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【2025年版】デザイン初心者におすすめの本10選|用語学習に最適な書籍

【2025年版】デザイン初心者におすすめの本10選|用語学習に最適な書籍

公開日
読了目安6

デザインの本、どれを選べばいいかわからない...

「デザインを学びたいけど、本がたくさんありすぎて選べない」 「買ったけど難しくて挫折した」

デザイン書籍は種類が多く、初心者に合った本を選ぶのは難しいものです。

この記事では、デザイン初心者が最初に読むべきおすすめ本10選を紹介します。用語がわかりやすく、実践的な内容の本を厳選しました。

:::point この記事でわかること:

  • デザイン基礎理論のおすすめ本
  • 配色・カラーのおすすめ本
  • タイポグラフィ・フォントのおすすめ本
  • 本を読む前に押さえるべきこと :::

本を読む前に:用語を先に覚えると効率UP

デザイン本を読む前に、基本的な用語を覚えておくことを強くおすすめします。

:::info 「余白」「コントラスト」「カーニング」などの用語を知らないまま本を読むと、解説の意味が理解できず挫折しやすくなります。 :::

デザイン単語帳で基礎用語を30〜50語覚えてから本を読み始めると、理解度が格段に上がります。

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【基礎理論】最初に読むべき3冊

1. ノンデザイナーズ・デザインブック

デザインの4つの基本原則(近接・整列・反復・コントラスト)を解説した世界的ベストセラー。

:::merit この本のメリット

  • デザインの基本原則がシンプルにまとまっている
  • 非デザイナー向けに書かれているので読みやすい
  • 具体例が豊富で実践的
  • 20年以上読み継がれている名著 :::

こんな人におすすめ: デザイン学習の第一歩を踏み出したい人


2. なるほどデザイン

「目で見て楽しむデザインの本」 というコンセプトで、視覚的にデザインの考え方を学べる一冊。

:::merit この本のメリット

  • ビジュアルが豊富で読みやすい
  • 「なんとなく」を言語化する方法が学べる
  • デザインの良し悪しを見分ける目が養える
  • 楽しみながら読める :::

こんな人におすすめ: 活字が苦手で、視覚的に学びたい人


3. デザイン入門教室

レイアウト、配色、フォント、写真などデザインの基礎を網羅的に学べる教科書的な一冊。

:::merit この本のメリット

  • デザインの基礎が一冊で網羅できる
  • 構成が教科書的でわかりやすい
  • 実務で使えるTipsが豊富
  • 繰り返し参照できる :::

こんな人におすすめ: デザインを体系的に学びたい人


【配色・カラー】色で迷わなくなる3冊

4. 配色デザイン見本帳

3000以上の配色サンプルを収録した実用的な配色本。

:::merit この本のメリット

  • そのまま使えるカラーパレットが豊富
  • イメージ別・シーン別で探しやすい
  • CMYKとRGBの数値が載っている
  • 困ったときにすぐ参照できる :::

こんな人におすすめ: 配色に自信がない、すぐ使える配色が欲しい人


5. 配色アイデア手帖

世界の風景や文化から着想を得た配色を紹介する、眺めているだけで楽しい本。

:::merit この本のメリット

  • 見ているだけで配色センスが磨かれる
  • 世界各地のイメージから配色が学べる
  • 用語解説もついている
  • シリーズで複数冊出ている :::

こんな人におすすめ: 配色のインスピレーションが欲しい人


6. 色の大事典

色の基礎知識から心理効果までを網羅した、色の百科事典的な一冊。

:::merit この本のメリット

  • 色の理論が基礎から学べる
  • 色の心理効果がわかる
  • プロも参照する本格的な内容
  • 長く使える一冊 :::

こんな人におすすめ: 色の理論をしっかり学びたい人


:::spec 配色本の選び方

  • 実践重視 → 配色デザイン見本帳
  • インスピレーション重視 → 配色アイデア手帖
  • 理論重視 → 色の大事典 :::

【タイポグラフィ】フォント選びに迷わなくなる2冊

7. タイポグラフィの基本ルール

フォントの選び方から組み方まで、タイポグラフィの基礎を学べる一冊。

:::merit この本のメリット

  • フォント選びの基準がわかる
  • 読みやすい文字組みが学べる
  • 日本語フォントの解説が充実
  • 実務で即使える知識 :::

こんな人におすすめ: フォント選びに自信がない人


8. フォントのふしぎ

街中のサインや看板からフォントの面白さを発見する、読み物としても楽しい一冊。

:::merit この本のメリット

  • フォントに興味を持つきっかけになる
  • 読みやすいエッセイ形式
  • 日常でフォントを意識するようになる
  • デザインの視点が変わる :::

こんな人におすすめ: フォントに興味を持ち始めた人


【実践・応用】ステップアップしたい人向け2冊

9. けっきょく、よはく。

余白の使い方に特化した、実践的なデザイン本。OK例とNG例の比較が豊富。

:::merit この本のメリット

  • 余白の重要性が理解できる
  • NG→OKの比較が参考になる
  • すぐに使えるテクニックが多い
  • 素人感をなくすコツがわかる :::

こんな人におすすめ: デザインが詰まりすぎてしまう人


10. デザインの基本ノート

仕事で使える実践的なデザインスキルを解説した一冊。プロの考え方が学べる。

:::merit この本のメリット

  • 実務視点の解説が多い
  • クライアントワークの考え方が学べる
  • 仕事の流れがわかる
  • デザイナー志望者に最適 :::

こんな人におすすめ: デザインを仕事にしたい人


:::demerit 本だけで学習するデメリット

  • 実践しないと身につかない
  • 用語がわからないと挫折しやすい
  • 最新のトレンドには対応しにくい
  • 疑問点を質問できない :::

本を活用するための3つのコツ

1. 用語を先に覚えておく

本に登場する専門用語を事前に把握しておくと、読解スピードが格段に上がります。

2. 読んだら実践する

知識を定着させるには、読んだ内容を実際に試すことが重要です。

3. 同じジャンルを複数冊読む

1冊で完璧に理解するのは難しいので、同じテーマの本を2〜3冊読むと理解が深まります。

【2025年版】デザイン初心者におすすめの本10選|用語学習に最適な書籍 - 画像3【2025年版】デザイン初心者におすすめの本10選|用語学習に最適な書籍 - 画像4


よくある質問

:::qa Q. 全部の本を買うべきですか?

A. 最初は1〜2冊から始めましょう。「ノンデザイナーズ・デザインブック」と「なるほどデザイン」の2冊があれば、基礎は十分に学べます。その後、配色やタイポグラフィなど、興味のある分野を追加で学んでいきましょう。 :::

:::qa Q. 電子書籍と紙の本、どちらがいいですか?

A. デザイン本は紙がおすすめです。配色やレイアウトは実際のサイズで見た方が理解しやすいためです。ただし、持ち運びやすさを重視するなら電子書籍もアリです。 :::

:::qa Q. 本を読んでもデザインがうまくなりません

A. 読むだけでは上達しません。本で学んだことを、実際にデザインを作って試すことが大切です。また、デザイン単語帳で用語を覚えてから読み直すと、理解度が変わることもあります。 :::


まとめ

:::summary デザイン初心者におすすめの本10選

基礎理論(まず読むべき)

  1. ノンデザイナーズ・デザインブック
  2. なるほどデザイン
  3. デザイン入門教室

配色・カラー 4. 配色デザイン見本帳 5. 配色アイデア手帖 6. 色の大事典

タイポグラフィ 7. タイポグラフィの基本ルール 8. フォントのふしぎ

実践・応用 9. けっきょく、よはく。 10. デザインの基本ノート

本を読む前に、デザイン単語帳で基礎用語を覚えておくと効率的に学習できます。 :::

:::cta 本を読む前にまず基礎用語をマスター デザ単:デザイン単語帳 App【2025年版】デザイン初心者におすすめの本10選|用語学習に最適な書籍 - 画像5 :::


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※ 画像出典:Unsplash(Susan Q Yin)

よくある質問

Qデザインの本を読む前に用語を覚えた方がいいですか?
A
はい、基本的な用語を知っておくと本の理解度が格段に上がります。デザイン単語帳で30〜50語程度の基礎用語を覚えてから本を読むと、内容がスムーズに頭に入ってきます。
Q最初の1冊としておすすめは?
A
「ノンデザイナーズ・デザインブック」が最もおすすめです。4つの基本原則(近接・整列・反復・コントラスト)を理解するだけで、デザインの見方が大きく変わります。
Qデザイン本は何冊くらい読めばいいですか?
A
まずは3〜5冊を目安に読むことをおすすめします。基礎理論、配色、タイポグラフィの3ジャンルから1冊ずつ読むと、バランスよく学べます。
Q本だけでデザインは学べますか?
A
理論は学べますが、実践が必要です。本で知識を得たら、実際にデザインを作ってみることが大切です。用語学習→本で理論→実践という流れがおすすめです。

この記事で紹介したサービス

デザ単:デザイン単語帳

※ 詳細な情報は公式サイトでご確認ください

この記事を書いた人

TK

モリミー

Webエンジニア / テクニカルライター / マーケター

都内で働くWebエンジニア。テクニカルライターをしています。 映画やゲームが好きです。

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