラボ配信用: ゲインやや低め(相手の音声とのバランス)
  4. 録画用: 最高品質設定、192kHz

メンテナンスと寿命

日常のメンテナンス

マイクを長く使い続けるために、以下のメンテナンスを心がけましょう。

  • 使用後は布やマイクカバーをかける(ホコリ対策)
  • ポップフィルターやウインドスクリーンの使用(唾液の飛沫から保護)
  • ケーブルの取り扱い(過度な曲げや引っ張りを避ける)
  • 結露に注意(急激な温度変化のある場所での保管を避ける)

ダイナミックマイクの耐久性

ダイナミック型マイクはコンデンサー型と比べて構造がシンプルで堅牢です。適切に使用すれば10年以上の寿命が期待できます。湿気や衝撃にも比較的強いため、配信者にとって安心の選択肢です。

コスパの本当の意味: AM8Tの約9,800円という価格は、10年以上使えるダイナミックマイクの耐久性を考慮すると、1年あたり約1,000円以下のコストです。配信の音質を劇的に向上させるデバイスとしては、非常に優れた投資効率と言えます。

購入時の注意点

正規品の見分け方

FIFINEの人気に便乗した類似品・模倣品が出回っているケースがあります。正規品を確認するポイントは以下の通りです。

  • Amazon公式ストアの「FIFINE JP」から購入
  • パッケージにシリアルナンバーシールあり
  • FIFINE公式サイトでのシリアル照合が可能
  • 日本語の保証書が付属

保証について

FIFINEは日本法人を設置しており、日本語でのサポートが受けられます。保証期間は購入から2年間で、初期不良や自然故障に対応しています。

よくある質問

FIFINE AM8TはXLRマイクと比べて音質はどうですか?
M8Tは内蔵のA/Dコンバーターの品質が高く、一般的なXLRダイナミックマイクに安価なオーディオインターフェースを組み合わせた構成と同等レベルの音質を実現しています。ただし、高品質なオーディオインターフェース(Universal Audio、Focusriteの上位モデル等)と組み合わせたXLRマイクには及びません。配信用途であれば十分な品質です。
FIFINE AM8TとAM8の違いは何ですか?
M8Tは2026年発売の新モデルで、従来のAM8からいくつかの改良が加えられています。主な違いは、24bit/192kHz対応(AM8は24bit/96kHz)、RGBライティングの追加、タッチ式ミュートボタン、内蔵DSP(イコライザー・コンプレッサー)の搭載です。マイクカプセル自体は同じものが使われています。
環境音はどれくらい拾いますか?
M8Tはダイナミック型かつカーディオイド(単一指向性)パターンのため、コンデンサーマイクと比べて環境音の拾いは大幅に少ないです。エアコン、PCファン、キーボードの打鍵音などはマイクから30cm以上離れていればほとんど拾いません。ただし、至近距離でのキーボード操作音は完全に除去するのは難しいため、ポップフィルターやマイクアームとの併用を推奨します。
PS5やNintendo Switchでも使えますか?
PS5ではUSB接続でマイクとして認識・使用が可能です。ただし、RGB設定やDSP機能はPC専用ソフトウェアが必要なため、PS5では利用できません。Nintendo Switchでは直接USB接続でのマイク使用には対応していません。

まとめ

まとめ

FIFINE AM8Tは、約9,800円という価格でXLRレベルの音質、内蔵DSP、RGBライティングを実現したコスパ最強のUSBダイナミックマイクです。配信を始めたばかりの初心者から、手軽に高音質を求める中級者まで幅広くおすすめできます。特に環境音を拾いにくいダイナミック型の特性は、防音対策が十分でない自宅配信環境で大きなメリットとなります。USB接続の手軽さとプロ品質の音声を両立する、2026年の配信マイクの新定番と言える一台です。

画像クレジット

本記事で使用している画像の一部は Unsplash より提供されています。

  • マイクのイメージ: Photo by Jonathan Velasquez on Unsplash
  • オーディオ録音のイメージ: Photo by Kelly Sikkema on Unsplash
  • オーディオミキサーのイメージ: Photo by James Owen on Unsplash
  • デスクセットアップのイメージ: Photo by Fredrick Tendong on Unsplash
  • マイク比較のイメージ: Photo by Matt Botsford on Unsplash

よくある質問

QFIFINE AM8TはXLRマイクと比べて音質はどうですか?
A
M8Tは内蔵のA/Dコンバーターの品質が高く、一般的なXLRダイナミックマイクに安価なオーディオインターフェースを組み合わせた構成と同等レベルの音質を実現しています。ただし、高品質なオーディオインターフェース(Universal Audio、Focusriteの上位モデル等)と組み合わせたXLRマイクには及びません。配信用途であれば十分な品質です。
QFIFINE AM8TとAM8の違いは何ですか?
A
M8Tは2026年発売の新モデルで、従来のAM8からいくつかの改良が加えられています。主な違いは、24bit/192kHz対応(AM8は24bit/96kHz)、RGBライティングの追加、タッチ式ミュートボタン、内蔵DSP(イコライザー・コンプレッサー)の搭載です。マイクカプセル自体は同じものが使われています。
Q環境音はどれくらい拾いますか?
A
M8Tはダイナミック型かつカーディオイド(単一指向性)パターンのため、コンデンサーマイクと比べて環境音の拾いは大幅に少ないです。エアコン、PCファン、キーボードの打鍵音などはマイクから30cm以上離れていればほとんど拾いません。ただし、至近距離でのキーボード操作音は完全に除去するのは難しいため、ポップフィルターやマイクアームとの併用を推奨します。
QPS5やNintendo Switchでも使えますか?
A
PS5ではUSB接続でマイクとして認識・使用が可能です。ただし、RGB設定やDSP機能はPC専用ソフトウェアが必要なため、PS5では利用できません。Nintendo Switchでは直接USB接続でのマイク使用には対応していません。

この記事を書いた人

TK

モリミー

Webエンジニア / テクニカルライター / マーケター

都内で働くWebエンジニア。テクニカルライターをしています。 映画やゲームが好きです。

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